(前回の続き)
成美母さんの守護霊であるおばあさんから、
霊を鎮めるためのノウハウを具体的に
頂きながら、
成美ちゃんの家族3人と叔母さん夫婦、叔父さん、
成美ちゃんのおばあちゃん
計7人で空き家になっている田舎に向かった。
成美ちゃんの家系は、
成美ちゃんを含め、母上も叔母さんも、
血族とは外れるが、父上までも、
霊的資質を温存しとるようです。
父上は霊的身分をまだ隠しているんじゃないかと
母上は言っていた。
母上曰く、
「もしや、父ちゃん、凄いかも。。」
どうも才能を封印しているらしいっす。
成美一族はその能力をどの様に
使ったらいいのか、
まだ、わからないようなのだ。
成美ちゃんの母上も、
今回神懸かり(霊がコンタクト)したのは
初めての経験だった。
(お主。。見たな〜〜〜〜)
スピリチュアルなことなんて、
誰も教えてくれないし・・・、
こんなことを人に言ったら・・・、
変に思われるし・・・、
そんなことを分かってくれる人なんていないし
でも成美ちゃんのリーディングで、
「まだ上がれていない先祖供養をしなくては
うちの家系が幸せになることはない」と、
分かってしまってから、
それぞれの霊性が一気に開こうとしている。
(お股開いている場合じゃないのね。。)
母ばあ様からの指導を受けて、これまでの先祖の
悪行や恨みを、詫び・・祈り・・光に還すために
子孫が結束した。
それから数ヶ月後に、
成美母さんと成美叔母さんも、
さらなる霊性に目覚めるために、
そして自分の、
本質を生きるためのセッションを
クオーレテラピーで受けることになった。
本質を知ると
そこに行くっきゃなくなるのだ
(ハハァ、そこですか?ワシの本質って)
話を戻しますが
もう少し、白い女性の霊の話をしますと、
彼女は子供が出来ないで家を出されたと
いうより、
夫が16歳の後妻になる女性に子供を産ませた後は、
裏にある蔵でしばらく暮らしていた。
なぜなら、行く先がなかったからだ。
彼女は、16歳の後妻を妬み、恨み、
藁人形で呪い続けた先に、
後妻は23歳で病死したそうです。
そして、7代たたり続け、
長男が生まれないようにと呪った。
その後白い服の女は出て行ったそうですが、
生き霊だけは置いて行ったとのこと。
実際に、成美ちゃんの家系は、
長男は生まれても死んでしまったり、
自殺したりと、全滅だった。
成美母のお父さんは次男だったから、
なんとか生き延びたが、
それはそれは大変な人生だったそうな。
生き霊。。
恨み。。
死しても、生きているのだ。・・・意識は。
昔に比べ、今こそ女性は楽チンな時代になりましたが、
歴史的には悲しい時代がありましたね。
先祖系のセッションでよく出てくるのは、
子供を産めなかった、
後取りの男の子を産めなかった、
男尊女卑、
土地に対する執着、
家柄、身分格差、支配関係、
が出てきます。
こういったドロドロした想いの渦が、
集合意識に深く刻まれているようです。
で〜〜〜、
その先を書きたかったのだけど、
長くなったからまた今度。
(続く)