さて、次に、一見「ポジティブ」に見える言葉の場合。

例えば、ちょっとお上品なお言葉で『ご機嫌いかがですか?』という言葉。

この言葉そのものはエネルギー的にポジティブです。

この言葉を慈しみの気持ちや愛をもって発信しているのなら、
当然ポジティブエネルギーになります。

でもそれとは逆に、「あんたの機嫌や幸せなんかどうでもいいじゃん」
という思いで、愛のかけらもなく事務的に発していたとしたら、
そのエネルギーを受けた方は、かえってご機嫌も悪くなり、
その人の中にネガティブなエネルギーが宿ってしまう可能性もあります。

マニュアル化させてきたファーストフードの受け答えなんかも、
ちょっと想いに気を配ることが出来たら、
食べ物さえも美味しくなるね!

言葉は、見えないエネルギーですが、パワフルです。
でも、その言葉に乗せた思いは、さらにごっつーパワーを持っています。

そんな自分の思いに気づいていますか?
気づいているだけでも、自分でコントローラーを握っているのだ。

<PS>
余談ですが、
前回文章の初めに書いた『毒舌』って文字はやっぱりネガティブかも。
字を見ただけで少し違和感を感じたから、
キネシオロジー的に体感覚で測ってみたら、
私的には胸がモヤモヤって反応しておりました。
むかっ
皆さんも体で感じてみてください。

私は今日、素晴らしく愛あるものラブラブに出会ってしまった。
その、愛あるものプレゼントを是非次回ご紹介しますね!

信じられないほどのご無沙汰でした。
諦めずにアクセスしてくださった忍耐強いあなたをメッチャ尊敬します合格

お久しぶりに、昨年の12月の続き、

言霊の話をしましょう。

例えば、美しい言葉を使うのは大事なことではあるけれど、
私みたいに、ウケ狙いで、笑わせてナンボの人にとって、
この法則は、結構ショック!辛いっす。

一昨年でしたっけ?お亡くなりになった、立川談志さんなんかは、
めっちゃ、毒舌でしたね。
でも、わたし、嫌いじゃなかったわ。
爆笑問題の太田光も系列的には似た感じだけど、
どこか愛嬌があって、センスィティブで、優しい感じもする。

そこで、例えば『あんたなんか嫌いだい!』と言ったとしましょう。

これは、どうみても毒舌・ネガティブ言葉に該当しそうです。

でもこれを、「てめ~、ふざけるな、ばかたれー!パンチ!」と
心の底から憤りをもって発しているかどうかです。
もしそうだとしたら、思いっきりネガティブな言霊になります。

でも、言葉の裏に、「嫌い嫌いも好きなうち」と言う様に、
           ↑
         これって「ドドイツ音譜」だったかしら?

そんなラブリードキドキな気持ちが隠れているのだったら、

またはクソっと思いながらも、「憎めないんだよな、あいつ!」ニコニコ
って思って発していたとしたら、この言葉のエネルギーは、
ポジティブな言霊になります。

ここで、注意する必要があるのは、
この2つのエネルギーのパワーのバランスを客観視できているかが鍵です。

<想い=ポジ>のパワーが<言葉自体=ネガ>のパワーを
上回っていなければ、
ネガティブとポジティブの逆転現象は生まれては来ないのです。

よく、友人に、
「その言葉、那旺ちゃんだから受け入れられるし~理解もできるし~
つい、(´∀`*)ウフフと笑っちゃうけれど、普通の人が言ったら引きますよ~!」

と言われて、そんなに過激なことを言っただろうかと自分の言葉を
反省するときもあります。

でも、基本的に私が過激な言葉を言う時は、
相手の体力がある時や、
相手が愛おしくてたまらなくなった時に、つい抱きしめたくなる思いを
言葉に乗せちゃうみたいです。

きっと、相手と自分の双方を心から信頼しているからでしょう。

あ~~ん、でも、たまに外すこともありますが…(´・_・`)

<続く>

そして、この「言霊(レシピと食材)」が用意されたら、
次は「行動(調理)」が待っています。

これが、現実を作るための最終段階となっていきます。
「液体」が「固体」に変化していく段階です。

言葉(言霊)は、
使い方次第で、願いを叶えるパワーにもなるし、
傷つけるパワーにもなります。
もちろん、自分にも他人にも、そして世界の環境にも。

望みを叶える言葉とは、この「言霊」にポイントがあるんです。

ですから、決して無意識の状態ではなく、自分がきちんと何を望んでいるかを
分かっていないと、どうにも願望の実現には届きません。

例えば、私のセッションの中で言うと、
インテグレイテッドヒーリングキネシオロジーをするとしたら、
導入のところでクライアントさんにとって解決する問題がなにで、
どうなって行きたいか(目標)を決めるのですが、、
意外とこれが明確になるには、時間がかかる人が多いんです。

実際セッションをしていくと、予想外の問題や目標に落ち着いたりします。

つまり、自分の改善点や願望がはっきりしていない人が沢山いるのです。

そうなると、「言霊」のパワーもあやふやで気体状態になってしまいます。

自分が、何を望んでいるのかを自分が判っていなければ、
望みが叶えようもないんです。

また、ネガティブな思いも、ネガティブな現実を作るパワーになるし、
無意識に出す言葉が「念」となって、災いさえ作り出しているのです。

例えば、そこのお子さん思いのお母さん、よく聞いてくださいよ。

大事な大事なお子さんに、
「あんたなんかに出来るわけない!」
「どうせダメに決まっている!」
「あんたは、人間以下よ!」
な~~んて言っていませんか?

お子さんをとっても愛しているからこそ、
愛のムチだと思って、切ない呪いを口にしていませんか?
しかも、感情むき出しでメラメラ

その呪いのウイルス(わたし的にノロウイルスとも言う)、
お子さんがパクパクと吸い込んで、
やる気が湧かない病、
未来がない病、
将来は病に犯されて野垂れ死に、
着々とウイルスが進行していることを知っていますか?

偉そうなことを言っていますが、
そういう私も、張本人だったと思います。

でも、呪いを口に出して、子供がやる気になったり、
元気になる確率は、極めて低いはずだと知っていますよね?

そんなつまらないことを、現実にするのはやめたいな~~。

今回は暗~~く終わってすみません。
次回は希望をお届けするよんドキドキ

献立を思いつき(思考=気体)

集めた食材をレシピを用いながら(言葉=気体)、

すき焼きを調理していく(現実=固体)

さて、ここからが本題で、

この食材選びや、レシピがポイントなんです。

いい加減なレシピや、
どうやっても上手く出来る訳がないレシピを取り入れたり、
食材も、消費期限を過ぎて、ヘロヘロになっている食材や、
腐っている食材、
化学調味料ばかりを集めて作った鍋の味はどんなものでしょうか?

ゲロッ、ピーじゃぁ、あ~~~りませんか?叫び

これらを、
私たちが無意識にネガティブの言葉を発しているのと同じなんだよ
と、考えてみてください。
    ↑
こうして、ネガティブな食材を集めて来て、調理の段階に移るのです。

また、その選択とは別に、カラダに優しい食材や、新鮮な食材、
大切に育てられた食材を使い、
レシピも凄くセンスの良い人が教えてくれたレシピを使ったら、
どんな鍋物が出来るでしょうか?
    ↑
これが、ポジティブな食材の調理段階です。

さらに、現実に瞬発力を与える大事なエッセンスがあります。

それは、食べてもらう人に対して、
どれだけ「想いを寄せて作れるか!」がポイントです。

高い食材だけが美味しいとは限らないのは当然ですよね。
相手を想い、相手の好みを考えたり、健康のことを考えたり、
相手の今日の調子や、天候や気温や、味付けは勿論、
沢山の情報の中から、食べてくれる人の幸せを運ぶ料理を、
創造することが、とっても大切なんです。

こう言うと、「な~んだ~、そんなの当たり前じゃん」
と思うかもしれないけれど、
ピンポ~ンビックリマークそうなんです。最もシンプルで当たり前のことなのだ。

これが、ドキドキのパワーなのですね!

続く

それでは、どうやって現実が作られるか、具体的な例で見ていくと…。

例えば、「今晩は鍋物を作るぞ~」と決めた時に、
「思考」=気体が現れます。

これだけでは、まだ現実にはなってませんね。

次に、
どんな鍋物にしようかな~。
味噌味、醤油味、塩味、どんな海鮮鍋にしようかな~、
今日は寒いから、チゲ鍋も鼻水汗が垂れるくらい温まるし、
親戚から美味しい卵を貰ったから、すき焼きにしよ!
いや待てよ、最近亭主はお疲れで、ちっともラブラブしてないし、
ニンニクたっぷりのジンギスカン鍋も精力つくもんな~。

と、思考をぐるぐると巡らします。(おっ、気体の密度が高まって来たわい)

結局のところ「よし、すき焼きに決めた!」
(と、迷いつつも献立=思考の決定が行われました)

さて、その次のラウンドにまいりますのは、「言葉」の段階です。

それは、食材集めです。
食材とは、そもそも自分が作り出したものではなく、有る物を集めてきます。
肉や魚、野菜や調味料、それらはみんな、鍋物を作るために収集されるものです。

そして、献立を思いつき(思考=気体)

集めた食材をレシピを用いながら(言葉=気体)、

すき焼きを調理していく(現実=固体)わけです。

ここからが、大事なお話なのでおじゃる合格

続く