(前回から続いてます)

さ~~て、
仙人社長のチャネリングにより、

私、豊岡那旺が畏れ多くも、
白山ひめ神社に行かせて貰う
ことに決定しました。

 

 

先ずは、仙人社長の指導の下、
準備を整えに来たのは、

御嶽山駅近くの酒屋さんです。

 

IMG_1646

(この凛とした風貌のお方が、
   大吟醸「獺祭」でございます)

 

私は、もうかなり前から「獺祭」の
ファンでした。

大吟醸は未だに飲んだことが、
あ~~~~~~顔ごじゃいませぬ。
(飲んでみたいで~よだれ)

 

酒屋さんにもなかなか入ってこない
獺祭の大吟醸が、ドデンとお店で
光っておりました。

 

翌日は、朝早くから出かけました。

 

IMG_1648

(朝、早いのは大好きなのじゃ~。)

 

 

 

IMG_1649

(新幹線の前で、獺祭君とポーズ)

 

仙人社長の命令では、
絹と麻の派手ないでたちで参るように
とのこと。

赤いタンクトップは絞りの正絹です。
成人式の時に「みちゆき」を絞りで
作った生地をリフォームしたの。
(贅沢品だと思う)

今日は下着もぜ~んぶ絹と麻のみ
だい。

 

 

IMG_1650

(目的地は、ここ、ここね。)

 

「菊理姫神」って書いてあるのよ。

 

現地には11時過ぎに到着し~、

 

お酒を奉納し~、

 

お祈りさせてもらい~。。

 

20分ほど滞在。

 

 

ほな、帰りまっせ。

おっとっとっと~、大きな樹に住んで
おられる天狗様にも、

いっちょ、ご挨拶せにゃならぬ。。

あらら。
とりあえず、チューしとこ。

 

「そんなの、いらね~」ってか?

 

「わたし、美味しいもの食べないで、
帰っちゃうからね!」(って、
誰にいっとるの?
はい、それは自分に言い聞かせて
いるのどす)

今回は仙人社長から、
美味しいものは食べてはいけない
指令なのです。

見ない顔見ない見ない顔。。
美味しそうなものは、

絶対、絶対にミマシェ~~ん。

 

 

神の道にそって、今だけ
ちゃんとした私を演出しています。

 

 

 

IMG_1657

(あっという間だよね。今の時代、
時間が圧縮できる様になっとるのぅ)

 

 

 

IMG_1656

(帰りの新幹線も、一升瓶を持っとるからね。)

 

仙人社長の指令の通り、
御嶽神社奉納のお酒は純米酒。

金沢の酒屋さんのお姉さんに、

「金沢でしか買えないお酒」という
タイトルが付いていて、

ついでに瓶のシールには、
「幻の酒」と貼ってある日本酒が
あったから、

「これってどうよ。ほんと?」

って聞いてみました。

お店の店員は、
「あっ、これいい加減だと思います。
ここはたいした酒造じゃないですよ。
口ばかりで。

それより、こっちのが良いです。
値段も良心的で、良いお酒を提供
している老舗ですからね」

 

なるほどね~。

お酒も瓶から見えるエネルギーって
あるね。

店員さんから勧められる前に、
買うならこのお酒かな?って
思っていたのが大当たり。

獺祭と同じように風格が有りましたから。

 

さすが、「神の道」・・の流れ
(ちょっと的が外れている発想かしらん顔

 

 

 

IMG_1662

(5時ジャスト。。御嶽神社に到着)

 

宮司さんのところへ、
お酒を奉納させて頂き、

 

今回のミッションを終了。。
(お世話になりました)

 

IMG_1659

(神様から頂戴したもの公開)

 

白山ひめ神社からは、正面にある
お乾菓子です。

御嶽神社からは、御嶽百草丸←胃薬だい。

私は薬はもう10年は飲んだことがない。

でも、Oリング(オーリング)で確認したら、
とってもしっかりと指がくっきました。

私にとって相性が良いものなのね。

神社でちゃんと祈願されている胃薬は、
パワフルな力をお持ちなのでしょう。

 

「神さまのお取次ぎ」・・・・。。

参詣させてもらった感想は
あえて私の心の深いところでこっそりと、

「シー」しときますね。

 

「仙人(せんじん)に  告さずなつく  神の道。。」

 

 

(このお話し、おわりです。ありがとう)

 

 

 

 

 

うちに2か月に1度の割合で
エネルギーチャージに来てくれる
社長は、

酔っぱらうと、
神さまと交信し始めます。

社長が変身するのが面白くて、
私は、アシスタント君と3人で飲みに
行くことにしているのだ。

変身

(社長、はよ酔っぱらって、
変身してけろ!)

 

社長は、チャネモードになると、

突然、斜に構えた姿勢になり、
関西弁で命令口調に変わるのだ。

交信している神さんは、
かなり次元が高いお方と察します。

めちゃくちゃスケジュールがタイト
な社長が、

わざわざ私のヒーリングに
来てくれる訳は、

私の後ろに待機して下さって
いる守護天使さんをみて、

 

 

「このレベルの守護霊があんさんを
指導しているのなら、
自分の身体を任せられる!」

 

 

と思って、私にメンテナンスを
頼んでいると言ってくれた。

 

守護霊様ありがたいこっちゃ~。

あなたの御蔭で、
セラピストを生業にして、
ここまで生き延びておりまする~~

 

 

ほんまでっか?
(そうでっか?それってホンマでっか?)

 

 

世の中の価値基準を、
社長の様な見方で決めてくれるのなら、

 

どんなにこの世は住みやすい所に
なるだろうと、

私は子供の頃から考えていた。

 

 

例えば、

「8月いっぱいで以下の事を

 

禁止します。

 

この世の価値基準が変わりましたので、

 

 

お気を付け下さい。。

 

 

と、一斉にニュースが流れたとして、
(これって、なんちゃって妄想をして
いますから、ついて来てくださいね)

 

学校の先生、弁護士、裁判官、医者、

警察官、資産家、宗教の教祖、

政治家、影響力の大きい人

 

などなどの偉いかも・・とされている?
若しくは先生とされて権威を持つ
立場の方たちが、

名刺も出せない、

 

資格も見せられない、

 

状況に置かれたとしてですね~、

 

見せられる切り札(水戸黄門の
印籠とも
いう)は、

なななんと、
「守護霊の格式ランキング」

 

だけだったとしたら、どうざんしょ!顔

 

 

世の中がきっと、
どんでん返しになるでしょうね~。

 

その時「意識の浄化」の大嵐が起きます。

 

のようです。(意味不明な語尾)

 

今起こっている荒れ狂う気象変動が、
人間の意識の現れだとしたら、

この浄化をしっかり受け止めて
いかにゃあかん、と思う今日この頃・・。

 

 

受け止める

(はい、にゃん様、
この浄化を私の糧といたしますわん)

 

 

先日北海道から来た友人が、

「この暑さ、殺意としか思えない」

って言っていたけど、
これを宇宙的に翻訳すると、

 

「人間の殺意が気象異常を
起こしている」とでも言えるかな。。

 

 

「殺意」って何を意味すると
思いますか?

 

言葉のもたらすイメージからくると、
「戦争」ってキーワードも出て来るね。

 

「殺意」という意図がなけりゃ、
戦争できないし、
原爆も作れないじゃん。

 

 

でも、殺意って、私たちの身近な
ところで頻繁に起こっていると
思うのね。

胸に手を当てて思い返してください。

 

無意識に、意識で人を殺めている
人はいませんか?

 

自分で自分を殺している人は、
いませんか?
(後ろの正面だ~れ。。)

 

私達は1日にどれだけ嘘をついたり、
自分をごまかして生きているでしょうか?

 

それに気づいたら浄化しましょう。

 

自然が浄化してくれるまで、
待つ必要はないのだ。

人間は、自分で自分の意識の浄化
くらい出来るはずなのよ。

そう言う私も、
毒を吐くときまありますが・・、

 

先ずは、いかに私達は巧妙に
自分の事をごまかしているかを
認識できるといいね。

 

(続く・・神さまのお取次ぎ話は、
いったいどうなってるんやろか? )

 

 

 

(前回の続き)

うちに2か月に1度の割合で
エネルギーチャージにいらっしゃる

仙人みたいでオシャレな社長は、
信じられないくらい服装が派手と
いうか、

何しろ変わっています。

あの恰好は誰にも真似できません。

でも、社長はスタイルが良いせいか、
凄くかっこいいのね。

 

だけど、髪はない。
ヘアースタイル(つまりハゲてる)を
ネタに出来るほど、

最近は開き直っています。

「10年前は、ハゲの為にどれだけお金と
エネルギーを使ったものか!」

いっておりました。


見た目がカッコイイから尚更、
髪への執着は大きかっただろうな~。

でも、50近くになって、
良い女と再会(一度捨てたと言っていた)
して、

そして結婚してからというもの、

「うちの奥さん、奥さん!」

って、いちいち煩い顔のだ。

 

髪はなくなっても、

社長の頭の中にはカミさんが、

頭の上には神様がいてる様になった。

 

酔っぱらった時には特に、鎮座されて
おりまする。

 

 

でも、もっと変わっている事があります。


社長は、
酔っぱらうと、
突然、チャネリング状態に入る
体質なのです。

 

社長がヒーリングにいらした時は、
アシスタント君も呼んで、

社長と三人で、
御嶽山駅近くの美味しい
焼き鳥屋「歩」に行きます。

焼き鳥屋だけど、
私達は野菜をどっさり食べに行く
へんな客です。

ここは、
味もよろしいが、女将さんが最高。
女将さんは、

 

50歳になるらしいがとにかく若い。。
30代にしか見えない。

白い割烹着姿の女将さんは、
明るくて面白くて気が利くおひと。

そんな女将に会えることは、
私達にとって楽しみの一つです。

 

 

野菜

(ガリガリ、ムシャムシャ。。新鮮野菜は
美味しいね~。)

 

ところで、
今回の神さまとのチャネリングは、
私にとってギョギョ動物っとした、
ネタになりました。

 

仙人社長:
「白山ひめ神社へ菊理姫に会いに行け。
遊びじゃないんだから、
寄り道は一切ダメね。

行って帰って来るだけだからな。
おしまい。。

 

チャネ状態になったときの語尾は、
何故か「おしまい」が入るのね。

 

焼き鳥屋さんを解散して、
その夜遅くに電話がかかってきた。

仙人社長はホテルに帰った後も
まだ神さまと交信を続けているらしく、

更なるミッションが伝えられた。

 

仙人社長:
「あのな~、
行くときは御嶽山の酒屋で、
大吟醸の一升瓶を買い、
白山ひめ神社にもって行け。

(チャネ状態になっとる時の社長は、
いつも命令口調になるのだよ)

帰りは金沢で純米酒の一升瓶を
買って、
御嶽神社に行け。

あの御嶽神社には神さんが、
ちゃんと
いらっしゃるからな~。
気の良いところだ。

分かったな。お繋ぎせよ。

お酒は白山ひめ神社と御嶽神社に
ご奉納すること。

 

あんたが行くときの服装は、麻と絹を。

そして目立つ様にカラフルな服を
着て行け。

神社に大きな木があって、
そこには天狗さんがいらっしゃるから、

ご挨拶しときなさい。

じゃ、頼む!おしまい。。」

 

ありゃ、ありゃ、ありゃ、ありゃ、
ありゃさっさ。

(意味不明の擬声語)

日にちも既に決められちゃって、
もう逃げられないじゃん。

 

きりん

(任務を全うさせていただきりん

 

だんだん、本格的な形になって
来たのう。

 

 (続く)

 

 

「神さまのお取次ぎ~」っとくりゃ、
聞こえはよござんすが、

ただ、神社に行ってきただけです。

でも、行くきっかけが
ち~と、変わっているかもしれん。

 

うちのサロンに、
2か月に1度の割合で
エネルギー調整にいらっしゃる
クライアントさんがいます。

50代の背の高いオシャレな仙人
みたいな社長です。

社長は日本全国にカッコイイベンツで
営業だの、何をしているかわかんない
けど、

とにかく、関東に来る予定のある時は
寄ってくれるのね。

仙人社長は、うちのアシスタント君経由の
知り合いなもので、

セッションが終わると、御嶽山駅近くの、
美人女将がいる焼き鳥屋に、
3人でご一緒します。

なんだかんだ言って、
3人とも霊媒体質なもので、
お酒が進んでくると、

スピリチュアルな話になるのだ。

日本の神々の神話を紐解く話とか
、、、いろいろ変な事を話してる顔

実はその仙人社長が酔っぱらってくるのを
私は面白げに待っているのだ。

 

まて

(じ~っと、何かが変わる
瞬間を逃しません)

 

何故なら仙人社長は、
突然、チャネリング状態になるのです。

チャネリングモードになると、
「地震がいつどこに来る!」
とかも言い出すし・・。

 

仙人社長は若いころから霊媒体質で、
それをうまくコントロールできるまで、
辛い時もあったようです。

だから、長い間霊的な力をもっている
師匠について、御修行をしたみたい。

今は、酔っているときだけ、
神さまと交信しても良いと思って
いるらしいわ。

 

さけ

(まぁまぁまぁ、社長、酔っ払いなんし)

 

特に私の前では酔う度にそんな感じで、
交信し出し、

私の守護霊と対話したりするのだ。

霊媒状態になると、仙人社長は、
一本筋が入った様な人柄になる。

その割には、いつも斜に構えるのよ。

その変化を観るのが面白いんだよね。

 

で、今回社長が言い出した事は、
こんなことでした

 

仙人社長:
「あんた、白山ひめ神社に行きなさい。

菊理姫とご対面してきなさい。
何をしに行くか判っているだろうね。

日本の為によろしく。おしまい!!」 

 

私:
「それって、
石川県金沢にある神社でしょ?

そう言えば、10年位前にも
霊媒体質の
司法書士のおっさんにも
同じことを言われたわ。

でも、その時は面倒臭いから
ちゃんと断ったもん。」

 

仙人社長:
「今度は絶対に行けよ。
あんたの使命だ。

日本にとってもだが、
あんたの人生さえも左右するからな」

 

 私:
「まぁ、良いか!二回も同じことを
言われたんだから、

今回は行っても良いわよ。

だって、金沢のご飯は美味しいよね。
何といっても、和菓子の味は他に秀でる
ものは無いと思っていてね。
さすが加賀百万石だわ~」

 

仙人社長:
「アホか!神の道やろ。
ご飯もデザートも禁止。
駅弁だけだ!

絶対に任務を全うせよ!」

私:
「勘弁してよ~。
私にご飯をとったら、何が楽しみか
分からないくらい、

美食家なのをしっているでしょ?
本気で言ってるの?」

 

仙人社長:
「アホんだら~。
当たり前だろ。

大人しく行きなさい。

アシスタント君は、那旺ちゃんを
サポートして、神官役に徹しなさい。」

 

アシスタント君:
「わかりました。

那旺さん、もう諦めな。
神の道はそういうもんでっしゃろ。

私がご一緒に務めさせて頂きます」

 

私:
「はいはい、分かりました。
二人とも偉そうに~さ~。

駅弁食べて、帰りますよ。(ぶつぶつ顔

 

と、その晩は解散したが、
仙人社長はホテルに帰った後も
交信を続けているらしく、

更なるミッションが伝えられた。

 

(も~~~~~、顔。。続く)