(前回、こう書いて終わりました。)

 

なぜ私が、神職を得たいと思ったか!

それは、あまりにも心が通わない
葬式が横行し、

お金は高いし、死者をとても成仏させて
くれているとは思えない。

だから、暖かい心ある
お弔いができないものかと思って、

神職を得てみたいと思ったのが
きっかけです。
その構想は私一人でやるものではなくて、

仲間たちで、そんなセレモニー
できるんじゃないかと思ったからです。

きっかけは、
父、母、義理の兄の葬式を出した時から

違和感を感じていました。

 

お葬式って突然やってくることが
ありますよね。

仮に突然ではなくて、
あらかじめ死期が近づいているのが
わかっていたにせよ、

葬式のことを考える気持ちも余裕も
無いのが本当のところかもしれない。

 

たとえ余裕があったにせよ、
生きているうちから葬式の話を
出すのははばかられるじゃないですか〜。

そうなると、葬儀屋や僧侶の言いなりです。

 

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何もいえね〜。。

 

 

最近は、互助会とか色んな葬式事業が
増えているので、問題は少ないかも
しれないけれど・・・。

例えば、もう30年前にはなりますが、
祭壇を50センチ大きくしただけで、

30万円から50万円、次は突然100万円に
パンフレットには記載されていて、

30万円の祭壇はやけにちゃっちゃく見えて、
かといって、50万円が凄いわけでもなく、
祭壇って使い回しですよね。

高輪からワンメーターの僧侶を乗せる
ハイヤー代は、5万円でした。

何よそれ!誰が決めるんや??

 

お坊さんに、
「いくらお包みすればいいですか?」
と聞くと、

指を1本出した。

10万円じゃないですからね。
100万円ですよ。

 

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(ぼく、聞いてないじょ〜)

聞かなきゃ良かったです。
マジで。

結局父の葬式代は、280万円位
かかりました。

私もまだ若かったもので、状況がわからず
業者や僧侶の言いなりです。

ある意味、双方は連携しているので、
こちとら、どうにもなりません。

 

父が亡くなったのは病院です。
検査入院でした。
前の日までピンピンしていました。

食欲もしっかりあり、
明日の朝早くに検査するとの連絡を
前夜にもらい、

帰らぬ人になりました。

 

「病院では、心臓が悪かったので
仕方ないです」とか、
言われただけでした。

前夜にベッドの下に5万円お金が
入った袋があるから取りに来てと
父のことづてがあったけれど、

死人に口無し。

取られてしまっていました。

なんだか、病院から墓場までは
虚しい気持ちの連続です。

人間っぽい感じがどうしても
しないんですね〜。

そのあと、母と義理兄の葬式を出して、
やっぱり、なんか違うんだよな〜って
感じています。

理想かもしれないけれど、
死期が近づいてきたら、
暖かい方達に見守られて

アロマオイルでマッサージされて、
ヒーリングされて、

励まされて、
美しい音楽と祝詞で見送って
もらいたいものだと私は思いました。

葬式坊主や神主や、
バカ高い祭壇なんかは要らない。

美しい音楽と香りと倍音のある
声に包まれて、

皆さんが幸せに死を全うさせたら、

どんなにステキでしょうか!
成仏すること間違いなしです。

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心震える祝詞の言霊に乗って、
極楽浄土の道へ・・す〜ぃす〜ぃ。。

そんなセレモニーができる、ヒーラーと
カウンセラーを育てていきたいと
私は夢見ています。

 

<完>

 

 

 

 

 

 

 

前回では、

白川伯家神道は、
孝明天皇の時代から、あることが
きっかけで、排斥されてしまったと
書きました。
皇室内の権力争い?だったのでしょうか?
深いカラクリはわかりませんが、

七沢研究所のサイトでは、
七沢先生が継承するまでの経緯が
書かれているので参考にしてください。

 

力のあるもの、価値のあるもの、
本物、能力のあるものは、
色んな困難にあい、

排除されてしまうものです。

でも、小さく息を忍ばせながら
死に絶えるぎりぎりの状態でも
復活するのです。

 

とも書きました。

 

 

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ブル!いつまで寝むらされてるの!
もういい加減起きなさい。
顔が腫れてるよ〜

 

これは、直伝霊気の歴史でも同じような

ことがありました。

マッカーサから霊気を取り上げられ
てしまいながらも、

極わずかな者に継承され、
また継承された人が亡くなる間際で、
また必ず次の継承者が現れる。

それは、決して血のつながりがあると
言うわけではありません。
家督制度とは、血の繋がりを意味する
ものではないと思います。

そこにある宝物を継承するだけの
力のあるもの、志のあるものが
継承すればいいのです。

葬式をするだけの家柄を継いだ
神職は、実質の機能を
見い出せていないと私は思っています。

今韓国でも、マスコミを賑わして
いるナッツ事件。

大富豪が財産を子供に継がせるのは
わかりますが、

どんなにおバカでも、性格が曲がって
いても、経営権さえも家督制度と
なっています。

 

これが私の結論です。

なぜ私が、神職を得たいと思ったか!

それは、あまりにも心が通わない
葬式が横行し、

お金は高いし、死者をとても成仏させて
くれているとは思えない。

そんな気がしてなりませんでした。

もっと心温かい弔いが世の中に
有ってもいいんじゃないだろうかと思いました。

それが神職を得たいと思ったきっかけです。

仲間たちで、そんな素敵なセレモニーが
出来る気がしたのね。

もう10〜30年位前になりますが、
父、母、義理の兄の葬式を出した時から
違和感を覚え、

そんな思いが膨らんできたのです。

 

<終わりたいが、まだ続いちゃっています>

ここまでの話。
そもそもクイントエッセンスと
ロゴストロンの「コレ、な〜んだ?」

というシリーズから話は始まったのだ。

で、七沢研究所の七沢賢治先生が
それらを発明されているので、
ここでご紹介したんでしたよね。


で、七沢賢治先生が山梨県のご自宅に
神殿を構えてられることを
魔法学校のMちゃんから聞いて、

私はその話に飛びついた。
そして連れて行ってもらえることに
なったのだ。

で、何で飛びついたかというと、

私はある夢があって、
それを果たすために神職の資格が必要だと
思い、

思いがけなくツテを頼りに神職の資格を
手に入れる手前までいったのに、
それなのにそれなのに。。

書類を揃えて神社庁に行き、
本籍濡れ衣事件に巻き込まれ、
書類の受理をされずにとどまった。

 

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波平父さんも血管が切れそうです。

「こんなしゃらくせ〜ところの

世話にはならぬ」とイジけた江戸っ子の
私は夢を諦めきれず、

大本教の道場修行に行ったり、
色々な古神道の見学をし歩いた。

そんな時に、Mちゃんから
七沢先生の話を聞いて、

 

「コレじゃ〜!」
と飛びついた訳ね。

 

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コレ、にゃ〜〜〜ん。。

 

相変わらずだいぶ横道にそれましたね〜。

で、朝早くから高速バスに乗って、
Mちゃんと山梨まで行きました。

わ〜い、生まれて初めて白袴履いた。
大学の卒業式には紺色袴だったけど、
白いのは、これまたいいの〜。

 

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シャキッとした姿。
七沢先生の自宅の一間を神殿にして、
祝詞を一緒に挙げさせていただきました。

伯家神道は別名 白川(しらかわ)神道と呼ばれ、
そのルーツは日本語と同様に1万年以上前まで
さかのぼることができます。

今までには経験のない所作がありまして、
新鮮な感覚です。

4拍手をするのですが、

ここで、サイトを利用してコピペします。

****************

顔の前で天津神(天神)に一拍、
胸の前で国津神(地祇)に一拍、
そして遠津御祖神(とおつみおやのかみ)に
腰の後ろで一拍……という拍手法がここで
述べられているが、

この短い所作の中にも「十種神宝御法」の精髄が
凝縮されており、それはそのまま伯家神道の思想に
直結する。

七沢氏は、この拍手法の真義について、
まず「神」とは何かというところから順を追って解説する。

「神道における神は基本的には非人格神です。
しかし、人格神のような存在もおり、
その最たるものが先祖神です。

先祖は人格を持つ存在ですから、
亡くなったときに形のない存在になったとしても、
ある種の人格神として捉えることができます。

十種神宝御法における三種の拍手は満州の
シャーマンが行っているものとよく似ており、

四種の拍手は中国古典の易経のもととなった河図(かと)
九数図の順序で拍手をします。

七種の拍手に関しては日本舞踊にも同様の所作があります」

七沢氏によると、1万年以上のルーツを持つ霊性の文化遺伝子
をうまく統合したものが伯家神道の作法であるという。

しかも単にミックスしたのではなく、
どのような所作(しょさ)がどのような意識体験をもたらすのかを
徹底的に実験した上で構築しているため、

それを行ずるものは誰もが豊穣(ほうじょう)な
知的・霊的資源にアクセスし、

それを体感的な叡智として自身のうちに取り込むことが
可能になるというのだ。

 

****************

このように、4拍手という意味では、
大本教も同じです。

よくよく聞いてみると、
出口王仁三郎さんも白川伯家神道の
流れを取り入れているとのことでした。

私なりに順序正しく歩いている様な
気がしてなりません。

 

こうやって、私は自分の心が触れる
祝詞を探したのであります。

 

今、七沢先生のところの神殿は
白川学館という神殿を建てられたそうで、
私はまだ拝見していないのですが、

白川伯家神道を継がれる事になった
形をしっかり残された七沢先生の
志を私はご立派だと思います。

白川伯家神道は、
孝明天皇の時代からあることが
きっかけで、排斥されてしまいました。

力のあるもの、価値のあるもの、
本物、能力のあるものは、
色んな困難にあい、

排除されてしまうものです。

大本襲撃事件も同様に思います。

でも、小さく息を忍ばせながら
死に絶えるぎりぎりの状態でも
復活するのです。

孝明天皇の意思を継いで、
七沢先生から教えていただいた、
天皇家伝来のこの祝詞を大切に
あげていきたいと思っています。

 

<続く>

 

<前回からの続き>

私はある構想(夢)を抱き、
神職を得ようと行動したが、
直前のところで神社庁に濡れ衣&拒否を
されてしまった私は、

体裁やこだわりのない神職の場所を
求めていました。

 

その後、
大本教の5日間の道場修行も行きました。

しばらく、大本教の祝詞も挙げさせて貰って
いました。

その頃は、私はまだ魔法学校に行っていた
時で、
ある一人の女性に、大本教の道場修行の話を
しただけで、

いつの間にか、私が新興宗教にハマって
かなりヤバイ状態になっていて、

「目がどっかに飛んじゃっている」みたいな
噂が立っていました。

 

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目が横についているのは、
生まれつきじゃい

道場修行へは、魔法学校の中でも、
常識的でかつ堅実なご夫婦とご一緒
したわけですが、

彼女たちはさすがに大人。賢い

そういうことには、口チャックです。
な〜るほど。。

コレが偏見というものか。

私から見ると魔法学校の方が、
もっとヤバイですよ。

たくさんのお金を取り、
誰がみても、クレイジーなことばかり
やっているのですから。

自分のやっていることを正当化する
為に、あらぬ噂を立てて他人を陥れる
ことは楽しいことなのかもしれないね。

 

前世で、私、やっていたかもしれん。顔
その節は関係者様、
ご迷惑おかけしました。

さて、大本教の道場修行の中で、
私がお気に入りだったのは、

お茶のお作法や、日本の古式ゆかしい
文化に触れさせることです。

その代わり、講座は退屈そのもの
でした。

講師(伝道師)の方は、
一所懸命に教えてくれています。

でも、面白くない。
なんでやろか?

大本教の出口王仁三郎はんは、
素晴らしい著書を幾つも残された。

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この方がオニさん
毎度思うが、このヘヤースタイル

なんなんやろか?面白すぎる。

あまりにも著者のレベルが高過ぎて、
理解できている人が誰もいないんじゃ
ないかな〜。

きっと説明しきれないんだと思う。

そんなら、自分で本を読んだ方が
ずっと出口王仁三郎(オニさん)の
ことを深く理解できる気がして、

私は生意気にもあんまり講義を聞かずに
ほとんど寝ていました。

それが、信じられないくらい良く眠れる
んです。

お部屋のエネルギーが高いからだと
思います。

 

お庭も全て日本のものだけを大切に
育成させ、今となっては外来の種が飛び交う
日本です。

日本の植物だけを育てるのは大変な
作業かもしれません。

京都亀岡にある赤松の形のなんと美しい
ことか・・。

ちなみに大本教亀岡は明智光秀の居城跡地
なんですよ。
誰が行っても、あの場所が聖地であることは
エネルギーを感じればわかります。

きちんとした祝詞があげられているだろう
なぁと・・おもう。

 

だからと言って、大本教に入るとか
否かとか、崇拝するとかとは何も
関係ありません。

 

私の思想はいつでも自由ですから。
大本教の出口王仁三郎さんは大好きです。
遊び心があって。

 

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コレが、オニさんの七福神コスプレね。
ちっこくて見えないですね。
見えなくても良いかも・・・顔

 

宗教学専門の気学の先生が、
出口王仁三郎氏は世界で5本の指に入る
サイキッカーだと仰っていました。

ちなみに私の気学の先生は、
マザーテレサを日本に初めてお招き
したり、ローマ法皇とも会話されたり、
ダライ・ラマとも親しくされている方です。

時の政府による大本襲撃事件が起きたのも、
政府が大本教が拡大する脅威を感じていた
からでしょう。

これも無理やり作った理不尽なシナリオ
からくる出来事です。

 

あ〜どんどん話がそれていく。
ちなみに大本教の京都綾部本部の
ご飯、めちゃ美味しいですよ。

確か、300〜400円くらいよ。。

誰からも勧誘されないので、
観光がてら行ってみてくださいね。

ちゅうか、お年寄りがたくさん
いらっしゃいます。
(しかいないかも。。失礼

そこは、信者を増やしている
真◯苑とはかなり活気が違います。(余談)

でも私は、
大本の、のほほんとした感じが好きです。

<続く>

 

 

 

 

<前回からの続き>

やっとの思いで、神職になる
ための願書を整えて、
希望に溢れて神社庁へ出向いたのだが、

私の本籍地が、
「千代田区千代田1番地」だった事が
理由で、
神社庁の不振と怒りを買ってしまい、

その時は直接神社庁からは、
理由を聞かせせず、
とにかく受理できないとの冷たい態度。

帰ってから、私は◯◯八幡宮の
推薦してくださった方から、
おしかりを受けました。

 

「君がそんな人間だとは思わなかった」
・・・・と。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

私:
「ソンナもコンナも、わたくし普通の
日本国民ですわ〜。。」

 

怒りの理由を聞いてからは、
呆れて笑ってしまったわい。

 

も〜ぅ。。

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も〜、ふんがふんが。。顔

サイトで調べて下さいよ〜。

本籍が皇居の人なんて何人もいますよ。」
私の勤め先の隣のビルが千代田区役所だし、

皇居が本籍に出来るなんて、
なかなか面白いから登記してみなさいと

室蘭市役所に勤めていた義父に言われ、
親孝行だと思って素直に行動したのみのこと。

それが、こんな事件に発展するとは、
如何なもんじゃい

 

後で聞くと、神社庁はビビったらしい。

前年に左翼思想の人間が神社庁に
入って、故意に撹乱させる為に動かれた
らしい。

きっと、今度は右翼か!と思い込み、
煩わしいものは、最初から排除して
おいた方が良いとの結論に達した様だ。

そのために私を1時間も待たせて、
あたふたとしていたのかと思うと、
気の毒に思います。

そして、
エリート気質の気持ちも良くわかります。

愛する、氏神様の八幡宮の宮司ご夫婦にも
予測もしない迷惑をお掛けする羽目に
なりもうした。

知識がなかったり、恐れたり、
守りに入ると、その人間の姿が
よく見える気がしました。

私は、もっと太っ腹なところの
神職に仕えたい。

 

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こんなんでどうだ〜。開けっぴろげじゃい

ちゅうか、太っ腹な神職に仕える
価値が私にはあるのだと
思わざるを得なかった。

「ちぇ!こっちから、お断りだぃ!」

と江戸っ子那旺さんは、
スッキリさっぱり、神社庁管轄の
神職には思いを寄せることはなくなりました。


<続く>