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(前回からの続き)

ぎっくり腰になった私は、
よちよち赤ちゃんの伝え歩き状態になり、
朝、起きたらスッキリ爽やかに目覚めるものと
信じつつも、

トイレに行かなくても済むように水分を殆ど飲まずに朝を迎えた。

腰は左に傾いたままだったが、
今回も主様の声を聞かずに、
このまま負荷をかけた方が逆に改善するだろうという
いい加減な頭の声を私は採用して、

午前中のセッションに臨もうとした。

このセッションだけはどうしても気になり、
成し遂げたかった。

座っているのも辛いが、座った姿勢から立つのはもっと痛い。

だから今日は立ってセッションをすることにしよっと。

(今日はすんませんがこの姿勢ですんませんねん!)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

話は突然変わるけど、
前回のテーマにも出て来た(次男絡みのやつ)
無意識に人生において繰り返してしまう問題。

記憶にありまっか??

結構いい仕事をしているのに、

努力も惜しまないし、誠実に対応しているし、

なのに、やってもやっても上司に評価されない。

逆にちゃんとやると嫌な顔さえされる。

これって意味わかんね〜だよね?

(おんどれや!なんじゃこりゃのポーズ)

前回のテーマでは、私が子供の頃から長年の間、
次女を馬鹿にしていた問題から派生して、
私の投影を我が子(長男)に起こし、
それが次男に伝染してしまった話でした。

今回はこれとは違ったビリーフからも
この問題を見つけて掘り下げて行こう。
(これは、ぎっくり腰の話とは全く関わりはござんせん)

毎度上司や先生、目上の人とトラブルを起こして
しまうクライアントさん。

彼女は素直で優しくて感性も本当に良くて、
気も効くし頭も良い。
こんな優れた人がもうこれ以上傷ついて欲しくないと
私は心底願う。

頑張っている人間が正当に評価されない世界って
美しくないっす!!

でも、よくよく探してみると、
とんでもないところにその原因となる所在が
明らかになるものなのだ。

このクライアントさんの前回のセッションで
私はその原因に気付いてしまった。

あなたが毎度繰り返す人間関係(お金、健康問題も含む)
の問題があるのなら、幼い頃の肉親との関係を
気にかけてみると良い。

考え方の癖やビリーフがそこには隠されていて、
大いなるヒントとなるでしょう。

「子供であってはいけない」のビリーフの原因の
一つとして、

親から「あなたはお姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから」
と言われて、甘えさせてもらえなかった場合、

わがままを言えない、人に甘えられない、
だからしっかりしなくては!と必要以上に
制限が起こる場合がある。

彼女にはそれも多少はあるが、それだけではなさそうだ。

それに気付いたのは、
那旺;
「小さい頃のお母さんってどんなイメージ?」

と問いかけたら、

クライアントさん;
「ごく普通の親ですよ。特に嫌なこともなかったですし、
優しいし面倒も見てくれましたし、・・」

 那旺;
「そっか〜、じゃぁお母さんの思い出話ってどんなのがあるの?」

クライアントさん;
「え〜っと、無無無・・・。あれ、う〜んとあれ?」

 那旺;
「ならさ〜、お母さんの感触ってあるじゃん?
お母さんの匂いとかさ。どんな匂いしてた?」

クライアントさん;
「そう言えば、何にも出てこない。なんでなんだろう。
おかしいな〜。思い出せないです」

彼女は何度もあれ?あれって・・・じっと過去を
振り返る。

(こうやって、胸に手を当てて〜〜〜と)

潜在意識に意識を向けている時は、
時間のモードがゆっくりになっていくのだ〜〜〜〜。

クライアントさん;
「私、本当に思い出せないんです。
母とどうやって過ごしていたんだろう。

そう言えば母は弟の事は可愛がっていました。
私のことはあまり近づけなかった気がします。」

「ビリーフ:近づいてはいけない」

親が子どもが近づくのを避けたり、
嫌がったので、安心して親に近づくことができなかった。

子どもの頃、親からスキンシップを与えられなかった。

↑これによって、生まれるビリーフ。
でも私はこれもありそうだが、もっと深い理由もある
かもしれないなぁ〜、っとさらに探る。

それにしても、本気で痛い。この腰

(次回またね・・続く)

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(前回からの続き)

主様(ここでは潜在意識の一部分=魂→高次の自分と定義する)
は、ぎっくり腰になりかかっている私に、こうささやいた。

「そのリンゴ、食べるのが楽しみかもしれないけど、
今、開けなくても良いんじゃない?

その労働は今の那旺ちゃんには厳しいよ・・」

と、5キロ程度の宅急便だが、箱を開けるのには
頑丈についているホチキスをこじ開けなくては
ならないので危険!と、少しばかり躊躇している私に、
忠告してくれていた。

・・・私は無視した。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

で〜、ここで言いたこと。

前回にお話したが、覚えていますか?

潜在意識と顕在意識の割合が約95対5%だと。

私たちはこの肉体にいる自分が、
本当の(リアルな)自分だと思い込んでいる。

しかし、ちゃうのだ。
いずれか朽ちていくもの(肉体)はまるで「私」
かの様に錯覚しているが、実は「わたし」ではない。

何の恩恵かは知らぬがこの肉体は、ただ単に、
レンタル料を払わないで無料でお借りしている
有り難いシロモノなのだ。

本当はローンで買った車みたいに、頭金を払って、
利息付きで毎月均等返済払いをした方が、
借り物(肉体)と自分の物(魂)の区分けが認識出来て、
本当は良いのかもしれない。

神様から有り難い特典をもらっておきながら、
その慈悲を完璧に忘れちまうのが万物の霊長とされる
人間なんだか、全く困ったものだ。

死ぬ前にさ〜、
はよ、思い出しておくれやす。

(この人、誰のお声ですか??)

肉体を借り物としてでなく、
自分のものかの様に好き放題に扱い、
酷使するのは、なんと横柄な事なのであろうか!!

(ワシは、丁寧にメンテナンスしとるで〜。
借り物やさかいにのう)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

て〜な事を、

「今回のぎっくり腰はやけに軽いなぁ。」
なんて私は呑気にもほざき、
大切なおきてを失念しちまっていたのじゃ〜。

1時間くらいソファーで仮眠した後の、
(お借りしている)私の腰は左方向によじれたまま、
固まっていた。

こういうパターンのぎっくり腰ってあるのか??
不意打ちされた感じ・・。

確か、今日は夜にセッションが入っていたよなぁ。
その前に、お〜〜〜、ちびりそう。
おしっこ、どうやって行けるんだゔぇさ。

まずは、左手をこうやって〜「アッ!!イテテテ」
左足を「ぎゃ〜〜〜〜〜、なんなのよ!!」

(ふぎゃ〜、いて〜よ〜。助けてケロ〜)

先月、生協でベットの布団が下に落ちない様に
柵を買ってみたものの、

「なんだよ〜!この柵は邪魔で仕方ないじゃね〜か!」
と、またしても私はしょうもない買い物をしてしまった
と嘆いていたが、こんなところで役に立つとは。

(神様、仏様、柵様、ありがたや〜ありがたや〜)

と、よちよち赤ちゃんの伝え歩きのプロセスを経て、
痛みを堪えて何とか5分位の道のりでトイレに辿り着けた。

とりあえず左に腰が曲がりながらも立てている間に、
今夜予定しているクライアントさんにセッションの
延期お願いメールをしよっと。

そうは言っても、今夜はダメでも、
明日のセッションはなんとかなるかな?

明日のクライアントさんの問題は、
何とか早く解決してあげなければ。

彼女はまだ気付いてないだろうが、
そのビリーフを持つことによって、
何度となく同じたぐいの問題にぶつかり、
頭を打たれ続けて来たのだろうから、もうこれ以上は可哀想。

だから、ワシは今日中にこの腰を何とかせにゃならぬぞよ。

(神様、仏様、お腰様、こんな私を許してちょんまげ)

(ちょいと中途半端満載だが続く)

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(前回からの続き)

あまりにも小さな声でささやくカサカサする主様(私の魂の主人)
の声をちゃんと採用できた私はドヤ顔で
ガッツポーズをした。

『お〜、これで腰は安泰だ!』

(今の私は以前とはちゃうで。
エゴの声なんかにゃ〜負けないにゃ〜)

とかナントカイッチャッテ・・・そんなもんじゃなかった。。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ぎっくり腰の兆しを察知した私は、
テニススクールをキャンセルしてその日は余裕の1日となった。

その後、腰に違和感はありつつも
5kgある青リンゴが入った宅急便を難なく受け取り、
リビングまで運び終え、

太いホチキスで留められている段ボールの蓋をヨイショと
開けながら・・・、(回想する)

そういえば・・・、

昔、会計事務所に勤めていた時に・・・・、

やけに太いホチキスでしっかり留められた
段ボールの箱を一人で何箱も開けてたよな〜。
ホチキスは腰と腕に力いっぱい引っ張らないと開けれない。

(ウぅぅ〜)

その後に、重いコピー用紙をえっちゃらと積み重ねたりして。

一緒に勤めていたお局様女子は、
「私は重いものは持てないの。重労働は出来ないわ!
家では兄が全部やってくれるから・・」

と言って断然拒否モード。

(お局女子似の映像です。はい。)

しかし、私は20代前半の時に椎間板ヘルニアで1ヶ月も入院し、
その後20年以上もの間は坐骨神経痛で、
日々足の痺れと臀部の激痛で悩んでいて、
当時は一生涯、早歩きや走る事なんて出来ないものと諦めていた。

左足をずるずると引き摺って歩いていたのだ。(若いのに可愛そう)

無理をすれば、ぎっくり腰に何回もなった事がある。

酒を飲んでツレが先に酩酊状態になってしまった時や、
旅行に行って、大いびき野郎のツレに
先に寝られて寝逃した時みたいに

やったもん勝ちの好き放題をされてしまうと、
残ったものは、自動的に後処理をする立場になるものだ。

てな訳で、私は会計事務所に勤めていた10数年間は、
お局女子のワガママのお陰で、重労働は私の担当に
されてしまった。(ここで回想シーン終わる)

前回のシリーズで書いた、次女の投影存在がここに居る。
いつも、自己主張の強い人に対してはどうしても
我慢してしまう。で、心の底でバカにしている。

(50歳半ば過ぎても親や兄ちゃんにいつまでも
かばわれて、
威張っているこの未熟者め!!・・
と悔し過ぎて大人ぶる私。こうやって生きて来た。)

さて、楽しみにしていた青リンゴの到着。
この段ボールに張り付いているがんじょうなホチキスを
を外そうと思った瞬間に、会計事務所に居たあの頃の
渋い思い出がこんな形で頭を過ぎった。

私たちの潜在意識の情報ってとてつもなくあって、
心理学の講座では、こんな事を必ず学ぶ。

潜在意識の情報は95%前後、顕在意識はその残りの5%前後だと。

決して文房具レベルの小さなホチキスでは
私の潜在意識は反応しない。

段ボールの太いホチキスを見ただけで知らず知らずのうちに、
背中をかばっているのだ。(気を付けないとヤバイ)

と・・、私の主様は、
「今じゃなくても良いんじゃないの?
その労働は今の那旺ちゃんには厳しいよ・・」

と話してくれるが・・調子こきだした那旺は無視。

「だって、今日はテニススクールを休んだ私は十分偉いんだから、
気をつけて開ければ問題ないっしょ!」

ほ〜ら。。ビリッ!!バリッ!!

(ほらな、お茶の子さいさい←今更ですがこれって何用語?)

てな具合で、最近の私の健康具合にごっつうご満悦。

(どよ・・どよ。。オラは昔のオラとはチゲ〜んだ)

今回のぎっくり腰はやけに軽いなぁ。
軽くひねっただけなのかもしれないね。(うふふ)

だども、お利口さんの私になったんだから、
ちょっとだけ横になって、お〜〜〜〜こう。

と、1時間くらいソファーで仮眠した。

ら、ららららら。
あらあらあらあらあらあらららら。

(ゲロやばい。那旺・・必死なお顔ざます)

右も左も動けないっす。

(あら〜ん
おしっこ。おしっこおしっこ。ちびりもら〜〜す。

(殆ど進んでないこのお話し・・続く)

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前回まで、ポコ親シリーズの最後の1話を放置プレーしていたのは、
ただのグウタラではなくて、訳ありでした〜。

朝、トイレ掃除をしていたら、
ありゃ、嫌な感じ。(うんこ漏らしてないよ〜だ)

このままトイレ掃除を続けると、きっとぎっくり腰に
なっちゃいそうだから・・・中途半端だけどやめてお〜〜〜こう。。

(ここら辺、ちょと変よ。なんか曲がっちゃったかしらん)

ここ10年以上はぎっくり腰になっていないが、
以前は何度もなったことがあったから、
危ない時が何気にわかるようになってきた。

確かめてみるとちょっと突っ張った感じはあるが、
階段は普通に降りれる。

どうしようかな〜、今日はテニススクールのレッスン日。
8月から週一で始めたのじゃが・・・。

今日のクラスは生徒の人数が少なめだから、
沢山練習ができてチャンスなんだけどな〜。

当日キャンセルは、1回分無しになっちゃうしな〜。

飽きやすい私が辞めないようにと、
保険をかけたのは、
レッスンの時に借りていたラケットを、先週から自前にした。

バーゲンで買ったラケットはそれでも3万近くはしたが、
まだ1回しか使っていない。
だから頑張ろうと心に決めたばかりなのにな〜。

(オラ、今度こそやるで〜。続けたる。。)

体の声をだいぶ聞いてあげられるようになった私は、
少しづつだが体が嫌がる事はしない様になっている。

最近わかってきた事だが、
体の声だか誰の囁きだか見当付かないが、
2つ選択肢がある時にめちゃくちゃ小さな声でヌシは喋っている。

強いて言うならば、
風が喋っているみたいな、葉っぱが触れ合っている時に
聞こえてくる・・・、

あのカサカサカサっといった音が、言葉になって聞こえる。

でもあまりにも微細な響きだから、自分が調子こいていたり、
心が騒ついている時とかは、ぜ〜んぜん聞こえないのよん。
つ〜か、訊こうとしないだけだと思うのね。

(今、間に合っていま〜〜〜すのお顔)

エゴの声とか頭の声はとにかく迫力ある。
声もデカいし、説得力あるし、強気だし、
エゴ明神様はなかなか御立派な様相をされておられまして、
気の小さいワシはついついそちらを採用してしまう。

それに、自分自身の為に聞くキネシオロジー (筋肉反射)を
私は信じられない。

ここぞと言う時に真実の声を聞くのを外す気がして、
そういう場合(例えば大金を使うとかの決断)は友人に、
それも二人以上に聞いてもらったりする。

と、たいていは同じ答えになる。

「やらない方が良いよ〜」とキネシオロジー で
教えてくれているのに、それでも私はエゴ明神様を優先して、

やっぱり、
「あ〜〜〜〜ぁ、ごめんさい!ワシがいけなかった〜」
となるのが結末なのだ。

(また、やってもうた。ワシはどんだけサバイバルが好きなんやろか!)

だが、今回の私は偉い。
カサカサのヌシの声を採用した。

『ヨシヨシ、だいぶ那旺さんはお利口になってきたのぅ。
歳を重ねて来たのだから、同じ繰り返しはしね〜のだぃ』

とカサカサの主様にドヤ顔で伝えつつ、
テニススクールのキャンセルの電話をした。

(オラオラオラ・・
ちゃんと心の主様を選択出来るオイラになったんだで)

『お〜、これで腰は安心だ!』

とかナントカイッチャッテ・・・じゃなかった。。

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(訳あってもう1ヶ月も前の投稿の続きです。お待たせ〜)

(ポコ親那旺が次男の人生に繰り返されている苦悩の本当の原因を
白状している場面の続きです。)

ポコ親那旺;
「あなたが一生懸命にお仕事をやっているのに、
最終的には目上の人と上手くいかなくなるのを繰り返している原因は、
お兄ちゃんとの繋がりと関係があると思うのね

(あれまぁ、繋ぎがあっちゃこっちゃこんがらかっちまった)

ポコ親那旺;
「私がまだ小さい頃、
次女が私に意地悪したりすると、母親がこう言って姉をかばっていたの。

『あの子は3月生まれで知恵遅れ(差別用語です)なんだから、治らないの。しょうがないでしょ。
あなたは普通に生まれたんだから
我慢してね!』

・・・それが母の対処法だった。

でも事実、姉はお勉強は出来なかったけど、全然知恵が遅れてなんていない。
ただのワガママを言い通してヒステリーを起こしているだけなのに・・
と私は悔しくて仕方なかった。

だから、私はどうやって自分の不満をおさめたら良いか、
自分なりに考えたんだ。

で、出た結論が、お姉さんをバカにする事だった。
アイツはバカだから仕方ないんだ。だから賢い私は我慢できる!って。
母親はその後も非言語の命令を促して、私はそれを察する様になった。

でもバカでわがまま放題の姉が、世間では美人で八等身だの、
愛想が良いともてはやされて、
なんか自分ばかり損している気がして、
世の中の評価なんて見てくれしか分からないアホばかりと
小さい頃から思っていた。

社会に対する反発心がここから生まれたと思う。
『世の中の人なんて真実を見る力なんてありゃしない。私は騙されない!』

と、未来が暗くなっていく様で、いつもうつむくようになった。
そして自分の不細工な顔が大嫌いになっていった。
不満を溜め込んで抑圧していると、運気も悪くなるね。

よくよく考えると、いつも自分ばかり日陰にいる気がして、
私は次女に嫉妬していたのだと思う。

そして次女を馬鹿にする事によって自分なりのバランスを保ち、
母親に好かれる=母親を助けられる=それが母親に対する忠誠心と
なっていった訳。

さらに言うと、
私の一番の味方だった祖父は、小学3年生の時に交通事故で帰らぬ人となった。

亡くなる前にも私は祖父に誓っていた。

おじいちゃん:
「那旺は賢い子だ。だからあんな馬鹿な姉ちゃんと戦ってはいけないよ。負けるが勝ちと言うじゃないか。正義をしっている那旺はいずれは立派な人間になるんだから、相手にしちゃいけないよ!」

那旺:
「うん、わかった。馬鹿な奴を相手にすると自分も馬鹿になるんだね!」

・・・コレで私の忠誠心はさらに強化された。

(お利口なワシ・・・回想シーン)

そうして、馬鹿にしていた姉と母が常に愚痴を漏らしていた父親と
一緒に生活していると、ますます性格が意固地になっていくのが嫌で、
22歳の早婚で家を出た。

しかしその後も、私の課題は続いていった。
課題をクリアしないと、逃れられないのがこの世の仕組み。

課題って・・、何よ?

人を見下す・・。

いや、誰に対しても見下している訳じゃない。

偉そうな顔をして、全然実が伴わない人を見下す癖だ。

しかし、これをやり出すとキリがない。
世の中に完璧な人なんていない訳で、自分の意にそぐわない人が
周りに多い程、心の中の戦争相手も増える訳で、

馬鹿にすればする程、自分が立派にならなきゃ収まりがつかなくなる。

自分はこんなにやっている!
と心の中で「ドヤ顔」をしていると、
いくら表面上は笑顔で見つくろってもエネルギーでは見えてしまうものだ。

つまり、いくら頑張って成果を上げたとしても、

「あんた、好きでやってるんでしょ!」的な反応をされ、

さらにギャフンと言わせてやろうと、頑張ったところで同じなのだ。

(おのれ〜、馬鹿にしくさって!今に見ておれ〜)

なんで自分は評価されないんだろう。
自分より怠けていたり、良い加減にやっている人間の方が
重宝されて、評価も高い。

意味わかんね〜よね?

(オラ、もう疲れただ。。)

自分より年上の人、若しくは上司とか立場が上の人、
そういった方々との心の争いが絶えない人は、
一度、自分の幼少期から起こっている身内との関係性を
見つめてみると良い。

私は22歳で結婚を決めて、いざ次女から逃げても、
次女を投影する人がずっと追いかけてきた。

「追いかけてきた」と言うのはちょっとニュアンスが違って、
勝手に次女に雰囲気が似ている登場人物に反応して、
内心が戦っているだけなのであ〜〜る。

だとしたら、どうするねん!!

人をバカにする事で頑張るの、
もうやめて良いよ!

自分より先に生まれた順番はどうも尊重した方が良い様である。
上のものを尊重しない=バカにすると言う行為は、
むりくり自分が上を飛び越えて行かねばならない。

さて、こんなに長い間、このテーマを引っ張って参りましたが、
私が次男に言いたかったことはたった一つ。

「お母さんが間違っていました。
弱虫だったから卑怯なやり方をしたのだと思う。

私が結ばせてしまった誓いを、もう破っても構わない。
むしろ貴方の為にそうして欲しい。
優しい人間が幸せにならなきゃいけないのに、
優しくて人の気持ちが分かるがゆえに苦労するのは不公平だもの。」

次男は大晦日の除夜の鐘が鳴り終わった頃に、
帰って行った。
明日、お兄ちゃん家族と新年を迎える為に。

(一つ成長してこいよ〜。。とポコ親那旺は見送る)

私、那旺は気づいたのだ。
だから、お姉さんの生き方を尊重して、頭を下げた。
私の中にずっと渦巻いていた争いの炎がいつの間にか消えてしまった。

エネルギーとは、
上から下へと流れていく。。

(おしまい)

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