前回話してたことの続きね。
①色々事情はあるだろうけど、
一見ネガティブに思えることは、
案外その人の特質やギフト
を知るきっかけになる。
②地上げ屋と憑依霊は、
迷惑というレベルでは
たいして変わんない存在になるじゃんか!
の二つを言いっぱなしで終わりました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やっぱり思った通りでした。
クライアントさんにとって、
何十回のセッションをやっても、
一番改善したい苦しいところが
変えられない理由は憑依霊が
教えてくれた。
憑依霊ばかりじゃない。
彼女を守る霊的存在も併せて現れ、
どうしたらこの問題を解決出来るのかは、
彼女がそれらの存在にコンタクトをし、
理解することによって、
即!
解決に向かったのだ。
私がセッションでしたことは、
ただ質問をしたことだけです。
(私は黒子徹子に徹しておりますねん)
クライアントさんが3年間、
毎日苦しんでいた問題は、
1度のセッションで解決しました。
解決した後の次のセッションでは、
また面白いことが起きました。
クライアントさん(自分も言えますね)にとって、
ずっと違和感があったり、
あっては困るものであったり、
嫌いなところでもあり、
人から指を指されるような、
自分にとってダメだと思っていた所に
宝の山があるのを忘れてはいけません。
私はそういった宝の山を探すのが
すっごく得意なんです。
それは、私は小さい時から
天の邪鬼(あまのじゃく)的な
性質があったことから起因しています。
母親には、
「あんたは本当に天の邪鬼なんだから!」
って、
「ひにくれている!」
「可愛い気がない!」
と言われていたのだ。
確かにその通りで間違いないかと
思っています。
でも小三の時に交通事故で
死んじゃったお爺ちゃんの
前でだけは、天の邪鬼じゃなかった。
きっと、心の底から私を
可愛がってくれていることを
知っているから、
天の邪鬼でいる意味が
無かったのだと思うのね。
(両親が可愛がってくれていなかった
と言う意味ではありません。)
ただ、お爺ちゃんの前の私は、
ピカピカのお姫様だった。
確かに、過去を振り返ると、
「天の邪鬼」をしていて得をした記憶は
まずはなかったねぇ。
でも、どうしたって「天の邪鬼」体質は
止められない。
みんな全員が・・先生を含めて全員が、
右が正しいと言われても、
左も可能性があるんじゃないかと思って、
左に行っちゃうことがある。
だいたいうまく行くはずはなかったが、
それでも左が見たくて仕方ないのだ。
中学生の時は友人から、
「那旺ちゃんのその思想だと、
いずれは赤軍派か右翼になるんじゃないの!
あ〜コワ!」
って、言われたことがあったっけ。
確かに右を見ていれば安全なのでしょうが、
本当にコレには困ったものです。
(おバカさんなのら〜)
しかし意外にもこの困った性質が、
セッションでは役に立っている
ことに気がついたのだ。
「天の邪鬼」=物事を疑ってみる
その性質も、ドンと突き抜けて
しまえば・・・、
どうってことはないのです。
疑い過ぎて、逆に物事が反転して、
真実が見えてくるのだ〜〜〜〜。
(いや〜ん、おケツの穴まで見えてきた〜)
(続く)
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