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10月だ~。

秋らしくなって来ましたね~。

この時期は、私はリスになってしまいます。

 

りす

(栗に酔いしれています)

 

栗を日に1ネット 食べてしまいます。

リスになっている姿は、
恋人だと妄想していたはずの福山雅治君
には絶対に見せられまへん。

くくくっ!無念だぜ。
ふられちまったじゃないか~。

 

何故なら・・・・、

栗をムサボリ食っている那旺姉さんの
肉体を離れて観察してみると、

放心状態のそのお姿は、

セラピストの形状を一切残しておらず、
野獣の様でございます。

この時期は、2.9キロまで体重が
増幅するのを許しています。

最近では岐阜の和菓子屋から
送って貰った、極上の栗だらけ羊羹も、
独り占めして食べてもうた。

まるで冬眠する前の熊ですね。

 

くま

(ヤッフォー!熊になりました)

 

冬眠しているのは、熊ちんばかりなのか!

私達人間も、
実は一度も目覚めていないのでは??

 

と~、疑問を残しつつも・・・、

 

さ~て、
前回からのお話しの続きですわぃ。。

 

「私はなんでこんなに
イジケタ性格に

なってもうたのか・・・、」

というところから、

前回の記事では、
見つからない答えを「なんで?」

と悩んでいるのなら、
返ってくるはずもない、

正しい答えを待っている間に、
あなたのエネルギーは消耗して
しまいます。

ですから、取りあえず、

「なんで?」じゃなくて~~~、

 

「ぽんで?」っと言い替えてみよう!

っと言いました。

 

が~~~~、

 

「なんで?を、⇒ぽんで?に変換して
この思いを忘れられる
くらいなら、悩まねんだ~よ!」

 

にや

(あんさん、オイラをバカにしてんのか?)

 

 

って、言われそうですよね。

 

あれまぁ、
結構、効果的な方法かと思いましたが、
効きませんでしたか?

 

そうなのね、そんなもんなんです。

ゲロすんません

 

でも、対症療法よりは進化的だと
個人的には思うんだよね~。

 

対症療法って。。

例えば、

・症状を抑えるお薬とか、

・感情を見ない様にする
ポジティブコーチングや
願望実現とか、

・私から見たら本質からズレズレの
スピリチュアルとか、

・人から決めつけられた前世だの
未来だの、のリーディングとか、

・洞察力の無い占いとか、

・被害者意識を増幅する毒母論とか、

・知識だけの心理学を学び、
ハートを置き去りにされている理論とか。。

などなどです

 

時には、これらが必要な時期もあるが、
こういった対症療法を長くやって
来られたクライアントさんは、

そこをクリアリングして
ニュートラルな状態に戻すのに、
ちと、手間と時間が掛かるのは
事実なのだ。

 

そういえば、楽になる方法を
もうひとつ思い出したよん。

 

心の痛みや体の痛みが出た時に
クリアリングするワードです。

 

たまにこんなことないですか?

急にムラムラした事って。
うぅっ!ムクムク、ムラムラ。。

これって欲情じゃないですからね。

ムラムラっと、怒りの感情が

突然に

ムクムクと湧き上がり、
顔の血管がひび割れて来そうな
時って、

ありませんか?

 

何だか意味もなく腹が立つ時、
そんな時は自分のものでない事が
めっちゃあるのだよ。

要するに他のエネルギーなのね。

 

いかる

 (あらら?このムクムク感は、
俺のものじゃね~んか?わかんね~)

 

 

実際のところ、
自分の身体でムラムラを体感する
ものだから、

うっかり自分の物だと思ってしまうけど、
案外、自分のものじゃ無い場合
もあるのね。

 

そんな時は、こう尋ねてみてください。

 

「コレって誰のもの?」

「この怒りって、この思いってだれの?」

 

この問いかけで怒りが治まったら、
大当たり~。

あなたの物ではありませぬ

 

 

これらのエネルギー体は、

 

てへ!バレちまったか~。。

 

って退散するはずなので、
言ったあとは
す~っと楽になりますよ。

これは身体の痛みに対しても
有効なんです。

 

「この胃の痛みって誰の?」

 

と聞いて楽になれば、
どなたか様のもの

 

「この肩の重さって私の?」

 

って聞いて、変わらず重くなったら、
自分のものね

自分のモノだと分かったら、
どうすっか??

しつこいけど、さらに、

 

「ホントに?」

 

って聞いてみよう。

本当の本当だったら、
「その痛みや思いがいつあなたの
もとへやって来たか」

他にももうちょっと深堀りする必要がある
かもね。

きっと、あなたに気づいて欲しい事が
あるのかもしれないよ。

 

これについては、
おいおいお伝えしていくかと
おもいます。

 

まずは、お試しを~。

 

さてと、次回は、

「ぽんで?」

でもなく、

「コレって誰のもの?」

ちゅうような、
悩みと自分を切り離すテクニックとは、
ちゃうお話しをしたいものです。

はい。。

 

(テーマとかなりズレとります。続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

標準的と言える家庭に育ったのに、
たいしたトラウマももっていない。

そこそこのコミュニケーションも出来る。

いや、逆にコミュニケーション能力
はある方かもしれん。

でも、何故に私は不満を探して
生きているんやろ。

幸せなはずなのに・・・・、

幸せになると、大事なものを
壊したくなるって
いかがなものなのでしょうか?

欲しいものが手に入っているのに、
入った途端に、

何で大したもので
なくなっちゃうんだろか?

何故に、
私はこんなにイジケタ性格に
なってもうたのか・・・、

 

なんで?? なんで??

 

あれ

(ナンデのポーズ。だからなんで??)

 

っと、答えを求めたところで、
ドツボにはまり、

いつまで待っても、
余計に苦しくなるだけで、

ジャストな返事って返って
こないものなんだよ~ん。

 

私からの提案です。

なんで~~~?

 

っと、あなたの頭がうるさく騒ぎ
出したら、

 

なんで?

ぽんで?に替えて
言ってみてね。

 

ぽんで?

ぽんで?

ぽんで?

 

ぽんで?

(おいら達は、ぽんで3兄弟です。
ぽんで一郎,ぽんで二郎,ぽんで三郎っす)

 

考えても見つからない答えに
捉われとっても、

時間の無駄じゃないかと
「気付いたわ~」・・なら・・・、

 

なんで?ぽんで?に言い替え
ちゃいましょう。

 

ぽんで悩んでいたのかが、
わからなくなり、

 
ちんぽんかんぽんになりますわぃ。

 

今日も話が飛んで終わってもうた。

次回からちゃんとやりますぽん

 

ばいばい

 (これ、サレンダーぽんポーズ。。)

 

(続きますが~)


あっ!遅ればせながらご報告。

10月9日から23日まで、
ニューヨークにお勉強に参ります。

出発前までのご予約は満席に
なってしまっています。

帰って来てからの予約も埋まり始めて
いますので、
予約下さる場合はお早めにご用命ください
ませ~。

ちゃんと、
更なるスキルをポンと上げて来るので、
チョットの間、

おまんたせいたしますぅ。

 

 

ここまで、

「意外にもセラピーを難しくして
いるパターン」

というテーマで進めてきましたが、

 

社会的にはちゃんと
面倒をみてくれたはずのお母さんに、
育てられたのに、

何故か原因が分からないけど
自信がないとか、

 

微妙に人間関係が生き辛いとか、

 

一歩大きなハードルを
超えられないとか、

 

上手くいきそうになると、
無意識に壊してしまうとか、

 

「どうせ私なんか」って、
ついつい思っているとか、

 

自分を制限している思い込みを、
あなたはいつの間にやら、
持っていませんか?

 

赤ちゃんの時は、こんな考えって
微塵もなく生きていたはずです。

 

おっぱい

(わ~い、おっぱいおっぱい。ママ~)

 

「私なんか、おっぱいを飲ませて
貰える価値がない」

なんて思っている赤ちゃんって、

そんなにいないはずですよ。
多分いないっしょ?

 

赤ちゃんの時は、
これからの未来において、
たくさんの可能性を見出すだけの
パワーがあったのに、

いつの間にか、満たされた感を失い、
幸せを生み出すエネルギーが喪失して
いく・・・、

そのきっかけは、

両親からの何らかのメッセージを
受け取っていると疑うのが、
心理デカとしてはしっくりくる。

 

だが・・、

 
でもですよ・・、

 

両親から、そこそこ
普通に育てて貰えているのに、

自分を生き辛くしている理由って、
何なんやろか?

 

どうやって、その根本原因を
探していけばいいの?

 

~~~~~~~~~~~~~

 

こんな、ドラマを作ってみました。

 

一郎と次郎とういう名の
双子の男の子が生まれました。

ふたご

(一郎ちゃん、わてら一緒やな。。)
二人は
同じ環境に育てられながらも、

一郎と次郎は全く違う性格で、
違った人生を生きています。

 

前もお話ししたように、
環境全てがその人の性格を作る訳
ではなく、

その子がその環境に置いて
何をピックアップするかによって
生き方の違いが現れます。

 

一郎がピックアップしたのは、
両親のこんなところです。

 

両親は、とても働き者でした。
事業経営者である両親は、
収入が安定していません。

豊かな生活を送るときもあるけれど、
それこそ、全くお金がない時も
やってきます。

 

両親はお金が無くなると、借金をして
なんとかやりくりをして生活しています。

仕事がうまくいかなくなると、

両親はお金を借りるために奔走し、
いくら働いても働いても、

いつでもお金の事で苦労している。

 

そんな親をみて、一郎は思います。

サラリーマンがいい。
あんなに働いていても、ちっとも
楽にならない。

お金を借りるために頭を下げている
両親をみて、

お金を生み出すことの大変さも身に
染みてい
ました。

「父ちゃん、かわいそう」

「僕は愛する奥さんにあんなお金の
苦労なんて決してかけやしない。

母ちゃんがかわいそう。」

人間とはなんて冷たいものなのかと、
両親に借金を冷たく断る人達を見て、

僕は決して事業経営者には
ならない。

お金は人を裏切る。

僕は不安定な経済はうんざりだ。
給料をもらえる生活をしよう。

 

一方、次郎の方は、
両親が一生懸命働いている姿を見て
いるし、

親がお金に困って借金をしている
姿を見ていますが、

まわりの人に支えられながら、
両親が仕事にかかる問題を一つ一つ
クリアーしつつ、

意欲的に生きている姿を見ています。

 

「困った時に人は必ず助けてくれる
ものなんだな~、

両親の様に、やれば必ず成果がでる
ものなんだ!」

 

仕事が順調な時は、
家族で豪華旅行も連れて行ってもらった。

僕は、この身一つでお金を
生み出す仕事を成し遂げてみよう。

 

双子でありながら、
こんなに違う人生が繰り広げられて
いきますね。

 

二人が何をピックアップしたかに
よって、人生の困難さが変わります。

たまたま、一郎は両親が借金を
断られているところばかりを見て、

深く心にその姿が刻まれてしまって
いたのだろうか?

 

それにしても、その偶然さえも
なにをもって一郎と次郎に
そうさせているのだろうか?

と考えると、
もう記憶の域を超えてしまい、

運命論とか前世とか、
ただの推測しかないスピリチュアル&占い
に頼るしかない。

そう言う私も、それを知りたくて
魔法学校やヒプノセラピー、
タロット、姓名鑑定や九星気学、

いやはや何でもやりました。

しかしどれを採ってもしっくりいきません。

普通の親に育ったのに、
たいしたトラウマももっていないのに、

 

何で、私はこんなにイジケタ性格に
なってもうたのか・・・、

幸せになると、壊したくなるって
いかがなものなのでしょうか?

 

それが知りたくて知りたくて、
も~~仕方なかったのね。

 

しらね~

(おら、どうなっちゃっているのか、しらね~~)

 

 

 

 (続くけど・・さ・・)

 

 

 

 

 

社会的にはちゃんと
面倒をみてくれたはずのお母さんに、

 

「私のこともっと見て欲しい!

 

な~んてことを、

言えちゃったとしたら、

とんでもないヤバいことです。

 

こわい

(そんなこと言ったら、
あんさん逮捕すされるんやで!)

 

子供にとっての

「もっと私を見て欲しい」
って、
一体全体、何をいいたいのやろか?

 

それは、皆さんもお解りでっしゃろ?

では、ご一緒に。。せ~の~。。

 

「こころの面倒で~す」

 

こころの面倒

(あ~ん、ママ~ん。もっとチュウーして)

 

 

正解 心の面倒なんですね。

 

 

チョットだけでもいいから、
私に関心を向けて欲しいという、

「もっと見て!」

 

だけの単純な言葉なのね~。

 

このワンフレーズが、
間違っても言ってはいけないことに
なっている人が、
世の中には結構おるのだよ。

 

セッションでちょくちょく起こること
なのですが、
その言葉を言おうとしただけで、
クライアントさんの中で恐怖が走ります。

 

ぎょぎょ魚っ!

 

 

あなたは、どうしてそんなに
自分で自分を怖がらせているのか!

 

 

ちゅうところが鍵なのね。

 

 

言ってはならぬと禁止している
理由が、

その人それぞれのストーリー
に沿ってあるのです。

 

お母さんは、頑張っていて、
お仕事がいっぱいいっぱい。
だから可愛そうで言えないよ~

 

そんなこといったら、お母さんは
逆切れして「あんたなんか嫌いだ!」
「そういうお前が悪い!」

って言われるに決まってる。

 

いやいや、
相手にもされないかもしれない。

ちゅうか、
薄ら笑いするか、きっと無視するか・・

そんなことされたら私はこれ以上
孤独に耐えられない。

 

母が私の事を本当は愛していない
ことを薄々分かっている。

 

母は弟のことだけが可愛いんだ。
今更そんなことわかりたくない。

 

もし、あなたの心の中に、
その様な思いを秘めていたならば、
どうでしょうか?

 

たった一つの、
あなたの望み・・・・、

 

「お母さん、私の事・・好きなん?

私をちゃんと見て!」

 

だけの言葉を発しようとすると、

 

喉が詰まって、言葉が宙に浮いて
しまうのが、
何となく分かりませんか?

 

 

のど

(喉が詰まって、ググッと。。
だから〜、あーかんべ~)

 

 

そうなると、反射的に子供の自分の心
を見てあげるのを拒み、

母親と同じような目線になって、
自分の感情を放棄してしまう事があるんです。

 

大人の自分が、子供の心を

抑え込んで「NO」というんですね。

 

そうやって、長い間自分の心を
無視して生きてきた事を
気付いていく練習を、

セッションでやっていくのです。

 

 

さぁ、お待たせいたしやした~。
これからがあなたの人生の本番です。

「育ち直し」

の始まり始まりです。

一つ一つのセッションには、
感動の連続ドラマが繰り広げ
られて行きます。

 

 

今までの辛く悲しくしていたあなたの
ドラマを、

あなた自身の手で、
コーディネートしていくことが
出来るのだ

 

やっと出番がやってきたのだよ~。

 

主役はあなた。

 

脚本家もあなた。

 

おしゃれ

(ベティーちゃん。
今日のあなたは女優ですのよ)

 

セラピストの役は、
演出家 & 観察者みたいな配置
になるかもな~。

 
セッション=ビリーフチェンジ

 

も~、

このセッションをさせていただく
事は、私の大きな幸せです。

 

(続く)

 

 

 

私達の中にある、
今の満たされない感覚って
いったいどこから来るんでしょうね〜?

 

孤独

(お~、わたち、もっと
ママに抱きしめられたいの)

 

子供時代は特に問題があったとは
思えない環境で育てられ、

親はごく普通に面倒見てくれた
・・・・・はずなのに、
生き辛くしている原因が
わからないまま、

今を困難に生活している人が
数多くいます。

世間の人は、順調に生きているように
見えているけど、
意外とそうでもないのよ。

 

もし、ドツボにはまっていたのなら、
あなたばかりじゃないから
安心してくださいね。
(変ななぐさめかたになっとるかな?)

~~~~~~  ~~~~~~~~

例えばこんな感じのこと、
あなたは当てはまりませんか?

親が私のことを
もっと理解してくれたら・・

旦那がもっと給料をたくさ
ん持ってきたら・・

あの上司がいなくなれば・・

彼氏がもっと優しくしてくれたなら・・

この病気が完治しさえすれば・・

この世に鬼姑が消えてくれたら・・

子供の成績が優秀になれば・・

私がもっと綺麗だったのなら・・

 

私はもっと幸せになるのに。。

 

人生を快適に暮らせるのに。。

 

これらの数知れない条件付きの

 

「〇〇だったのならば・・

 

があってこそ、やっと
あなたが幸せになれると思っている
のなら、

そこに捉われている限り、

いつまでたっても、
本当の幸せは見つからないかも
しれませんよ。

 

何故ならあなたを本当に幸せ
(財産になるともいう)するものは、
死んだ後でも持参できるものだけに
限るからです。

地位もお金も、夫も子供も恋人も、
若さや美貌、スキル、健康すらも、

 

決して、
死んで持って行けないものだか
らなのだ。

 

もつ

(ジミーちゃん、それは欲張りですよ)

 

ちょっと話はぶっ飛び過ぎるので、

これについては
また触れることになるでしょう。
本題に戻りますね。

 

クオーレテラピーアソシエイツでは、
セッションを受けたいけど、
どうしたらいいか迷われていたり、

どんなセラピーを受けたらいいか
分からなかった場合、

または私との相性を見たいときなどの
ご相談を、

無料オリエンテーションとしてお受け
しています。

 

その時に、お客様が一番気にされて
いる事は、

「こんなに大変な状態でも、
私は変わりますか?

私はこんな酷い過去やトラウマを
持っているけれど、
癒される時が来ますか?」

 

その中でも一番言いたいことは、
きっとコレでしょう。

「今までどれだけセラピーを受けて
来た
ことか。

それに、
たくさん心理の勉強もしてきました。

そりゃ、少しは楽にはなったけれど、

肝心なところは変われない。
あなたにそれだけの能力はあるのですか?

私を本当に楽にしてくれるんですか?

もういい加減に、
時間とお金を掛けたくないんです。」

 

といったところが本音かな?

 

でも、実際、
本当に素直な気持ちで
セッションを受けて頂けるのなら、

 

起きているモノ事の大きさや、
心の辛さの度合いによって、

 

セッションが上手くいか、
いかないとか・・・
快復するのにすご~く時間が
かかるとか・・・

といった法則(パターン)はないので、
全然気にしないでください。

 

ただし、長く患っている身体の
不調に関しては、
ちょっとニュアンスは違いますが。
(ここでは説明は省きますね)

 

さて、私がここで言いたいことは
ですね~。。

 

意外にもセラピーを難しくしているのは、

ごく普通の家庭に育って、
そこそこな手当を親から受けている方
たちに起こりがちなパターンです。

 

微妙な平凡さが、
悩みの理由を分からなくさせている
んですね。

 

今を苦しめている原因の根っこは
私のブログをご覧くださっている
読者さんなら、もうお分かりですよね?

 

子供の頃に作った、ビリーフ
(思い込み)によって、

私達は自分の人生の
シナリオを描くようになります。

 

ビリーフは誰にでも持っているもので、
それを悪いものとして、

 

全て手放すなんちゅう必要は
ありませんよ。

 

持っていて生き辛ければ、
手放せばいいのだから。

 

では、何が難しくさせているか
というと、

 

かつて、
親が社会的に自分をサポートして
くれていたという、

表面的な事実ばかりに
目を向けていると、

クライアントさんの
真実の思いを見えにくくしてしまい
ます。

 

それってどういう意味?

 

セッションを進めていくにあたって
こんなことが見えてきます。

 

自分が本当にして欲しかった形で、
親の愛情を得られていなかったんだ!

という真実の思いがわかり、

それが現在の自分
に不調を起こしている根本原因
だったとします。

 

大人になってから、
ちょっとしたことが原因で、

理由なく過剰な反応をしたり、

恐れや空しさ、
悲しみや怒り等の感情を繰り返し
てしまう。

クライアントさんからすると、
たった一つの望み、

つまり、
自分が本当に欲しいと思っている
親からの愛以外には、

常識的、社会的なサポートは
親に与えて貰っているのが
分かっているので、

それを望む自分は
わがままなんじゃないかと、

大人の自分はあたかも理性的に
判断してしまうんですね。

 

具体的にいうと、

「お母さんに、もっと私のことだけ
を見ていて貰いたい。

わかって欲しいの。

もっと関心を持ってもらいたい。
優しく抱きしめて欲しい。」

と、心底思っていても

お母さんは、ちゃんとご飯も作って
くれていたし、

学校の行事も来てくれたし、
欲しいものも大抵は与えてくれた。

お母さんは、お仕事もしっかりと
していたし、

姑や小姑の面倒もみて、
凄く頑張っていた。

社会的にみても申し分ない親だ。

 

ちゃんと面倒をみてくれたお母さんに、

 

「私のことをもっと見て欲しい!」

 

な~んてことを言ったら、

お母さん、
いっぱいいっぱいなんだから可愛そう。

 

 

みない

(絶対にお母さんが困ることは
いいません。それが私の愛の証なの)

 

「私が、黙っていさえすれば、
それで済むことなんだ」

 

と思い、

子供の頃のたった一つの望みを、
大人の自分が聞いてあげるのを、
拒否してしまう場合があるんですね。

 

(続く)