魔法学校シリーズ、
意外にも31回も連載してしまった。
そもそも、なにがきっかけで
書いたんやろか?
魔法学校で学んだ5年間の
サイキックなツールやテクニックは、
7年くらい前から封印してしまった。
ですから、ブログで公開する理由が、
私には全く見当たらなかったのです。
2年半前に「こんまり流お片付け」を
(ブログ↑に書いてます)
お仕事にしている、まきちゃんと
出会って、
魔法学校のテキストやツールを捨てる
ための介添え人になってもらいました。
魔法学校で買った、
高額なツールのあれこれが勿体
なくて片づけられない
特に秘儀が書かれたものを
どうやって捨てたらいいものなのか、
迷いながら、7年もの月日が経って
しまいました。
捨ててしまった過去の物を
いつまでも置いておくのは、
エネルギー的に重いし、
スペースが勿体ないと判断した私は、
スッキリさっぱり、こんまり流お片付け
で捨ててしまったのです。
そうなんです。
キッパリ、かっこよく捨てました。
え~~~~ん。
嘘つきました。
ちっとだけ、残してあります。
キッパリさっぱり、ゴミ袋に入れて
ベランダにちゃ~んと・・・suteta
ゴミと化した魔法学校の
ツールは3袋ほど有ったと思います。
5年間分のセミナーの資料や、
イニシエーションに必要な、
ベル、聖杯、バカでかいキャンドル、
剣、テコンドーのナンタラとか、
グローブ、真っ白なローブや服。
プロテクト用ペンダントや石、
五芒星が書かれた敷物 など等。
魔法学校で揃えたそれらの物は、
一つ一つが値段が高く、
全部ひっくるめると、どれくらいの
金額になるでしょうか?
でも物はまだ良いんですよね。
また買えば良いから。
5年も学んだ資料を手放すのは、
特に秘儀だけに、悲しいです。
パートナーとの別れなんかも、
情があればあるほど、
また、長く一緒に居た人ほど、
悲しいものじゃ~ないですか?
それと、同じ感覚。
ゴミの回収車が来る日までに
ベランダに放置されたゴミ袋に、
雨がシッポリかかっています。
あ~~、みすぼらしくなっとる
燃えないゴミの日は1か月に
2回しかないから、
毎日、日照りとか雨とかで
ショボクなっていく過去の財産を
横目で見ちゃいます。
お~~~執着の嵐が、
ぞぞぞ、っと私を襲う。
「そもそも何で捨てることにしたん
だっけ?」
と誘惑の声が聞こえてくるのら~。
こんな風に心の声とやり取りを
何度となく繰り返し、
もう勘弁しておくれやす。
お片付けを手伝ってくれた
まきちゃんの手前、
断じて後戻りしましぇ~~ん。
と、我慢比べをしてから、
もう、1週間経ってしまった。
でも、私のおきてを破って、
ゴミ袋からズル出しをしたものは、
魔法学校で一番最初に学んだ
秘儀だった。
セミナーで言ったら初級みたいな
ものです。
でも、私はこの最初の教えに魅力を
感じたからこそ、
ここまでやってきたのだ。
最初の教えに全てのエッセンスが
網羅されていたのだ。
だから、その後に学んだものは
補足みたいなものだと気づいた
のです。
「捨ててみて、
初めて気づく魔法の声」
その1冊だけは手元に残し、
あ~~、また話が思っていた
ところとは全然違うところに
逸れてもうたわ。
私が今日言いたかった事は、
魔法学校シリーズを書こうと
したきっかけは、
<また明日にしよっと>