魔法学校では、
重要な役職は、いくら頑張っても
上(神)の神託が無ければ選ばれないと
言われているんです。
重要な役職の中で、
ガイド と サードステップ
という役職がありますが、
ガイドになると、
あるイニシエーションとセミナーが
出来る権限を与えられます。
このセミナーとイニシエーションは、
魔法学校に入る一番最初の門なのです。
これが、めっちゃ神秘的で、
目からうろこの様な学びがあるから、
当時の私は超興奮して、
夢心地になりました。
「こんな世界があるんや~。
天使・天使・大天使ミカエル・
ガブリエル・観音。。。
ワクワクするぜぃ」
そのとき、私にイニシエーションを
してくれたガイドさんは、めちゃ美人で
知的で、巨乳おっぱいチラチラで、
2日間は、
ずうっとスピリチュアルなお勉強をして、
最終日の夕方暗くなった頃に
イニシエーションが待っとるんだがね~。
ガイドさんは、白い神官が着るような
お洋服に着替えて、
真っ白なローブをはおり、
部屋は真っ暗にして、
大きなキャンドルや剣やベルや聖杯、
お香、水晶などが祭壇に祭られて、
おごそかに、一人呼ばれると、
ガイドさんは、呪文を唱え始めます。
そのお顔がなんと神々しいことか。
インセンスやセージの香りが、
さらに深い瞑想状態と興奮の
交互にいざないました。
ガイドさんは、呪文を唱えた後、
日本刀を私の頭にかざして、
「あなたを光のヒエラルキーの仲間
にする」といったお声掛けがあります。
その後はガイドさんからチャネリングを
伝えられます。
チャネリングとはガイドさんが、
彼女と縁のある天使と繋がって、
天使の言葉を伝えてくれることです。
私は、私の知らないミステリーな世界
に足を踏み入れた喜びに、
どんどん深入りしていく私。
特別なことを知っている素敵な私と
思っている那旺さんでした。
私も、こんなお仕事したい。
ガイドになりたい。
頑張れば、一所懸命やれば、
ガイドってならるんやろか?
<続く>