「MK5」 

  のスゴ技(@_@) 

 

2014-08-10 07.28.01

これは、ランゲルハンス島のデータです。

赤くてピンクくて、綺麗ね

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【ここで基礎知識】 manga

ランゲルハンス島とは、
膵臓(すいぞう)の中にあるホルモン
を分泌する細胞群のことです。

発見者のドイツの病理学者
ランゲルハンスの名前と、
島のように見えるというところから、
ランゲルハンス島と名付けられました。

リゾート気分にさせてくれちゃう
名前よね?
島の様に見えるから付けたんだと。


この適当な命名感覚って・
わたし好き

私たちの小宇宙の中にも、
リゾート気分になれる島が、
既に有ったんだわ!(わ~い)

ところで、ひと坪、いくらやねん?

さて、しょうもない雑談はさておき、

ランゲルハンス島の中には、
B細胞といわれる細胞があって、
そこからインスリンいうホルモンが
分泌されます。

一方、A細胞といわれる細胞からは、
グルカゴン(怪獣みたいな名前だね
といわれるホルモンが分泌されます。


食事をすると、
栄養分が吸収されて
ブドウ糖が血中に増えます。

すると、ランゲルハンス島のB細胞
刺激されて、
インスリンを血液中に放出し
血糖が上がり過ぎない働きをします。

グルカゴンは、空腹でいると、血液中の
ブドウ糖の濃度が減少してA細胞が
刺激されます。

そうするとグルカゴンは、
肝臓や筋などに働いてグリコーゲンを
分解しブドウ糖を放出させます。

インスリン姫グルカゴン王子は、
正反対な性格があるからこそ、
互いに惹かれ合い、助け合って
愛を育むのね。

インスリン姫グルカゴン王子
結婚生活がちゃんとなされていたら、
ランゲルハンス島の血糖値王国も
安泰ですね。

ところが、
人生は浮き沈みがあってこそ、
ドラマになるものでね~。

インスリン抵抗性ホルモンという
一瞬魅力的に見れる悪女が
現れるのよね。

インスリン姫の血糖値を下げる作用とは
真逆の作用を持つ、
ホルモン女優なのです。

この抵抗性ホルモン女優が頑張っちゃうと、
十分な血糖調整が行われず、
ランゲルハンス島の血糖値王国は、
ヘドロ化してくるのです。

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<続く>