今日は宇宙飛行士
野口聡一さんのお話しです。

 

野口聡一さんは、小学校1年生の時に
宇宙飛行士になりたかった夢を
ちゃんと実現できた方です。

ロマンを現実の姿に解りやすく
見せてくれると、子供達はもちろん、
大人の私達にとっても、
生きて行く上で励みになりますねぇ。

先日テレビで阿川佐和子さんと
野口聡一氏が対談していました。

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余談だけど、阿川佐和子さんの
トークって愛嬌があって好き

ああいうタイプのインタビュアーは
面白いし安心して観ていられる。

「自分」と言うものが確立しているし、
観た感じ、余裕があって良いよね。

あ〜、私もあんな感じの
インタビュアーになるぞ~。

どなたか私をスカウトしてくだせ〜まっし~

へへへ~、自分が思った願いは、
直ぐに公表しておく事!!

願望実現の大切なプロセスなのじゃ

 

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さて脱線はここまでにして、
阿川佐和子さんの質問では、

阿川:「宇宙飛行士に向いていない
人ってどんな人ですか?」

野口: 「向いてない人は2パターンいて、

一つ目は、
真面目過ぎてクヨクヨして、
物事に対していつまでも根に持つ人。

二つ目は、
一匹狼型の人で、オラがオラがのタイプです」

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宇宙飛行士じゃなくても、
一つ目のタイプの人で、向いている職業
ってあるかなぁ?

 

真面目は大事だけど、それが過ぎると
辛いね

ところで、
気学の先生が仰っていたのですが、

宇宙飛行士のグループを構成する時に、

「あるタイプの人間」
グループに入れると、

人間関係が必ず円滑になるという
実験結果があるそうです。

彼らが宇宙に向かった先には、
制限のある狭い環境で、
同じメンツの仲間と顔を付き合わせて
生活する訳です。

それに最近の宇宙探索って、
長期に渡って飛行するから、

宇宙飛行を成功させるには、
コミュニケーション能力に
長けている人を入れることは
大きな鍵となります。

さぁ、「あるタイプの人間」って、
どんなタイプだと思いますか?


ジャジャジャーン!

ヒントは「日本人」なんです。

ジャジャジャジャーン‼︎

それも「大家族で育っている日本人」
なんですって(*^_^*)

 

違う世代の家族と一緒に暮らす経験を
してきた日本人宇宙飛行士は

人間関係を調和させる能力が
特化しているので、その理由を
NASAで研究されていると聞きました。

素敵なお話!
とても納得できます。

カウンセリングをやっていて思うのは、

若くて子育てが未熟な父母に対して、
おじいちゃんやおばあちゃんが
上手くフォローをしてくれたところに
育った子供は、

自己価値が高いです。

 

だから、失敗してもくよくよしないで、
次に何が出来るかを考える力があるし、

無理に自分を大きく見せなくても、
もともと自己価値が大きいから、
オラがオラが」を出さなくても
一向に構わないのだ。

これは、先祖のパワー
受け継いでいる証拠ね。

人間の厚みが増してくる訳ですよね!

その時代時代に生きた先祖の
知恵が子孫を太らせてくれるのだ。

逆にその反対も当然あり得るけどね。。

つまり、大家族で育った
日本人の
宇宙飛行士は、

NASAにとって、
お宝物みたいですよ。

 

<続く>