釜山神社は三峯神社と同じく狼信仰なので、狼様が鎮座してます。

三峯神社に向かう前に、釜山神社のオオカミ様にもご挨拶にいきました。

私の大好きなグニャグニャ道を車で走る走る。
かなり山奥です。

ここは、結構建物が古いですよ。
建物が古いというのもあるけど、人が誰もいないし、全体的にさみしい感じ。
活気が見えない。でも静かに命を感じさせる気配もなくもない。

釜山神社の参道には6頭のオオカミさんが見守ってくれています。
写真の3番目のオオカミさん、可愛いでしょ?
こんな顔したおばちゃんは、人間でもいますよね?
お顔がいい味し過ぎて、おばちゃんだかおじちゃんだか、
もう、この際どっちでもいいじゃん・・・、みたいな雰囲気。

2014-03-23 09.45.062014-03-23 09.46.162014-03-23 09.47.362014-03-23 09.49.122014-03-23 09.50.562014-03-23 09.49.22

 

創建は紀元504年、第9代開化天皇の皇子、日之雅皇子命が武蔵国を巡幸した折、この山で旅の安全と国内の平定安泰を祈ったのが始まりとされてます。

御祭神には、この世の五大要素の「木、火、土、金、水」の霊神が祀られていると書かれていましたが、実際どなた様なのかよくわかんない。
説明してくれている立札が、ここには何もないのだ。
全体的に寂れていて、お守りが置かれている社務所はあるものの、かなりの時間、この社務所は使われていない感じ。
何らかの祭典や行事が行われない限り開けていないのかも。
ちゅうか、行事もやっているのかなぁ?

宮司さんの自宅らしいものがあるけれど、
そこも手が入れられていない雰囲気。(余計なこと言ってすみません)

同行した友人は、「ここの宮司様は80歳を過ぎていて、
数年前に奥さんを亡くされてお一人で暮らしているらしいよ。」

宮司さんは、月に一度、「お炊き上げ」という神事をされているとのこと。
お米を研いだものを櫃に入れ、背中に背負って険しい山を上がり、
奥の宮のどこかにお供えするという神事。
それをずっと守られているそうな。
お子さんもいらっしゃらないようで、どなたが継承されるんやろか。
まさか、継承されず絶えていく可能性がある・・の?

今のところ、この境内の様子をみると、その確率は高く感じられる。
まずいじゃん。オオガミ様、どうなっちゃうの?

<続く>

2014-03-23 12.17.00

埼玉県秩父市にある三峯神社に行ってきました。

2014-03-23 12.01.28

三峯神社の狛犬は山犬(狼)さんです。
シャープで筋肉質でワイルドな感じがたまらなく可愛い。

三峯神社では狼が神の遣いとされているそうです。

かつて、ヤマトタケルノミコトが東征の途中で
ここを通ったときに狼が案内したと言い伝えられています。
村人からも「お犬様(オイヌサマ)」と呼ばれ、
猪や鹿除けとして田畑を守り、また盗人や火災からも
村を守ると言い伝えられ大切にされてきたようです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私は現在大田区池上線の御嶽山に住んでます。
4年前に品川区から引っ越したくなった理由は、
今考えると御嶽神社に引き寄せられたからなのかもしれません。

4年前のある日突然「引っ越さなきゃいけない!」と思い、
地図を広げ、気学の吉の方角を探しました。

吉の方角は御嶽山駅周辺しか見当たりません。
その時私は夢遊病の様にすぐに御嶽山に向かったのです。

心の中で、御嶽山駅に着いたら一番最初に見つけた
不動産屋さんの窓を覗き、不動産屋さんと目が合ったら、
その人の勧めた物件に決めるつもりになっていました。

まるで運試しのバクチみたいですね。

その不動産屋さんは家相が完璧に揃った物件を勧めてくれました。
不動産屋さんは家相の知識はなかったのですが、
私は、「これぞ神のお計らいじゃ~!」と思って即決です。

引っ越しをしようと発作的に思ってから、door to doorの
2時間決まっちゃったのは今でも不思議です。

そもそも、御嶽山駅なんて聞いたこともなかったんです。
でも、駅名がローカルっぽくてなぜか惹かれた。

御嶽神社があることもその時初めて知りましたが、
御嶽神社の狛犬ちゃまの姿のどこかが変で、
(きもち、ヨレヨレしているように見えた)母性愛をそそったのかもしれません。

青梅市にも武蔵御嶽神社があり、
そちらも山岳信仰で「おいぬ様」《日本狼》が祭られています。
その記事は以前書きましたから見てね。

さて、今回はそれらの神社と繋がりのある三峯神社に行ってきました。
この3つの神社が何らか点でリンクしている感じがしたので、
今回ご挨拶に参上つかまりました。

3つの神社は私のこれから進む方向性において、
重要なご縁があると感じています。

大口真神様と仲良くさせて貰うことが次のステップに繋がるのではと、

これは、ただの妄想ともいえますが・・・ね~。

「字は人のために書く!」って
萩本欽ちゃんのお母ちゃんが言っていたそうな。

私の字は、自慢じゃ~な~いけれど、自分でも読めない時がちょくちょくある。
字がにょろにょろ」なんです

自分でも読めない字で痛い目にあったのは、税理士試験の時。
もう何年も前のことだけど。
1年かけて毎日コツコツと何時間も勉強してきたのに…。
「あ~それなのに、あ~それなのに~~のほいほい

税理士試験って、競争率激しいじゃないですか。
例えば1問1点の問題を間違えると、順位がドドンと後退するのだ。

私は計算問題を下書きしていたのですが、
にょろにょろっと汚く書いてしまったために
正解だったはずの数字を見誤ってしまった。
試験問題の中で一番配点の多い20点問題を、
「あ~やってもうた

1年間の苦労はにょろにょろ字によって自爆となりました。

欽ちゃん母ちゃんは、
「あんたの書いた字を人が読むんだよ、学校の先生とか友達とか、
ちゃんと書かないと迷惑がかかるんだよ」って、欽ちゃんの手を叩いて(軽く)
教えてくれたといいます。

確かにな~、字が上手いとか下手とかの問題とは別の次元で、
字に命(意識)を載せる事って必要なんだな~って、
欽ちゃん母ちゃんの話を聞いてシックリきました。

「字は人のために書く!」

そして「字は私のためにも書く」 →
あの時私にも伝わる字を書いてあげたかったな。

一瞬一瞬の時(生命)を丁寧に扱うって~行為は大事だね
その延長線上に、輝く未来があるぜぃ

 

 

私たちは、今も毎日死に向かって時を刻んでいる。

年をとって、血液が綺麗で、
内臓も腸内環境も悪臭を発することなく、
オーラもピカピカで、かもし出すエネルギーもさわやか。
表情もにこやか、人間関係にもジタバタすることなく、
人生を楽しめている。
そんな人生の集大成を作りたい。

その為に、
日常から体や心やスピリチュアリティについて学ぶのだ。
これから「人生の結びスクール」みたいな団体が作れたら
いいなぁと、宇宙に願望を投げかけておこう。

さて、いよいよ、Aさんの死ぬ時期が来ました。
プロジェクトのメンバーは、Aさんから
「2週間後ですよ~。」と告げられて集まります。
食事は素材の良い好みのものを戴き、
自主的に食の量も少なくして神との交信を深めていきます。

メンバーは天の使いのようなヒーラー集団なので、
優しいまなざしでお話をしたりマッサージをしてくれます。
Aさん好みの音楽が流れ、人生を語り、感謝の時を共有します。

ヒーラーたちは鈴を振って踊り、笛の音やバイオリン、
パイプオルガンが聞こえてくる。
その音の響きによってさらに浄化が促される。

Aさんはとうとう肉体を離れる準備が出来たようです。
大切な人と一人ひとり目を見つめ合い挨拶がおわると、
黒目が薄くなり灰色になっていきます。
それは、あちらの方たちが迎えに来ている合図ですベル

「あっ!やっぱりオーダーした通りの使者たちが
迎えに来とる!」
「おとうはん、おかあはん、懐かしいのう。
おぉ、飼い犬もけぇ?」
「ひえ~、まぶしいのう。
無重力に吸い込まれていくようだオバケ

「おぅっと~、わしゃ、肉体を離れておるが、
ヒーラー美女軍団が、私の体をマッサージして
くれておるわい。愛おしいのう。」

「肉体が魂の乗り物だということはスクールで学んでおったが、ありがたいのぅ、あんなに若い女の子たちに大切にされて、ほんとや、肉体は冷たくなったのに、アロマのお蔭で体はちいとも固くなっていない!」

「皆が私の出発を応援してくれている。地球での人生、振り返れば悔いなしだなぁ。からださん、ありがとうね。みなさんありがとうね。祭りだワッショイお祝いだ~音譜

「あっ、神主さんが家族に報告してくれているみたいだな。
順調に天界に行けていることを、家族に伝えてくれているんだ。
やっぱり、肉体のあるうちに「人生の結びスクール」で
学んでいたから、執着がない。
だから、こうやって楽に上がれるっていう意味がわかったよ。
魂も軽いから、爽快だな!」

「ほな、さいならドキドキ

<おわり>

 

私の認める神職に、罰点された私は、
貴女様が私を「ばってんだとおっしゃられても、
わたしゃ簡単に諦めない cry

でもよく考えたら、葬式プロジェクトをやりたいがために
神主さんになろうと発想するなんて、普通に考えたら
まともじゃないかもな。
やっぱり神社庁にしたら迷惑かも。

私の志は、マザーテレサの思想と似ていると
勝手に思っているんだもん
私たちの人生を終える最期の時を、心の恐れも、
何の迷いもなく、心穏やかに終えることが出来たら、
この世の空間にある意識はどんなに浄化されるだろうか!
「人間は、尊厳ある生まれ方や死に方を選択できる権利を
持つべきなのだ!」「よっ!大統領」

そうこうしていると、知人からある人を紹介されました。
伯家神道の秘儀を継承された七沢研究所代表・七沢賢治氏です。
言霊の第一人者であり、天皇家の祭祀システムだった
白川神道の継承者です。

穏やかでバランスのとれたお人柄の七沢先生は、科学者であり
また、本当にユニークで興味深いお話をされ、
何度お邪魔しても話は尽きません。

そこで、祝詞を教えて戴けるようになり、
もう5年位になるでしょうか。
今は、自宅の神棚で伯家神道の祝詞を毎日あげさせて戴いています。

これで、神主になる願望は完璧に克服されたのだった。

 

<続く>