前回は、アロマスクールの生徒さん
を先生が次々に好転させていく中、
何だか自分だけ
「変った感」が無いというか・・・・、
そんな気がしていた時。。
アロマの先生にこんなことを
言われてしまったのだ。
「私は何百人の生徒をヒーリングして
来たけれど、あなたは私には無理だわ」
つまり・・・スクールに入ってから、
誰もが5回のヒーリングをやって
貰えるのですが、
そうそう、当然私もやって貰いました。
もしや、今頃になって、失敗だと?
あじゃば~~~
(この↑ 擬声語・ふる!)
先生は、あちこちの講演会で、
「私がヒーリングをして、
変えられなかった人がいます。
それは、
名前は言えないけれど那旺ちゃんと
言う人だけです
」 っと、
私をネタにして、講演ではかなり
ウケていたようでした。
「先生でも変えられない那旺さんって
どんな人かしら?」
と、私は生徒さんの名物みたいに
されていた。
実際、地方から私に会うのを
楽しみに来られている方もいました。
「オイオイ!動物園じゃぁ、
ね~んだぜ。
ちょっとそこの奥さんよ~。
3年もたって、今頃バラされても、
受講料18万払ったじゃん。![]()
っと、イジケちまったぜぃ。
それに、
私はアシスタントやっている手前、
立場上恥ずかしいじゃんか・・・。
私はその後、先生に直談判して、
再度ヒーリングをやり直して
貰うことにしました。
ところが・・・・
ところで、
先生は日本全国にスクールを
展開しているために、
あちらこちらのホテルや、
ウィークリーマンションを借りて
移動されていました。
先生の身体はとても敏感なので、
食事は肉類は食べません。
お魚も殆ど食べられないので、
イカ・エビくらいです。
ですから、お食事はご自身で
調理されることが多く、
次の場所に移動する時は、
引っ越しの荷物をまとめるのが、
大変な仕事になるのです。
ザルや鍋などの調理器具、
調味料全般も荷物に含まれるからです。
お水も注意されているので、
18年くらい前の話ですが、お水は
ペットボトルを購入するなど、
よく、こんな生活が続くものだと、
彼女の使命の大きさを改めて
感心する次第です![]()
私は先生のご苦労を近くで見ていて、
本当に力になりたいという
思いは深まって行きました。
スクールをやって身を立てている
訳ですから、
当たり前と言えばそれで終わって
しまいます。
でも、先生は自分のところに来て
くれる方がたを、
幸せの方向に導いてくださる
マリア様そのものなんです。
私は、マリア様の力が100%
発揮できる為の駒になろうと
決めていました。
地球の人々・動物・植物たち
を守ってくれるマリア様を、
私はお支えしようと思いました。
このお顔、美智子皇后様にも
少し似ている気がする。 美しい!
私は私の使命感から、
自分の価値を発揮できないと
思い込んでいる家庭を捨て、
家を出てしまいました。
その時は、魔法学校に行き始めて
いたので、
そちらにもエネルギーを投入
したかった。
家族にしてみれば、
本当に本当に勝手な話です。
その時の私は、そうだったのだ。
<また明日>


