「イニシエーションをする!」
と決めた瞬間から何か??
が動き出します。
それは、自分が進化するために
超えなくてはならない
課題に取り組むための舞台が設置される
瞬間なんです。
課題とは、
「本来自分が受け止めなければならない
問題を見ずして、放置していたもの」と
ここでは、定義しましょう。
魔法学校でいうイニシエーションとは、
「次の段階に上がるステップ」
と言われています。
段階と言うと、
表面上は係長とか課長とか課長代理
部長、次長、専務、社長、
とかの役職の階級と同じように。
講座の場合は初級・中級・上級とか
あるじゃんけ?
魔法学校にも、あるんですよ~。
頑張りの証しみたいな役職が。
どんな組織にもありますよね。
組織を円滑に保つための
ヒエラルキーが。
「次はどんなことが学べるのかな?」
「次に上がると、どんな力が付くのかな?」
「もっと先には、とんでもない凄い世界
の扉を開けることが出来るのかな?」
私は3年間そんなことを夢見て、
在籍した5年間は、
じっくりと自分と他者の心の
動きを観察していました。
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こんな期待と執着をもっている
人もたくさんいるように思いました。
「一生懸命頑張って学び続ければ、
△△先輩みたいになることが出来たら、
神様と繋がっているのだから
何でも教えて貰えるんだわ!
その力を使って、
スピリチュアルなお仕事をして、
どんどんお金が入ってくるし、
それに、アバンダンスの講座も
受けたから大丈夫ね・・・。
素敵なお家に住んで、
きれいなお洋服着ておしゃれして、
かっちょいい彼氏も直ぐに現れるし、
何ってったって、この私のファンが
いっぱいになってさ、
私が何かアドバイスを言ったら、
みんな感謝して聞いてくれるわ。
お金も恋愛も健康も美も名誉も
み~んな手に入れて、
自分の使命が果たせるように
なるには、
と、思っているうちに・・、はや40年!
(と言っているのは綾小路きみまろ)
そのモチベーションや夢があるから、
この世は激情的で楽しいんやな~
次回は魔法学校の意外な階級に
ついてお話しするとしまひょ。