<前回の続き>

そこそこ、人生は上手くいっているはずなのに、
自分を生きていない気がすると仰る人もたくさんいらっしゃいます。

そういう方は、セラピーに来てください。
自分の持っているギフトに気づいてくれるはずです。

セラピーに来れない方は次のことをしてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

①自分が、ついニコッとしちゃうことを想像してみてください。
それはどんな時ですか?何をしているとき?
その微細な喜びに気づきましょう。

②自分のニコット細胞を基準にあなたの長所(ギフト)を探し出しましょう。

③周りの人と比べるのではなくて、自分の長所をいかし、
それを1年やり続けたと想像してみてください。
その結果を今の自分と比較してみます。

④どうでしょうか?
想像した1年後の自分と今の自分を比較してみましょう。

これこそが、本当の意味の比較だと信じてみましょう。

比較するのは、将来の成長した自分(ハイヤーセルフ)なのです。

お互いにウインウインであり、誰も傷つくものはいないのです。

存在

      1EXISTENCE  [存在] 

 

<前回の続き>

セラピーに来れない方は次のことをしてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

①自分が、ついニコッとしちゃうことを想像してみてください。
それはどんな時ですか?何をしているとき?
その微細な喜びに気づきましょう。

「それが解らないから、悩んでいるんじゃないか!」
って思われる方もいるでしょうが、
自分にとってあまりにもつまらない内容だからと思って、
そのニコット細胞を無視している場合もありますよ。

「もしくは、こんなこと誰にでもできるじゃないか!」っと、
自分のニコット細胞を虐待していませんか?

私のニコット細胞が一番動くときは、食べているときです。
美味しいお食事が食べ終わりそうになったら、
「あ~、この食べた記憶が無くなって、
お腹も食べる前の空腹になって、それをエンドレスに続けられたらいいのにな~」
って、執着ですが本気で思います。

食べているときは、私の五感をフルに活用していて、
「あ~、イキテル・ワタシ」っていう実感がたまらなく幸せなんです。

おしっこしているときの感覚も大好きです。

母親が臨終を迎えるときに、痛め止めの点滴を入れながら、
いれた分だけの尿が出なくなり、顔が風船のように腫れてしまった。
それを見たとき、私は自力でおしっこが出せない苦しさがどんなに
辛いものかを知りました。

それからというもの、勢いよくおしっこが出るたびに、
「あ~~、幸せだ~」って心が歓喜することがちょくちょくです。

これは母が痛みをもって私に教えてくれたお蔭です

自分のニコット細胞がピカチューしたなら、自分が得意とするものがニョキ出た時です。
長所であり、特別に与えられたギフトなんです。

「なぬ~?オシッコで歓喜するのが長所だって?
そんなんで仕事や人との戦いに勝てる訳がない!」

とか言って、戦いと比較モードに戻るのは、ちょっと横において~、
そういう一つ一つのニコット細胞を感じていくうちに、
見えてくるものがあるんですよ~。

自分の欠点や他人の点数をつけている世界から、
出来ていることに気づく世界に変身してみるチャンスです。

誰にも頼まれていないに、呼吸を普通にできているだけでも
奇跡だということに気づいても良いじゃないかな~?

私たちは出来て当たり前の世界が多すぎます。
たまには、あたり前にできている奇跡と神秘を思い返してみようよ。

②は次回に。いつも話がズレズレでごめんなさいね。 😀

 

<続く>

 

 

<前回の続き>

あなたという乗り物の運転手は、あなたが選ばれているのだから、あなた以上に最適なひとは、絶対に現れない。

ちゅうことは、あなたがあなたを運転手と指名しないで誰がするんじゃい。
(おっと~、また瞬間、ハイヤーセルフモードに入ってもうた)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

自分にしかない持ち味に気づきましょう。
あなたが生まれてくる前にあなたにしかないギフトは必ず貰ってきています。

「そんなこと、信じられない。私にはいいところなんて何もない!」
って思って生きてきた人も、とりあえず、ギフトは必ずあると信じてください。

それでも信じられない人は、今まで自分が幸せだったかどうか確認してください。

もし、幸せと感じていないのならば、今までと違うことを信じてみる選択もあるでしょ?

また、同じことを言いますね。
「もう、降参しましょ!みんなでケツを捲れば、恥ずかしくないぜ。」

両親から、小さい頃にたくさん制限をかけられてきて、
選択の自由を奪われてきた人がいます。

自分の心がトキメクことや、やりたいことが感じられない
クライアントさんが多く来てくださいます。

そこそこ、人生は上手くいっているはずなのに、
自分を生きていない気がすると仰る人もたくさんいらっしゃいます。

そういう方は、セラピーに来てください。
自分の持っているギフトに気づいてくれるはずです。

セラピーに来れない方は次のことをしてください。

<続く>

さくら

<前回の続き>

先に気が付いたもの勝ちで、「降参~」って、
ケツ捲っちゃった感覚は味わえましたか?

この感覚を忘れちゃったら、また気づいたときにやればよかよ。
何年もそうやって生きてきたのだから、そんなくらいのことは当たり前だわん。

「いいじょ、いいじょ~ホイサッサ」

うちにカウンセリングに来てくれたクライアントさんが、
時々気にする方がいらっしゃいます。

「前回セラピーをしたのに、また同じところで引っかかって落ち込んでしまいました」って。

でも、一度解放した感情は、もう戻ってくることはないのだ。
よくよく思い起こしてみると、以前に反応したネガティブな感情とはかなり立ち直りが早くなっているはず。

時には画期的に、以前持っていたネガティブな感情がスッカラカンと記憶喪失の様になる人もあれば、そうじゃない時もある。

「自分には今最善なことが起こっているって思ってやってください。」な~~んて、
私からは言いにくいけれど、
「もしかしたら、そうなのかもしれない」って、
少しだけ心の隙間をあけていただけたらいいな~と思います。

さて、「比較」の話の続きになるけれど、

要するに人の物差しを基準に振り回されていたら、
心の喜びは起きてこないよ。

例えば、「同期の同僚はあんなに出来るのに私にはできない」
「自分はAと比べて実績があげられなかった」
「先輩から、Aと比べて君は出来ないていないと言われた」
などというように、常に周りを気にして、
びくびく毎日を過ごさなければならなかったら、人生もったいないよね。

Aさんの持っている物差しと比べて、Aさんの持ち味と比較しても勝てる訳がないのだ。
それを気にしている間は、自分のもっている持ち味には気づきません。
自分らしさも忘れてしまいます。

大切なのは、自分の人生の主導権は自分にあるということを思い出してください。

あなたがオシッコを漏らしそうになって、
「私の替わりにオシッコをしてきてくれ!」と懇願したところで、
どんなにあなたを心底愛してくれている恋人でも、
替わって貰えることはあり得ないのだ。

もちろん息を吸うことも、眠ることも、死ぬことも、あなたはあなたしか出来ない。

あなたという乗り物の運転手は、あなたが選ばれているのだから、あなた以上の最適なひとは、絶対に現れない。

ちゅうことは、あなたがあなたを運転手と指名しないで誰がするんじゃい
(おっと~、また瞬間、ハイヤーセルフモードに入ってもうた)

 <続く>

 

 

タロット・比較
       [比較]のカード

<このカードの解説>

竹は松よりも美しいとか、松は竹よりも貴重だとか、いったい誰があなたに教えたのでしょう?

松はこの竹のよ うに自分も中が空っぽな幹がほしいと願っている。
あなたはそう思いますか?

その一方で竹は、松の方が大きいし、秋になったら葉の色が変わるので、嫉妬するでしょうか?

二本の木が自分たちを比べ合っているという考え方そのものがばかげていますが、私たち人間にはこの習性を断切るのがとてもむずか しいようです。

現実を直視しましょう。

あなたより美しい人、才能のある人、強い人、頭のいい人、あるいは明らかに幸せそう な人は常にいます。
そして逆に、こうしたすべての意味であなたに及ばない人もつねにいます。

本来の自分を見いだす道 は、
他人と自分を比較することで得られることはない。

今自分が気付いている最良の方法によって、
自分の潜在能力をいかに自分が実現させていき、
それを見ていくことによって得られのです。

 

<Oshoの言葉>

比較は劣等感を、優越感をもたらす。

比較しなければ、すべての劣等感、すべての優越感は消える。

そのときこそ、あなたは在る。ただそこに在る。

小さな潅木、あるいは大きく高い木。そんなことは関係ない。あなたはあなた自身だ。

あなたは必要とされている。草の葉は、もっとも大きな星と同じように必要とされている。

その草の葉がなければ、神は在るべき自分より少なくなってしまう。

郭公(かっこう) のこの声は、どのようなブッダとも同じくらい必要とされているのだ。

もしこの郭公が消えたら、世界はより少なくなる、豊かさがより少なくなってしまう。

ちょっとまわりを見てみるがいい。すべてが必要とされていて、

あらゆるものが互いにぴったり合っている。

それは有機的なひとつのまとまりだ。

高いものは誰もいないし、低いものも誰もいない。

優れているものは誰もいないし、劣っているものも誰もいない。

誰もが比較できないほどユニークだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私たちって、お母さんのお腹にいるときから既に比較をされているような気がする。

セッションでリバーシング(再誕生のセラピー)をしていると、そのことを私は何度も感じる。
この比較される空しさ。いつの間にかエネルギーが無くなっている。

そんなの、当たり前やん。
あるがままの、まんまの自分を受け止めてもらえなかった経験が、今の私たちを支配するのだから。
お腹の中でもそれが起こっている。

お母さんやお父さんの考え(意識)を胎児は敏感に感じている。
「この子、男の子じゃなかったら嫌だな」「頭の賢くない子なら困るわ」なんて、ね。

こういう心の闇は、人間のもつDNAシステムに組み込まれ、ずうっと引き継がれていくのかな~。
「恐れ」の大王道パターン。

と、ぼやいてもさらにジメジメしてくるやん。

じゃあ、気が付いたもの勝ちで、先にケツ捲っちゃおうよ。

だから~~~~~、皆さんご一緒に、

「降参~!サレンダーしま~す!イチ抜けます!」っていっちゃっていいよ。

<続く>