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<前回から続く>

先生の部屋に入ると6~7人の
主要メンバーが、

気怠そうな顔をして、
ベットに横になったり、
壁にもたれ掛ったりして、

頭には、氷や水晶を乗せていた

 

頭を冷やす

あれまぁ、いや~な雰囲気の所へ
呼ばれてもうた。

 

私:「皆、なにしてんの~~?」

 

みんな:「那旺ちゃん平気なの?
こんなに酷いエネルギーの所ばかり
の行程で、調子悪くならないの

 

私:「ううん~、頭に水晶を
乗っける程じゃないよ。。

 

みんな:「いいよね。鈍感な人は・・」

 

ゲロ

 

 

皆さん、ご機嫌悪そうです・・・。

 

も~~、ハヨお部屋に帰りたいな。

自分のお部屋に帰りたくなった時
にやることは、

コレっきゃないでしょ

   ↓

漫談キティ

ふふふ、
笑わすセールスマン。

 

特技は下ネタ漫談。

 

お姉さま達を笑わせて、
さっさと帰らせて貰いまひょ。

 

それでは、ご期待に応えて、
(誰も期待なんぞしてないわぃ

 

テケテンツク・テケテンてん。。足

亀仙人

 

 

皆さん、不意打ちされて、

思わず・・・

「クックク

 

3ばかぼん

 

身振り手振りで変顔して・・。

 

 

「わっははは 😆 」

 

バカボンのぱぱ2

 

しぇけろべぇ~びぃ。

 

 

「 しぇ~~。おもろい 😀 」

おぼっちゃまくん1

 

 

しもネタ満載!

 

「ウゥ、お腹が苦しい・・。

 

 

こんな顔でどうだ!
どらちゃん

 

「きゃ~、もうダメ苦しすぎて、
那旺ちゃん止めて~ 」

 

おっと!サンキュー。

座布団一枚いただき~、っとくりゃ。

 

座布団一枚

 

皆さん、頭の上の水晶も氷も
外して、

 

おしもがチビっているかも?くらい
に腹を抱えて大笑いしとる。

 

おっ!顔色チェック~!

 

オーラ、チェック!

 

眼の反応、チェック!

 

全身OK

 

こういう憑依の外し方って、

円満解決で、いい感じだね

 

この時から私は、

癒しの下ネタセラピーをする
ことの楽しさを覚えちゃいました。

 

まさに苦し紛れに実行した、

現場で覚えた浄靈ですわ。

 

これをきっかけに、

 

笑わせ過ぎて
クライアントさんの概念を覆す

カウンセリングテクニックが一つ
増えちゃったもんね。

 

脳みそ攪乱作戦とも言えます。

 

 

「笑いはオバケをビビらせる」

 

っちゅう、

格言がこれで出来てしまいました。

 

本靈が笑ってくれると、
憑いたお方たちも、

ついには昇天して行かれました。

 

この方法、八百万の神々に、
おせーてもらいやした。

 

実際・・これで、いいのら。。

 

<まだ少し続く>

 

 

 

 

 

 

 

 

<前回から続く>

ホテルでは一人部屋。

好き放題リラックスしまひょ。
っときたら、おおビックリ

お電話が・・

 

先生の当時のアシスタントが、

「那旺ちゃん、何やってんの?」

 

私:「お風呂入っている最中だよ」

 

アシスタント:
「何でお風呂なんか入ってるの?
先生もみんなも待っているのに。」

 

私:「え!!そんな約束したっけ?」

 

アシスタント:
「そんなの、約束してなくても
集まるに決まっているでしょ。
も~相変わらずおバカなんだから」

 

私:「そんな法律あったんだ~。
知らんかった。

頼む、聞かなかったこと
しといて。 
私、眠いし。。」

アシスタント:
「もう、バレているよ。
先生の部屋で電話してるんだから。」

 

先生:「那旺ちゃん、どういうこと?」

 

っと、大御所が電話に出て来くさった。

(おっ!言葉を間違えた。
「出てくださった」だったぜぃ。

 

 

私:「け~~、了解いたしやした」

 

 

私のリラックスタイムが消滅してまう。

 

っという、文句ったれの
思いを切り換えて~。。

 

 

えっへん、

参上いたしました。

 

はっとりくん

にんにん。忍耐ハットリくんでしゅ。

 

先生の部屋には、6~7人の
主要メンバーが・・そこに・・。

 

 

あれ~あれれれ

 

みんなどうしたニンニン

 

顔色悪いね

 

何かあったの

 

先生:「那旺ちゃん、あなたには
この状況が分からないの?」

 

私:「みんなが頭に、氷や水晶を
乗せているのだけは、見ればわかる」

 

そこにいる全員:
「ダメだこりゃ~~」

っと・・・・・・・。

 

心の中の私の声。。

「来いと言われたから
来たのに、

みんな辛気臭い顔しちゃって、
挙句の果てに、

駄目だこりゃ!、ってか?」

 

<まるで空気が読めない扱いの
レッテルを貼られた私はまだ続く>

 

 

 

 

<前回から続く>

 

さて、Sさんの命もとりあえず
大丈夫と言うところまで漕ぎ
つきました。

 

那旺ちゃん、よく頑張った!

 

 

やるき

 

と、自分で自分を絶賛するじょ。。

 

誰~~も褒めてくれなかったけど。

Sさんだけは、本当のところを
解ってくれているのじゃ。

 

さて、ホテルに帰って~~と、

 

今回の旅で唯一の救いは、
一人部屋だったから有りがたい。

 

お風呂でも入って~。。

 

 

ゆっくりゴロゴロするか

ごろ寝

グウタラひひひ~んは、うれちいのら。 

 

 

お風呂でリラックスしよ!っと。。 

 

 

お風呂でリラックス

ベロンちょ。。 

お耳もビヨヨ~ンでリラックス。。 

 

 

うさぎが一匹、うさぎが二匹。

百匹数えたら寝ちゃおうかな~。

 

(ちゃうちゃう、お嬢ちゃん
うさぎは一羽、二羽って
数えるんだよ~。は~い先生!)

ぎょ 😳 ↑また一人芝居が始まっていた

 

 

それにしても、あ~~極楽・ごくらく。

 

 

アンヨものびのび。

 

くぅえ~~、

たまらんの~~

 

 

今日はゆっくり寝よっと。

 

っと思っていたら、お電話が・・。

 

リリリ~~~ン

 

<嫌な予感・続く>

 

 


<前回から続く>

とり憑かれてしまったSさんは、
薬ではやっぱり効きませんでした。

漢方でも無理なんだ~

処方する人が、オバケ関係に
詳しい人だったら、

きっと何か良い薬草を見つけて
くれるかもしれないけど。

「それって、もしやヘンプかな?」
っと頭を過ぎる。

(独り言ですが・・・)

 

それにしても、
Sさんはどんどん脈拍も薄くなって
いった。

 

私が、必死こいてエネルギーを
送って
いた時は、

何のそのだったけど・・・真っ青

 

「全てのものは、

愛されて当たり前なんだ

 

と思えた瞬間、

何かが変わり・・・、


その時点で、私の役割が終わった

かのように、

Sさんの足元でコトンと眠って
しまった。


気が付くと武者震いするような

寒い病室なのに、

身体が暖かくなっていた。

 

そして、Sさんの顔に赤みがさした。

ほっぺ赤い

 ↗ お~良い感じですね~Sさん!

 (本人、きっと怒るかも・・。
ピグモンよりは似てる→もっとヤバ

 

Sさんが復活した頃には、
既に心理学のお勉強は終わって
いました。

 

あとはホテルに帰って寝るだけだ。

食いしん坊の私でも、この時は
何を食べたのか全く覚えていない。

というか、この旅は、

「私の憑依マッスルを鍛える為の
闇討ちレッスンだったんじゃないの?
とさえ思えてくる。

 

筋肉マン

(筋肉筋肉鍛えまひょ。。筋肉まん)

 

「はいはい、ありがて~んだよ~」

 

 

こんな経験があったから、
私は迷わずして、魔法学校の道に
進んじまったんじゃないか

(駄目よ!   人のせいにして
はなりませぬ :mrgreen:

 

人生のシナリオは面白いくらいに
展開していくね~。

だからこうやって、ブログでも
伝えられるっちゅうことね!

(内容に事欠かなくてありがて~)

 

そうそう、そういえば、先日イギリスから
一時帰国されている※溝口あゆかさん
からこんなことを言われてもうた。

「こころがスーッと軽くなるさとりセラピー」
という新刊を出されたので見てみてね!

 

あゆかさん:
「那旺さんのブログ、面白いわ~!

それにしても、ああいう体験をたくさん
するって、何なんでしょうね?

私にはああいった変わった体験とか、
変わった人達とか、周りに現れないもの。

それって那旺さんの方から
選んでいるのかしらね?」

 

私:「今考えるとそうとも言えますねぇ。
きっと、そうなんだと思います。

周波数が同じ人しか出会わないとも
言えますが・・・。

あえて、恐いもの見たさで、
人間の魂の本質を、

知りたくて知りたくてしょうがなかった

のだと思いますよ。

たくさん酷い目に合うところに
飛び込んでみたけれど、

良かったことは、あまりにも
ビックリしすぎて、起こる問題に
評価判断しても解決にならない
事に気づきました。

だから、ちょっとやそっとの事では
驚かないし、ビビらないように
なったのは、

セラピストの資質を上げるには
良かったんじゃないかな・・。」

 

あゆかさん:
「それって、セラピストにとって
とっても大切な事よね!

 

そうなんですね~。

このストーリーは私の魂の成長の
為にプログラムされているのだ。

 

ファイルされたデータを
開けてみない事には、
上書きさえも出来ないのじゃ。

 

わかりましたね!!

 

皆しゃんもご一緒に、

お返事しましょう。

 

「せ~の、

 

は~~~い。

 

<さらに成長は続く> 

 

 

 

 

 

 

先生は何故来てくれないんじゃろか?

 

私だってみんなと同じ様に講座の
お金を払ってるじゃん。

 

そう言えば今朝、
気になった事がある。

大連病院に行く前、

ホテルのロビーに、

ヒーリングスクールの生徒たちが
集合しました。

 

そこで私とSさんがお話しを
していた時、

10メートルくらい離れたところに、
まだ面識のない3〜4人のヒーリング
スクールのメンバーが、

こっちを見て
ひそひそ話をしていた。

その時、彼女達はウチワで、
こっちの方をはらう様に、

 

「あっちへ行け!」

 

みたいな仕草を
何回かこちらの方に送ってきた。

まるでSさんがエボラ出血熱の
感染者であるかの様な仕打ち。

 

いくら普段「愛が愛が」とヒーラー
らしき事を唱えていても、

こういった窮地の時こそ、
その人の本質が見えてしまうものだ。

 

もしや、今・・・、

 

私が・・・、

 

霊安室みたいな病室に一人
でいると言うことは?

 

あれ〜、

 

そういうことなの〜?

 

誰も近づきたくないってか???

 

まさか〜。。

 

 

も~、人の事なんてどうでも
いいっす。

 

私が死んじゃわない程度に、
Sさんに私の出来る限りの事を
させてもらいまひょ。

 

私は祈った。

 

ここに光を降ろす様にと。

 

「暖かい光はとても気持ちが
いいよー。

これが本来のあなたたちがいる
べきところなんだよ。

 

だからもうゆっくり休んでいいからね。

 

もう無理しなくて大丈夫。

 

もうあなたを恐がらせたり、
悲しませるものなんて、
何もないんだから。」

 

うるとらまん 合掌

 

あまりの寒さに私は集中力が
途切れる事が何度もあった。

 

マフラーをして、
帽子をかぶって、
手袋もした。

あー、しゃむいぜ、しゃむい。

 

そんな時、アレ〜、

 

何だか暖かくなって来たじょー。

部屋は相変わらず寒いけど、
体がヌクヌクしだした。

 

そうしたら、
Sさんの顔色に赤みが出てきた。

ぴぐもん

 

あっ!Sさん、これで生き延びた‼️

 

やったー!!

 

 

時計をみると、
3時間も既に経過していた。

 

後でわかったことだが、
この時に私のSOSを霊能者が
受け取って、

バックアップしてくれてた
時間だったのだ。

 

こういう時こそ、
霊能者の存在は頼もしいものだ。

 

頬に赤みがさしてきたSさんは
目を覚ました。

Sさんはかなりスッキリとした表情
をして、

彼女のミッションの一つを
終えたかの様な安堵感
感じたようでした。

 

あーぁ、やれやれ。

 

やれやれと思った先に、
既に心理学のお勉強は終わっていた。

 

私はお金を払ってまで、
何のためにここに来たんやろか?

 

も~~イヤミを言っちゃうもんね。

 

<続く>