(前回からの続き)
キネシオロジーで筋肉から私の
潜在意識を読み取り、
「私にとって必要な金額はいくらに
なりますか?」
っと引越し費用の金額を質問し、
出てきた金額は〇〇円でした。
(金額をここでバラすのは反則なのでシーね)
それと、お金の神様が引越し費用として
提示した金額〇〇円とは、
かなり金額の差があると思いこんでいた。
ところがびっくりなのは、
なんだかんだ遠回りしているようで、
完璧に一致していた(同じ金額だった)のだ〜
それは計算マン・その名は
「手やん出〜電卓どん」によって
教えられた。
それがわかると、私はこれ以上費用交渉をする
必要がなくなった訳で・・・、
フェイドアウトするきっかけを探していた。
そうだ〜!!
落とし所をつけるナイスアイディアを
ふと見つけて(無理くりこじつけだが)
私は終息の言葉を、お金の神様にかけた。
那旺:
「わたしの取引というのはね・・・、
地上げ屋さんが入院までの間、
お酒をやめると約束したら、
地上げ屋さんの決めた引越し費用
で承諾してもいいよ!」
お金の神様はちょぼっとくらい
身にしみたのか、抵抗はしたけど、
しぶしぶ約束をしてくれた。
多分、そんなことくらいでお金の神様は
お酒をやめないだろうと思ったが、
この約束が、
ほんの少しでも抑止力となって、神様の
命を繋ぐことになったらいいん
じゃないかなぁってね・・。
私の命も、
お金の神様や、H君みたいな人間さんたち、
宇宙や、細胞っち、
そして、
「手やん出〜電卓どん」みたいな見えない
存在を含めて、
毎回毎回、どれだけ助けられて生き延びて
きたことか。
ホント!奇跡なんだよ。
ど〜んと愛されているんだ〜
(Oh〜、天と地よ〜。
わてらは千代に八千代に繋がってるんだ〜)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さてさて、
それから1ヶ月経ち、
無事退院したお金の神様が最後の
契約締結にやってきた。
見た感じ、2キロはスッキリしている。
浮腫が取れたんだろう。
そして顔つやもよくなっている。
もしかして、
お金の神様は、律儀に約束を守ってくれた
のかもしれない。
っと思ったが、私はその事については
母親でも妻でもないんだから、
何もふれなかった。(あとは良心ですから)
お金の神様:
「それではこれから契約書にサインを
していただいて、宜しいおすか?」
私はダメ元で、言ってみた。
那旺:
「そういえばさ〜、私って、
お金の神様が6ヶ月分の家賃を免除すると
言ってくれた時点で、
すでに1ヶ月分の家賃を
振り込んでいたんだけどさ〜、
そうなると、5ヶ月分になっちゃってるよ。
それって、どう思う?」
お金の神様:
「そうでっか??
まぁ、この際、全然オーケーよ。
そんなら金額、訂正しましょうね〜。
え〜と〇〇円・・ちゅうことで」
な〜んて〜・・言ってみるもんだね。
こんなに簡単に話が進んどる。
あっさり家賃1ヶ月分、ゲットしました〜。
お金の神様:
「え〜と、これが手付金ね。
封筒に5万円入っています」
って、封筒を渡された。
5万円???と聞いて、ハッとした。
そうか〜、お金の神様が初めて来た時に、
マンションの住人に
「奥さん、今日、ハンコついてくれたら
特別にいい事ありまっせ〜。」
っと言って、家計を節約して日々切り盛りしている
主婦心をたぶらかしていた。
つまり、交渉に5万円をチラつかせて、
明日じゃダメなのね、
今日だけの契約ですから・・
ってな風に。
「今日だけワゴンセール」ちゅう魔物は、
(へへへ〜、弱みに付け込んでやっからな〜)
この5万円の封筒だったのか〜。
(おぬし・・・、め〜)
見てみると、
お金の神様のジュラルミンケースには、
5万円が入っている白い封筒が10枚以上
は用意されていて、
まるでトランプのカードを扱うみたいに、
バサバサと出していた。
な〜んだ、「今日」申し込もうと、
私みたいに「3ヶ月」ゴネようと、結局一緒やん。。
今日限定なんて、初めっから嘘やん。
っと、今まで起きてきたことを振り返った。
・・・・・・・・
私は封筒に入っていた5万円を手にとって、
那旺:
「地上げ屋さん、これあなたのぶんね!
快気祝いよ。」
っと言って、3万円を渡した。
「人様にお世話になった時は
自分だけ儲けてはならないのだ〜。」
って、商人の娘だった、
20年も前に亡くなった母親の教えを、
今もちゃんと守っている那旺ちゃんでしゅ。
(ママ〜ん。私もちゃんと商人できてるかな??)
この3万円と言う金額は私の中で
最初から決まっていた。
なぜなら、
キネシオロジーがそれを差し示したからだ。
私は、キネシオロジーで引越し費用の
金額を聞いたのと同時に、
「この契約が無事に成立した時に、
お金の神様にどれだけのお礼をしたら
いいでしょうか?」
とも、聞いていたのね。
その金額が3万円だった。
お金の神様:
「えぇ??
頂いていいんでっか?
ほんなら遠慮なく・・ではでは・・」
お金の神様はそう言って、
なぜかすごい勢いでお金をジュラルミンケースの
奥の方にしまった。
私的には、その受け取り方が、
あまりにもあっけない気がしたが、
お金の神様には、私の言う「快気祝い」と
言う言葉は耳に入っていないようで、
どういうわけか口止料の様に解釈している。
別に口止めしてくれなくてもいいんだけど・・
と思ったが、
お金の神様は、お金を手にした瞬間、
一言、
「口止料でっか・・」
っとブツクサ小さな声でつぶやいた。
意味がわかんないけど、
お金の神様がそう解釈したみたいなのだ。
どういう頭の回路になっているんだろか?
きっと、お金の神様なりの受け取り方が
あるんだろうねぇ。
・・・・・・・・・・・・・
人間というものは、解釈の塊なのだ。
この時から、
お金の神様は、私の中で
人間の姿に変わった
私たちの目は見方次第で、
状況が変わって見えてくるものだ。
物の見方とはその人の解釈(映画の字幕)です。
恐れを基準に生きていくか、そうでないかでは、
人生の彩りが変わってくるものね。
それがエネルギー(投影)の性質だから・・。
お金の神様〜
3ヶ月もの間、遊んでくれてありがとう。
あなたが来てくれたからこそ、
6年もの御嶽山での暮らしが、
ダイナミックな終わりを告げようとしているよ。
そして欲しい分だけの引越し費用を、
プレゼントしてくれて、
こんなにたくさん、人生に彩りと豊かさを
届けてくれて本当にありがとう
・・・・・・・・・・・・・・
「さぁ、あなたはあなたの人生を
どう生きたいですか」
「不安、恐れ、疑い、妬みさん」と仲良ししますか?
「喜び、感謝、祈り、信頼さん」と仲良しになりますか?
お金の神様は、
いったいどこからやってくるのでしょうか?
(これでおしまい・・長い間ありがと)
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