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は〜〜ぃ、
お久しぶりです

 

 

ニューヨークにある教会の見える
公園でブログを書いています。

風が爽やかです。

 

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(お久しぶりです。那旺どぅぇ〜す

 

 

公園にいるスズメは、
流石にアメリカ人産ですね〜。。

ビッグサイズでお腹がコロコロ、
おケツもプルんプルんのスズメさんです。

 

ニューヨークに来て、今日で2日目。。

数年前、イギリスにカウンセリングの勉強に
行きましたが、

安い航空券を使ったおかげで、
リクライニングを一切使えない 直立不動
のシートでした。

その座席の狭さは、なんと短足の私でも
膝が前の椅子にぶつかるほど、
窮屈だった

乗り継ぎは、6時間も時間待ち。
危うくキャリーバックが他の国に
輸送されちゃうところを、

ギリちょんで、
未然に防げるようなこともありながら、
でも現地に着けば時差ぼけもなく、
イギリスでは快適に過ごせました。

 

今回はそのようなことがない様に
航空会社はANAにしたのだ。

そこまでは良かったが、
やっぱり海外では予想外のことが
色々とあるのう。

ニューヨークに着いてから、
未だに時差ぼけ状態時計

マンハッタンの眠らない夜
宿泊先周辺は、ダダ都会であり、
空気がめちゃ悪く
場所によっては生ごみの臭いがしとります。

今回も長く滞在するのでちょっと節約。

宿泊施設はホテルではなく、
比較的、日本人が集まるシェアハウスにした。

 

 

シェアハウスを選んだのはイギリスの時も
同じだったけど、料金は同じくらいでも
内容が月とすっぽん。

ニューヨークの方は、
内容は劣悪(と思う)なのに値段
高かった。

ちゅうより、

「よくこんな施設であなた・・、
これほどのお金が取れるねぇ」

と言いたくなるのは、
日本で甘やかされて育ったからでしょうか。

 

日本ほど誠実で気の利いた国は、
探しても他にないんじゃないの~っと・・・。

ニューヨークのユニクロ、無印良品、
大戸屋の清潔感や配慮をみれば一目瞭然。

 

で、シェアハウスの話に戻って~、
行き着くお部屋は4階だ~ぃ。

 

ゲロりんちょ!

 

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そこは階段のみじゃ~ あ~りませんか!
階段の周りには、ほこりがうんさかたまった
ダンボールが1階から4階まで、
壁高く積まれていて、
ちょっと触ったら、下敷きになりそうだ。

ほこりでくしゃみと咳が出ます顔

 

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(はぁ、はぁ〜ハクショ〜ン
あほんだら〜

 

滞在2週間分の荷物が入った
大きくて重い キャリーバックを持ち上げて、

人がやっと一人通れるスペースの階段を
のぼらにゃぁ、あかんのだ。

ダンボールに触れないように 気を配って
上るのじゃ~。

(愚痴はまだつづく

 

 

シャワーも水量がお気持ち程度の
じょろじょろで、

顔についた髪の毛を1本流すだけでも、
工夫しないとなかなか流せない。

じ~っと、指についた髪の毛が流れるのを
凝視しながら待つ私。

ドアもギーギャーと床もきしみ、
隣の部屋の人が喋っている話の内容まで
聞こえるほどの安普請。

大阪人のおっさんの声は、
ほんまにうるさかったで。

 

到着してトイレが即壊れ、
洗濯機も突然動かなくなり、
私が壊しちゃったの?っと焦りつつ、

30分くらい復帰の為にアクセク
しちまいました。

でも結局のところ、 洗濯機をドンと
お相撲さんみたいにドスコイ 叩いてみたら、

洗濯機さんはやる気になったのか・・、
復活した。

前にアメリカのコメディドラマ
同じようなことをやっていたのを
見ていたので、

真似してみたら、ドラマの通りだったわ。

何といっても一番辛かったのは、
お部屋なんです。

埃がうっすらと見える、
窓が一個もない、真っ暗闇の部屋なのだ~。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あ~、ここまで書いて、
この先私はブログが書けなくなったのだ。

すんません。
飛行機の中で続きを書くとか
言って おきながら、

飛行機では、ドラマ「家政婦のミタ」
シリーズを 10時間も見続けてしもうた。

 

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(松嶋菜々子、ゾックっとしやした)

 

いい感じの演技でした。
皆さんも飛行機に乗った時は是非どうぞ〜。

 

 

しかしながら、ここまでブログを放置して
しまった 訳は、

暗闇の部屋に入った途端、
私は電池を抜かれたロボットのように
しぼんでしまいやした。

 

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(しょぼくなったわたすどす。。

 

ぎゃ~、電池を抜いた犯人は・・・、

 

オバケはんどすか~顔??

 

 

 

てなわけで、
~~~~~~線の上の部分までが、
ニューヨークの公園で体調を崩し
ながらも頑張って書いた所なのです。

読み返して見ると愚痴ばかりでございます。

やっぱりオバケが肩に乗ったままに
書いたブログは一目瞭然顔だよね?

超、暗いっす。

 

(今日はこんなところで、
勘弁しておくれやす・・続く)

 

 

 

セッションを毎日こなしていると、

子供の心を痛めるきっかけとなる
或るパターンが見えてくるのです。

コレって何を言っているか
わかりますか?

今ある、クライアントさんの悩みを
解決するために、

その悩みの根源を探っていくと、

殆どの場合は、両親との関係に
行きつきます。

つまり、今の悩みの源泉は、

親が親としての機能を果たして
いない!

っと言ってしまったら、
元も子もなくなるけど、

分かりやすくオーバー目に
言っちゃ

いますが~、

 

 

親の未熟さが子供の人生を
生き辛くさせるのじゃ~

 

 

っと、先ずはご理解頂きたいのだ~・・・。

 

そう言う私も人の親

その原因が分かりだしているからこそ、
ただただ、かつての未熟さを反省して、

今の自分を成長させるべく精進
しとります。

本当の大人の親に成る為に
日々努力しているのじゃ~

 

こつこつ

(母ちゃんに任せてけろ

 

子供の心を痛めるパターンの
一つは、

これまでブログで話してきた事です。

①それは、親が子供に感情をぶつけ
るパターン。
子供が親の感情のはけ口顔真っ青になる時ね。

その時に、
誰も子供を守ってくれなかったり、
逃げ場がない時に子供は苦しみます。

こういった幼児期を暮らすと、
基本的に物事の捉え方は、
恐れ顔がベースになり、

通常の人間関係が恐いものと
なってしまいます。

特に目上の人が恐かったり顔
圧力をかけて来る人顔

やたらと自分の周りに多く現れる
様な気がします。

投影が起きやすいのだ。

 

セッションをしていて、
何となく気づいたことを
思いついたままに羅列しましょう。

こんな場合もあります。

②両親の仲が悪く、
例えばお母さんからお父さんの
悪口や愚痴をいつも聞かされていて、

子供はそれを鵜呑みにして、
「お母さんが可哀想」と思い、
お父さんを嫌いになってしまうパターン。

こういった場合は、父親に対して
反抗的な気持ちになるので、

大人になっても、上司とか
男性との関係が、歪んできます。

心の中で攻撃的になったり、
男性と距離を置くようにもなります。

 

 

③②の場合、
お母さんの言葉を信じてお父さんを
嫌いになっていますが、

と同時に、お母さんの言っている事に
信憑性があり、

自分の目で見ても
明らかにお父さんが悪いと思えて
いるので、まだ分かりやすいです。

だたし、母親の話している悪口は
かなりうがったフィルターが
掛かっている言葉なので、

それが真実とは言い難いです。

かなり被害者意識満載で、
デフォルメしているはずですよ。

それを本当に信じて、
お父さんを嫌ってもいいのでしょうか?

 

きらう

(ふにゃ~、私にはお父さんを嫌う
発想しか教え込まれてごじゃらん。
どうすべ)

 

さらに言うと、それとは違って、

本当はお父さんともっと
コミュニケーションを作りたいのに、

お母さんとお父さんの仲が悪く、
母親がお父さんを嫌っている様子が
子供なりに分かってくると、

お父さんを好きになったら、
お母さんを
裏切っているように感じてしまい、

無意識に父親に近づけなくなってしまい
ます顔

かといって、父親にもすまない
気持ちになるものです。

この時に、母親だけでなく、
父親に対しても
罪悪感を感じてしまうものなのだ。

こういった幼児体験を繰り返していると、

人と親密に付き合えなかったり、
集団に属することが出来にくく
なってきます

どっち付かずの人生になりやすいです。

つまり、人生の決断が出来ない人に
なることも多々あります。

 

どっち

(あ~ん、どっちにしようかな~)

ココに書いた③番があると、
意外にもセラピーを難しくしている
パターンになってくるのだ。

 

 

 

わ~ぃ。。突然ですが、

 

 わお~、今日からニューヨークに
旅立ちます。

 

長期のお休みを取らせて戴いた
お蔭で、お仕事がぎちぎちで、

昨日までセッションづくめでした。

朝早く行くので、
ブログもこんなところで終わり、
すんません。

飛行機の中で、ブログ書きますので、
待っててくだされ~。

はい。。

 

 

 

 

 

 

 

 

子供にとって辛いのは、

目の前に起きた不安な出来事に
自分がどう対処したらいいかを、
誰にも教えて貰えない時なんです。

 

しょんぼり

(ボク、どうちよう。わかんね~でげす)

 

子供の心はシンプルなので、
か不快を判断基準で生きています。

 

目の前でお父さんやお母さんが
怒っていたり、機嫌が悪ければ、
恐いし悲しいし、不安になります。

 

悲しい

 (僕が悪いのかなぁ?
どうしたら怒られなくなるのかな?)

 

両親が楽しそうに笑ってくれていれば、
幸せだし安心できます。

嬉しい

(あっ!ママが楽しそうにしてる。。
ボク、嬉しい!)

 

 

例えば、

お父さんに凄く怒られちゃったとします。

怒り方も千差万別いろいろありますね。

ねちねちしていたり、
爆発的だったり・・・。

ここでは、怒りについてのお話しには
触れないで進みますが、

同じ怒り方でも、
子供にとって、自分が悪い事をしたと
自覚して叱られているのなら大した
問題は生じないのですが、

 

ところがどっこい、

 

自分が何で怒られているかわからない
場合は・・、

どんなもんだと想像しますか~?

 

それは、大抵の場合は親の感情を
子供にぶつけている時です。

親だってイライラすることもあるし、
思い通りに子供が事を進めないと、
腹が立つこともあります。

ただ、それが日常だったり、
子供に逃げ場が無かったときには、
子供は不安になり混乱するものです。

 

そんな時に役に立つのが、
お母さんやお婆ちゃんの存在ですね。

 

親子

(坊や!パパもママも坊やの事を
愛しているからね~)

 

お父さんの、陽のエネルギーが
炸裂したときは、

お母さんやおばあちゃんの陰の
エネルギーで静めてくれるのが、

バランスのとれた形です。

 

もし、お父さんから何で自分が
怒られているのか分からなかった時には、

それを丁寧に教えてあげるのが
お母さんの役目。

その反対のバージョンもありますね。

要するに、

子供にとって、
対処方法が分からない時や、

逃げ場がない時に恐怖と混乱が
生まれます。

つまり、お母さんが守ってくれなかったり、
お父さんの側だけについて見て見ぬ
フリをされたり、・・・・と、

何のフォローもしてくれなかったら、

子供は混乱が極まって絶望してしまう。

 

そして自分なりに、
どうやったら、こんな痛い目に
合わないで済むのだろうかと、
一人で色々考えるのね。

この時、つたない子供の頭で必死こいて
考えた結果、

 

これをするっきゃない!

 

と決めた思いが、

この子にとってのその後の生き方に
繋がって来ます。
これが、ビリーフね。

 

人に嫌われない様にしなければ・・・、

 

痛い目に合わない為に本音は言わない

でおこう・・・と、

 

先回りして相手に気に入られるように

せねばならぬ・・・・

 

心を閉ざして相手を近づかせない
様にしよう・・・、

 

っと、人との親密な関係が作れなくなって
しまいます。

 

 

子供の時に親の顔色をみて
身につけた対処法を、

 

大人になってからも同様に、
全ての人間関係において
無意識にやってしまいます。

 

そういうプロセスを踏んで、
自分が傷つかないで済むための
学習を繰り返した結果、

人生脚本を描いていくのだ。

 

子供の頃は親の保護がないと
生きていけなかったから、

自分が考えた対処法でなんとか
凌いで来れたけど、

大人になってから、子供の時に
痛いほど学んだ方法で、
人と接してみると、
違和感を感じる時がくる。

恋愛して・・・結婚して・・・、

結局は親密な関係が
出来ないではないか!

 

前回のブログで書いた様に、

 

親が社会的に評価を受けていたり、
立派な人だとか名手とか、
言われていたとして、

実は、家に帰った途端に、
子供や母親(父親)に酷い言葉を
吐いたり、

暴力を奮っていたとしたら、
子供はどんな子供に成長する
でしょうか

 

何が正しくて、何が間違っているのか
本気で分からなくなるのです。

親にののしられた言葉をそのまま
信じて、

自分はダメな人間なんだ。

 

自分は怒られてばかりいる。
きっと僕は嫌われているに決まってる。

 

自分はこの世に生まれてきて
本当は良かったんだろうか?

 

って、思うようになってしまうんです。

 

最初から最後まで暗いネタですまぬ顔

 

 

(続く)

 

 

 

 

 

このタイトルから、ちょいとズレて
いる方向へ向かっているのは
何故なんじゃい?

 

そうか~~、

単純に内容に沿った
タイトルにすれば良かったんじゃい。

 

結論から言うねと、

 

「意外にもセラピーを難しくして
いるパターン」

て~のはね、

あまりにも身近すぎて、
当たり前過ぎて、

つい見逃し勝ちなところに
答えが有る確率が高いのだ。

飛び立つ

 (くっ付いているものが、あまりにも
身近過ぎるんだよね~。あ~重ぃ)

 

ある40代の男性M氏が話して
くれた事で、

な~るほど、っと思ったことが
ありました。

M氏は家庭環境が凄く複雑な
方です。

小さい頃、父親との不仲の末
母親は男性と家を出て行って
しまった。

 

どんな父親かと言うと、
仕事は直ぐにやめる、
酒癖、女癖が悪く、賭け事、

借金もするし、

なんせ喧嘩っ早くて仕事が
長続きしない人。

浮気をし出すと、
1か月くらいは家を空け、

戻ってくれば、酒を飲んで
暴れて、

子供の頃のMちゃんは
父親の機嫌が悪いとトバッチリ
で殴られた。

 

ところが、そんな父親に付いてきた

後妻の母親は、
とても優しい人だった。

 

ちゅうっちゅ

(血が繋がってなくても、愛しいよ)

 

彼は、それによって救われていた。

それなのに、養母は小学校5年生
の時に、自殺してしまった。

愛する養母の首つり自殺の
第一発見者は、なんと・・
Mちゃんだった。

次に来た後妻は、自殺した養母
ほど馴染まなかったが、
その人もいい人だった。

 

 

じゃんじゃん。。

話はこれでお終いなんです。

 

私が、気になった点は、
1か月も家をあける父親なのに、

①後妻さんが、よく愛情をもって
育ててくれたものだと言う事。

それも、後妻さんの後妻さんにも
大切に育てて貰えたことです。

こんなダメ男と断言できそうな
父親なのに何故こんなに
モテるのか?

②最初の後妻さんが自殺をした
理由は結局はわからなかった。

M氏いわく、自殺の原因は
きっと父親にあると想像はできると・・。

でも、後妻から父親の悪口は
聞いたことが一度も無かった。

 

 

Mちゃんのその後の人生は、
多少なりとも反抗期はあったにせよ、

今は経営者として人に貢献して
生きています。
幸せな家庭も持ちました。

小学生の時に
愛する人の首つり自殺を
第一発見者として体験した

その記憶や感情を、
M氏はどうやって癒して
いったかは想像を超える。

 

私が一番興味深ったのは、
彼が言った言葉です。

「僕が運がよかったのは、
優しい母親に育てられたこと
だけではない。

 確かに子供にとっては、
酷い父親だった。

感情の起伏が激しく、
いつ爆発するか分からないけど、

楽しそうな時は、楽しんでいた。
まるで子供の様に。

 

僕が有り難かったのは、
外の父親と家での父親が
変わらない人だったこと。

外でも家でも、同じように
人に怒鳴ったり暴れたりして、

誰から見ても、
ダメ人間だと評価されていたのが、

とてもシンプルで分かりやすかった。
だから自分は迷わないで
済んだんです。」

っと。

 

何を言っているかわかりますか?

 

こんなに、すさまじい家庭環境でも
彼が正気を失わないでやって
来れたのは、

お父さんの行動と心が一致して
いたし、

外と家での態度や評価が
一貫していたから、

子供からすると、
わかりやすかったんですね。

 

ただの、お馬鹿さんの
おとっちゃんな訳ね。

寅さん

(こんな感じかな~、ね!寅さん?)

 

 

さいあく

(も~困ったお人。。)

 

 

もし、このお父さんが、
社会的には評価を受けていたり、
人格者だと言われていたとして、

実は、家に帰った途端に、
子供や母親に酷い言葉を吐いたり、
暴力を奮っていたとしたら、

どうだったでしょうか?
ポイントはココなんですね。

 

(続く)

 

 

 

命には限りがあると、
信じた時から、

私達に恐れが生まれた。

肉体を持つようになると、
必ず死に向かって一刻一刻と進む
のは、逃れられない。

 

 

生き残らなければ死んでしまう。

 

当たり前のことだけど・・・。

命をつなぐために食べ物を得る
ことだけでなく、

人間はさらなる恐れを体験したがる。

人より勝った自分になるために・・。

 

文明が発達すればするほど、
世の中は恐いものだと親や社会
から教えられ、

人と比較し、無かったはずの
恐れまで現実にしてしまう。

 

~~~~~~~~~~~~~

わ~~い、


今日は真面目ブログバージョンの

導入でした~。

 

このパターン暗いね~。
気持ちが落ちるよね~。

 

この先さらに。。

 

落とします。

 

おしゃれ

(顔、見えないじゃんけ。おばけ~

 

「お化け屋敷が苦手な人や、
心臓の悪い人は、これから先は
決して読まないでください。」

 

って言ったら、

 

どうざんしょ??

 

お化け屋敷のオバケ担当の
アルバイトってやったことありますか?

オバケ担当者さんからしたら、
お客さんが恐がってくれてナンボなので、

もし、無反応のお客さんが来たら、
マジ困るよね。

 

それどころか、
恐がってくれるはずのお客さんが

反って、こっちに向かって、

「おばけ~」って言って来たら、
焦りませんか?

 

やっぱり、お客様は、
ちゃんと恐がってくれるという
お約束を守ってくれないと
困っちゃいます。

 

例えば、

お化け屋敷を出た後に、
どれだけ恐かったかを
アンケートに1~5段階で記入してもらい、

 

恐いと感じたカウントが大きい分だけ、
オバケ担当のバイト代が割り増しする
契約だったとしたら、

オバケ担当者さんは必至ですよね。

 

恐がらせてお金がチャリン
ナンボの世界なんですから。

 

人間の業界(我々の社会)も、
同じような事をしてますね。

人を恐れさせてお金を頂くって~な、

それって、やくざ業界だけじゃないです
からね。

 

占いや宗教、スピリチュアル、
病院、製薬会社、コマーシャル、
カウンセリング、etc

親も子供にやっていますから。

 

皆さん、これからは、恐がらせる商売
においては、
面白くないお客様になりましょうね~!

 

ぶす

(反応なしや~。不細工でなんぼじゃ)

 

 

昔の知人(今は完全に縁が切れた人)で、
60代後半のお金持ちの
おっさんがいらっしゃいます。

彼はとてもプライドが高くって、

自分がカッコよく見られないくらいなら
死んだ方がマシだ

と思っています。

常にかっこいい自分を演出しているのだ。

そして、
自分の意に反する人間には、
ののしり、ごっつう冷たい態度を
とります。

しかし、自分では愛深い人間だと
思い込んでいる。

 

彼の周りにいる人は、
良いか悪いかの厳しい評価点
を常に付けられるのだ。

 

人と自分を比較して、必ず
自分が優位になるように仕向け、

それによって彼の自己価値を
あげてきたものだから、

自分が比較される立場になると、
凄く敏感に反応してしまう。

常に自分は絶賛されていないと
ヤバイ訳なのだ。

カッコよく見られなかったら、
みじめ過ぎて死んでしまいたく
なるのだろう。

 

自分が自殺するとしたら、
どんな死に方をするかの演出方法も
色々考えている様で・・・、

 

まるでハリウッド映画のヒ―ローみたい
に・・・・だとさ。。

 

でも、死んだ方がマシだと言っている
割には、

死ぬのが人一倍恐くて、
あらゆる健康療法をやりまくり、

ちょっと具合が悪くなってもビビッて
気にするのが、

滑稽で笑える。

 

私から見たら、3歳児のおばかちゃん
にしか思えません。

あれ!すんません。

 

本当の事を言ってしまった。

 

この社長の様に、
プライドや自分を守ることに
エネルギーを使っていると、

同時に人を攻撃することにもなる。

どっちみち攻撃も防御
エネルギーを使うものなのよ。

 

こういうタイプの人は、
人を従属させて、
相手をみじめにさせた途端に
エネルギーが漲ってくるらしい。

 

相手の立場が下だと、
反撃できないのが解っていて、
最初からターゲットにする訳で、

自分が負ける相手とは最初から
近づかない様にしているのね。

 

この手の人は、

外目には、まるで人格者の様に
見せているので、

 

やられている方の人は、いつの間に
洗脳されて自分が悪いと
錯覚してしまうのね。

そう言うやり方が天才的な人が
世の中には結構いるのだ。

 

もっとも、セラピーにいらっしゃる人は、
やられている側の人の方が、
断然多いですが。

 

モラルハラスメント。

 

そんなお悩みの方は、
この本をお読みになると、
いいですよ~~。

 

 

モラルハラスメント

 

人を従属させて、
相手をみじめにさせる思考って、
どこから生まれてきたのでしょうね?

 

(長くなったのでまた次回に~)