<前回からまだ続いている>
4日間の野宿合宿からようやく
解放されて、
思っていたら〜、
お次は、2m以上ある穴に、
「落ちろ!!」と言う指図。
と言うところが前回の復習。
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いえいえ、本格的に死ぬのは
これからです。
穴に飛び降りて、
バーチャルの死の淵を体験
した私は、
そのままご臨終の儀式をしました。
いえいえ、
ドしゃれて(土砂れて)いるのだ~。
そうです、上から土が、
バッサバッサと落ちてくるのです。
きゃ~~、
生き埋めの儀式
で・し・た。
これ、本当なんです。
でも、そこにはお約束がありまして、
一応ビニールシートが上から
降ってきて、
その上に重~い土を掛けられて
生き埋めになったのでした。
あの感覚、何とも言えません。
・・なのは当たり前ですが・・。
顔を手でふさいで、
何とか呼吸を確保します。
ううっ!
とは言っても、生き埋めは
2分くらいの、(ハ~ハ~)
儀式でした。
要するに、
サードステップになる為の
第2の関門は、
「一度死んで再生する」
のが目的の様です。
ちゅうことは、第一の関門の
4日間放置プレー野宿は、
どういう意味があったのでしょうか?
魔法学校は、
いつも答えをくれません。
自分の中にある答えを探すしか
ないのです。
ですから各々に見合った答えが
必ず見付かるはずなのです。
この答えについては、
最終章で①お答えするか、
それとも②皆さんでシェアするか、
③何も触れないで終わりにするか、
それは、まだ決まっていません。
しかし、この「死の儀式」は、
4日間放置プレー野宿があった
からこそ、その意味が活きてきます。
なおさら、その神聖さを
受け取らざるを得ないのです。
社会的な観念で言ったら、
これらの行為は、
ただのバカ話であり、
お遊び以外の何物でも無いの
ですが、
その奥にある、見えない領域の
深い意味を、
確かに私は受け取りました。
魔法の力を手に入れたかったから?
見えないものが見える能力を得て、
自分が凄いと思いたかったし、
思われたかったから?
それとも、この見えないものに
対する不信感を暴きたかったから?
そう思う気持ちが無かった
訳ではない。
確かにあった。
でも、すこし違うのです。
もっと深い領域での何かが
私を後押ししていたはずだ。
懐かしい何かが私の背中を
叩いたから、
今ここにいる。
儀式を終えて、
そんな境地になってきました。
<もうちょっとだけ続くつもり>