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 ここ、セントラルパーク

IMG_2004

真ん中に「IMAGINE」って記されているの。

 

セントラルパークの
記念碑ストロベリー・フィールズは、
ジョンレノンの未亡人、
オノヨーコの寄付により作られたものです。

 

IMG_2001

セントラルパークの白い橋。
この日は急に寒くなって着ぐるみみたいに
モコモコです。

 

この頃は、
も〜だいぶ疲れて浮腫んで、
病み上がりでありんす。

 

でも、なんとか生き残るために
自然のエネルギーを貰いに、
セントラルパークにたどり着いた。

 

さ〜て前回の続きです。

 

ここまでのところ、黒人の親切もどきに
散々やられてしもうた私どす。

 

驚愕の宿顔のことは前にも書いたから、
「もういいっしょっ!」とは思いますが、

黒人詐欺も悲しいが、
宿の環境の方がさらに辛かった。

毎日のことだからね〜。

安いといっても1日1万円以上はした
宿泊先だが、

ざっと書くって〜と、

 

窓がない暗闇の部屋。

 

4階の部屋には階段のみで、
その階段には埃だらけの段ボールが、
いつ倒れてもおかしくない形で積まれている。

部屋は綿ボコリがチラホラみえて、
14日借りている間、ベットメイキングは、
1回のみ

掃除はしているという前提では
ありますが、されている様にはみえなくて、

掃除する道具はみあたらない。

 

シャワールームはベタベタしていて、
棺桶を縦にしたくらいのサイズだから、
あちらこちらと体がぶつかるのね。

(ちなみに、トイレ&シャワールームは
共同なのだ~) 

なんせ水量が乏しく、
肩についた1本の毛を流すのに
結構な時間をつかう。

 

笑えたのが、
備えてあったバスタオル。

 

あまりの硬さでまともに拭いたら
顔が切れるのではないだろうか。。
痛いから使えまへん。

 

明け方に帰ってくる大阪人のおっさんは、
ドタバタ歩き、話す声がとにかくデカイ。

真夜中にずっとビニール袋の音をさせて
いる中国人が、
隣にいて寝かせてくれない。

 

これが、人気の宿とか言われても、
足が便利と言う事以外は、
ピンと来ない。

でも、だいたいが満室になっとる。
(商売繁盛)

 
さぁ、こんなところで愚痴は
終わって〜と。。

 

何を言いたいかというと、
こういう汚い環境で、しかも窓がなく
光が入らないところには、

妙なエネルギーの吹き溜まりになるのね。

 

部屋に入った途端、その日から
咳が止まらない。
くしゃみで鼻水が出っぱなし。

今回、良質のティッシュを日本から
一箱持参したのは正解でした。

 

同室の友人Hちゃんも同様の症状なので
あっという間に無くなりましたが。

 

電車の中の光景についても
前々回だか??お話しましたが、
黒人のパフォーマンスが目立ちました。

 

ちゅうか、

芸を披露してドネーションを貰う&物乞い
をしているのは全員黒人でした。

 

ここで私は自分のある思いに
気づくのでした。

 

ニューヨークへ来て、
私は白人に2回親切にされました。

重い荷物を持って階段を上がっていた時に、
階段の途中で荷物を持ってくれたのは
白人でした。

地下鉄でマスクをして咳き込んで顔いた私
に席を譲ってくれたのも白人でした。

 

そして、黒人からは、
親切そうに近づかれてお金を要求され
たのが2回と、

あと、嘘を付かれて振り回された
こともありました。

だいたい、ニヤニヤ笑って顔奴らは
近づいてくるのだ。
(だんだん学習してきたで〜)

 

しかし、私は黒人がそういう行為を
していることに腹が立つのではなく、

悲しくて辛くて情けなくて・・・。

 

なんで腹が立たないんやろか?

 

それどころか、なのに・・なのに・・、
私はこんな風に思ってしまいました。

「そもそも、白人がいけないんだ!
奴隷として黒人を連れてきて、
ひどい迫害をしてきた白人が

黒人をここまで追い詰めた顔

 

って、そっちの方を怒っているのね。

私は、ここで完全に黒人対白人と
いうカテゴリーの中の、

正義意識で頭の中を占拠されていた。

 

暗闇の部屋にいると、
この思いがどんどんと増して、
切なくなってくる。

 

私の中で何が起きているのでしょうか?

 

images-2

なんでやねんな〜、ほんまに。
頭かゆ〜ぃ

 

 

この時点で私は、300年も前から
成仏できない黒人たちの霊をぞろぞろと
集めていたようだ。
(後になって、やっとわかってきた事だが、
この時の私は完璧にドラマにはまっとります)

 

なにしに、ニューヨークに来た
んやろか、私。

(続く)

 

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IMG_2011

遠くに見えるでしょ?「自由の女神」が

 

”ニューヨークに行く”

というと、
友人やクライアントさんは、

 

「羨ましいな~、楽しそうね~」

「面白いお土産話を聞かせてね?」

と、言ってくれたけど、
私はなぜだか素直に

「うん」

と言えなかった。

そんなあいさつ程度の
友人たちの言葉なのに、
なぜに私はこういうのだろう。

 

私:「たまたま行くことになったけど、
本当はあんまり行く気がしない。」

 

友人:「じゃ、何でいくの?」
と問われると、

 

私:「あんまり考えていなくて、
たまたま、
そういう運びになったから・・」

と愛想の無い返事をした私。
(これってどこか逃げている感。
子供みたいっすね)

 

私のこの感覚やこの対応は、
確か中国に出かける時も同じだった
のを今になって思い出す。

 

「面倒くさい、行きたくない」
言いながら、

あの時は結局流れに逆らえずに
私は中国に行ったのだ。

 

(この中国事件については、テーマ
『霊能者シリーズ』をご覧くださいませ。)

 

何だかわからないけど、
「行かねば!!」と思うと、

状況的には新しい事を学べる喜びが
有るはずなのに、

横隔膜の奥の方が
グググっと重くなるのだ。

「その感覚に口があるとしたら
何といっていますか?」

これはカウンセリングで
フォーカシングのテクニックとして
使う問いかけなんです。

その問いかけに私の横隔膜が
答えるならば、

「勉強に行くことには間違えないが、
他にもミッションがある(ような)ので、
行かなきゃならない。。

多分、でも重いっす。」

 

おもい

ヴぁあああ~!
何か得体のしれない大きな重圧が・・

 

自分の事は分かる様で
わかんないのだ。

 

さて、ここからが前回の続きですが、

空港に着いた途端に
デカい黒人に親切そうに近づかれ、

結局、親切どころか詐欺でして、
2~3分の駅までの送迎をする
空港の職員の様な顔を見せながら、

まったくのでたらめで15分程車に
乗せられて180ドルもぶん取られた
話しでした。

キャリーバックは乱雑に扱われた
お蔭で、ちょっと触ると取っ手が折れそうです。

かと言って、取っ手を収納することも
出来なくなりました。

新品ピカピカのキャリーバックなのに、
取っ手なのに、なのに、なのに・・
(那旺はん、気持ちは分かるがしつこいよ)
取っ手に触れないこのもどかしさ顔

 

ふにゃ~

ふにゃ~ご~

 

 

キリスト教徒・・じゃなくて、
NY詐欺の洗礼を受けちまったが、

 

エッヘン!気を取り直して~と、
(直ぐに立ち直る)

 

更に話を進めます。

 

あの、驚愕の宿→
(この時はまだ多少なりとも希望はあった)
に向かいます。

ニューヨークの地下鉄って、
メインの駅のほんの一部しか
エレベータもエスカレーターも
ござんせん。

 

取っ手が突きだしている
重いキャリーバックを、

ヨイショヨイショて言いながら、
階段を上ります。

もうこれで何回階段を上った
でしょうか?(考えたくないっす)

 

 

さて、驚愕の宿の最寄駅に着き、
スマホに住所を入れて検索します。

方向音痴、語学勉強不足には、
ほんまに有り難いツールです。
グーグルさんありがとう。

 

「う~~ん、この近辺とグーグルさんは
おせ~てくれているが、
何処やろか?」

 

と、地図と自分の位置を照らし合わせて
いるところ、

またもや強敵、黒人さん
ニコニコしながら声を掛けられ
ちまいました。

頭に山盛りの枝の束をのせて
(コレが黒人さんのお仕事らしい)

 

「どこどこ?見せてみな!!」

 

ってスマホを見ようとする。

 

「あ!もうすぐだよ。こっちカモ~ン」

 

って、あんなに重そうな枝を頭に
乗せながら、親切に誘導しようと
する。

 

嫌な予感。顔

(空港の時と一緒やんか)私と友人は、
「いいよ、いいよっと断るが、

 

「come here!!

満面の笑みで促されるから、

そのままちょっと10メートル程
来た道を戻っただけで、
宿は見付かった。

余りにも入り口が狭すぎて見逃した
だけだった。

ふと黒人の方をみてみると顔
黒人は手を出している。

なななんと、1ドル
当たり前の様に要求してきた。

これをチップと呼んで良いのだろうか?

頼みもしないのに、10メートル歩いた
だけなのに、

ちゃんとスマホが教えてくれているから、

 

「あんさんいりまへんのや
言いたいが、

黒人は忙しい仕事の合間に
親切にしてやったのだと言わんばかりに、

 

「1ドルちょだいって、
顔は笑いつつせわしく手をだす。

 

私はこれまで生きていて、
日本人に無償でどれだけ
親切にされて来たのだろうか・・と

 

あっしは、回想する。

 

回想
(あんなこともあった。
こんなこともあった。日本人に生まれて
来てよかったよ~~) 

 

改めて当たり前のことを当たり前に
気付いたのだった。
あ~ぁ、顔
ここまで来たら仕方がない。。
気持ちはスッキリしないが、

この悪気もなく手を出している
黒人に1ドル渡した。

 

後で、しっかりものの友人に
そのことを話したら、

 

「そんな態度だから日本人は
バカにされるのよ。
ちゃんと断らなきゃだめじゃない! 」

 

あなたの仰る通りでこざいます。

 

これで、オレオレ詐欺にあってしまう、
じいちゃん・ばあちゃんの気持ちに
少し寄り添えました。

 

てなわけで、
こうやって私は驚愕の部屋に
これから入っていくのであ~~る顔

 

(続く・ほなまた~) 

 

 

 

IMG_2006

コレがNYのホールフーズマーケットです

 

日本で仲良しのアメリカ人の
トムちゃんは、
毎朝リンゴにカブりつきます。

映画のワンシーンの様に、
リンゴをさささッと服で拭いて、
皮を剥かないで丸ごと歩きながらカジる。

食べ終わった芯は、道路際の植木に
ポイと放り投げる。

 

それがアメリカ人の定番と裏付ける
かの様に、
このスーパーにあるリンゴの
品揃いの多さを目にすると、

Oh!っと納得する。

 

赤いリンゴ・黄色いリンゴ・緑のリンゴ
あっちにもこっちにもリンゴ、リンゴ。
宝石みたいに綺麗だね。

 

Unknown

まぁ、ジミー君のその食べ方、
渋いっすね〜。。。

 

さて、前回のお話の続きです。

 

今回の旅のkey wordは「黒人」と、
窓のない狭苦しくほこりの溜まった
「宿」です。

夜中の2時から5時くらいまで、
他の部屋の人たちがガサゴソと
動き回り、

いろんな音や声が聞こえてきます。
ほとんど眠れていない日々が1週間くらい
続いた。

空気が悪くて咳が止まりません。
同室の隣で寝ているHちゃんも同様です。

 

ケネディー国際空港に到着して、
空港の職員はブスッとしていて機嫌が
悪い様に見える。

日本の空港の親切丁寧さや、
にこやかな笑顔、心配りとは
大違いで、

なんでこんなにやる気のない様な
態度なんやろか。

中国に行った時も似たような
エネルギーだった。

でも、コレがお国柄として
受け止めておこう!
その国の文化や人たちを肯定しよう!

と、思っていた所、
も〜信じられないッス。
空港からAirtrainに乗ろうと乗り場に
向かった所、

駅員さんと見られるごっつうデカイ黒人が、
乗り場のエレベーターの前で手を広げ
とうせんぼしてこう言った。

「ここは乗り場じゃないよ。
乗り場はあっちだ!」

と指を示されて、
指の方向に行ってはみたが、
ただの駐車場で駅の気配なんて
なんもない。

 

戻ってみると、同じ黒人が
フレンドリーに話しかけてくる。

 
「最寄りの駅まで送るのでどうぞ〜」

 

っと黒いワゴン車のドアを開けた。

一緒にいた友人はかつてNYを旅した
経験もあり、英語もまあまあだった
から、黒人とのやりとりを任せておいた。

ただ、いくらフレンドリーでも、
常識的に言って、

この車に乗って大丈夫かな?
って思い、

連れに、「ねぇこのまま腎臓を売られちゃう
んじゃないの?」

っと言ったら、「今時のNYは昔とは違って
それ程危なくないし、
彼と話してみると、感じ良いし
大丈夫だと思うよ」

と言われて、つい乗ってしまった。

直感はキャッチ出来ていても、
語学が曖昧な悲しさよ。
ちゃんと交渉ができないんっす

 

で、2〜3分の送迎かと思いきや、
15分車は走っていた。

この楽天的な友人と、
愛想のいい黒人は故郷の話や、
家族の話を進めていて楽しそうに
自己紹介なんぞしとる。

 

さて、現地に着いてみると、
Airtrain駅に着く予定が、地下鉄まで
送迎されていた。

「ここだよ!$180ね!」

$18なら分かるが、なんと$180を要求
してきた。

180✖️120円=21,600円ですよ〜。

ここで、悲しいがな、
せっかく備えているはずの交渉術が
使えない。

何故ならちんぷんかんぷんだから。

友人に言っても、

「もうしょうがないよ、払うしかない!」

確かに、これは組織犯罪の様だ。
こうやって日本人を狙って餌食に
しているんだな〜。

腎臓を売られるよりマシだと思って
みんな払っちゃうんだろうか?

歌舞伎町のキャッチバーみたいなものだ。

でも、もっと悲しかったのは、
トランクにいい加減に詰められた
私のキャリーバックが、

黒人がトランクを開けた途端に
落ちて、

同時にキャリーバックの取っ手が
ほとんど折れかかってしまった。

それに気づいた時には、
車はとっくに去っていた。

このキャリーバックは、
息子が新品を買ってくれて、
自分も使うからと言っていたので、

私はここまで丁寧に扱って来たのに、
なんたる姿になってしまったんやろか。

 

 

え〜〜〜〜〜ん、かなちい。

 

 

images-1

息子よ、母ちゃんがいたらなくてすまねぇ 

 

楽天的な友人の頭は、まだ$モードではなく、
どれだけの金額を取られているか、
あまり気づいてないようで、

「20,000円以上取られたの、
分かるよね?」

って私に聞かれて、
初めて顔が青ざめていた。

「お〜なんたることか!
それさえも気づいておらなかったのね、
私の頼りにならない通訳さん。」

 

このあと、
宿に着く前にもまた黒人が・・・。

PS:でもね、
こんなネガティブなアクシデント
だらけのことも、
いろんな気づきに変換できるのだ。

(続く)

 

 

「ニューヨークにて・・・」

 

IMG_1979

ここ、 メトロポリタン美術館。

 

IMG_1982

ガネーシャと一緒に”ダンスダンス”

 

「ニューヨークにて!」
テーマにしておりますが、

実は既にもう日本に帰っているのだ。
(バレてますか?)
ニューヨークでは、最初の10日間は
余裕があるスケジュールなので、

ニューヨークの公園で瞑想したり、

美術館や図書館の中で、

ニューヨークの情報を記事にするのを
イメージし、楽しみにしていた。

 

でもね〜、こんな楽しみ方もまともに
出来なかったのだ〜。

 

ことの原因は、
窓のないほこりがたまった宿に入った途端、
プシュ〜っと針を刺された風船みたいに、

私は萎れてくたばってしまったのだ。

だから、ニューヨークではほとんどと言って
いいくらい、寝ていたような気がする。

こんな劣悪環境の宿には居たくないはず
なのになぜに、私は居なきゃならぬのか!

 

何故なんだろうね〜。

 

てな訳で今頃、ニューヨークネタを日本で
書いているのだ。
今はJapanのミスタードーナツで
ブログを書いとるのね〜。

Unknown

(ジャパ〜〜ン 特に意味のない映像だす)

 

 

ニューヨークもロンドンもそうだったけど、
マックやダンキンドーナッツ、
スタバまでもトイレがない所ばかり。。

外人さんはオシッコが出ない構造に
なっとるんか?

 

やっとこさ、
トイレのあるスタバを見つけても、
めっちゃバッチいんです。

勘弁してくださいな。
汚いレべルが半端ないのよ顔

それにしても日本のトイレ事情は最高だい。
ありがたいな、安心だぁね〜。。

 

今日は大井町線で人身事故があったせいで、
満員電車に乗りました。

とうとう大井町線でも人身事故が
起きるようになったんですね。

電車の中での皆さんのお顔を拝見
していると、ご機嫌が悪そうです。
とげとげしていてストレスが沢山あるのかな。

こんなに眉間にシワを寄せて、
アドレナリンモードで日々を
過ごすのは、大変なことでございます。

電車通勤という大変な作業を、
日夜こなしているあなたを、
褒めてあげて欲しいものです。

 

お国が変われば社会通念も 変わります。

 

これ、私的に結構ウケました

 

IMG_1965

”ポールではこんなことして遊ばないでください ”

 

やっぱり、自由の国アメリカですね。
注意を促す内容が大胆です。

こんなこと普通に大人がやっちゃいます
からね。

ニューヨークの地下鉄は、かなり自由度が
高くて面白い。

地下鉄に乗るたびに、
だいたい誰かが自己主張しとる。

突然4人組の黒人が車中でゴスペルを
歌い出し、ビニール袋をチャリンチャリン
させて、

ドネーションを要求する。

誰もお金を入れるそぶりが無ければ、
何もなかったように地下鉄を降りる。

次の光景は、

車椅子の黒人が毛糸の帽子の
中にお金を入れるように要求して
大きな声で騒いでる。

 

日本人風のカップルの男の子が
お金をいれると、
「ありがとう」も言わず、

 

頭をさげる風情もなく、ブスっとして
当たり前に受け取っている。

 

その他、楽器を弾いている人や、
パフォーマンスは一切しないのに、

帽子を出して、大声で寄付を要求する
黒人もいた。

こういうパフォーマンスをしている
人たちは、私が見た限りでは黒人だった。

 

自由というか・・・、
こだわりがないというか・・、
人の目を気にしないというか・・・。

 

人の目を気にしないという意味では、

かなり肥満体の10歳くらいの
男の子が、

大袋のお菓子を散々食べた後に、
蟹の足を食べ始めた。

電車で蟹にしゃぶりついている光景って
凄くないですか?

かなり匂います。

その子のお母さんが隣にいて、
食べたゴミを散らかしても気にせずに・・。

そうこうしていると、
電車に一人の黒人が乗ってきて、
子供の隣に座って・・・、

そのあと、子供のお母さんに、
蟹をもらって食べ出した。

一駅だけ乗ったその人は、
1本の蟹の足を食べ終え、

蟹の殻を母親に渡し、
「ありがとう」と言って電車から降りた。

ニューヨークの地下鉄は
本当に飽きません。

漫画みたいなことが普通に
起きています。

きちんとした日本人。
スマホにばかり見て、
沢山の制限持つ日本人の電車の中の光景と、

 

いい加減で、人のことなんて、
ほとんど気にしないアメリカ人。

たまたま、見た電車の風景だけど、
どっちが好きかと聞かれても、

私は選べないな〜。選びたくないっす。

 

こんな感じで、今回のニューヨークの
旅は、「黒人」が私のキーワードなんです。

 

私の中の、信念がこの度、
浮き彫りになりました。
その結果、あっしは憑依されちまった。

 

images

きゃ〜〜〜〜

 

(続くで〜)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は〜〜ぃ、
お久しぶりです

 

 

ニューヨークにある教会の見える
公園でブログを書いています。

風が爽やかです。

 

IMG_1973

 

(お久しぶりです。那旺どぅぇ〜す

 

 

公園にいるスズメは、
流石にアメリカ人産ですね〜。。

ビッグサイズでお腹がコロコロ、
おケツもプルんプルんのスズメさんです。

 

ニューヨークに来て、今日で2日目。。

数年前、イギリスにカウンセリングの勉強に
行きましたが、

安い航空券を使ったおかげで、
リクライニングを一切使えない 直立不動
のシートでした。

その座席の狭さは、なんと短足の私でも
膝が前の椅子にぶつかるほど、
窮屈だった

乗り継ぎは、6時間も時間待ち。
危うくキャリーバックが他の国に
輸送されちゃうところを、

ギリちょんで、
未然に防げるようなこともありながら、
でも現地に着けば時差ぼけもなく、
イギリスでは快適に過ごせました。

 

今回はそのようなことがない様に
航空会社はANAにしたのだ。

そこまでは良かったが、
やっぱり海外では予想外のことが
色々とあるのう。

ニューヨークに着いてから、
未だに時差ぼけ状態時計

マンハッタンの眠らない夜
宿泊先周辺は、ダダ都会であり、
空気がめちゃ悪く
場所によっては生ごみの臭いがしとります。

今回も長く滞在するのでちょっと節約。

宿泊施設はホテルではなく、
比較的、日本人が集まるシェアハウスにした。

 

 

シェアハウスを選んだのはイギリスの時も
同じだったけど、料金は同じくらいでも
内容が月とすっぽん。

ニューヨークの方は、
内容は劣悪(と思う)なのに値段
高かった。

ちゅうより、

「よくこんな施設であなた・・、
これほどのお金が取れるねぇ」

と言いたくなるのは、
日本で甘やかされて育ったからでしょうか。

 

日本ほど誠実で気の利いた国は、
探しても他にないんじゃないの~っと・・・。

ニューヨークのユニクロ、無印良品、
大戸屋の清潔感や配慮をみれば一目瞭然。

 

で、シェアハウスの話に戻って~、
行き着くお部屋は4階だ~ぃ。

 

ゲロりんちょ!

 

images

 

 

 

そこは階段のみじゃ~ あ~りませんか!
階段の周りには、ほこりがうんさかたまった
ダンボールが1階から4階まで、
壁高く積まれていて、
ちょっと触ったら、下敷きになりそうだ。

ほこりでくしゃみと咳が出ます顔

 

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(はぁ、はぁ〜ハクショ〜ン
あほんだら〜

 

滞在2週間分の荷物が入った
大きくて重い キャリーバックを持ち上げて、

人がやっと一人通れるスペースの階段を
のぼらにゃぁ、あかんのだ。

ダンボールに触れないように 気を配って
上るのじゃ~。

(愚痴はまだつづく

 

 

シャワーも水量がお気持ち程度の
じょろじょろで、

顔についた髪の毛を1本流すだけでも、
工夫しないとなかなか流せない。

じ~っと、指についた髪の毛が流れるのを
凝視しながら待つ私。

ドアもギーギャーと床もきしみ、
隣の部屋の人が喋っている話の内容まで
聞こえるほどの安普請。

大阪人のおっさんの声は、
ほんまにうるさかったで。

 

到着してトイレが即壊れ、
洗濯機も突然動かなくなり、
私が壊しちゃったの?っと焦りつつ、

30分くらい復帰の為にアクセク
しちまいました。

でも結局のところ、 洗濯機をドンと
お相撲さんみたいにドスコイ 叩いてみたら、

洗濯機さんはやる気になったのか・・、
復活した。

前にアメリカのコメディドラマ
同じようなことをやっていたのを
見ていたので、

真似してみたら、ドラマの通りだったわ。

何といっても一番辛かったのは、
お部屋なんです。

埃がうっすらと見える、
窓が一個もない、真っ暗闇の部屋なのだ~。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あ~、ここまで書いて、
この先私はブログが書けなくなったのだ。

すんません。
飛行機の中で続きを書くとか
言って おきながら、

飛行機では、ドラマ「家政婦のミタ」
シリーズを 10時間も見続けてしもうた。

 

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(松嶋菜々子、ゾックっとしやした)

 

いい感じの演技でした。
皆さんも飛行機に乗った時は是非どうぞ〜。

 

 

しかしながら、ここまでブログを放置して
しまった 訳は、

暗闇の部屋に入った途端、
私は電池を抜かれたロボットのように
しぼんでしまいやした。

 

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(しょぼくなったわたすどす。。

 

ぎゃ~、電池を抜いた犯人は・・・、

 

オバケはんどすか~顔??

 

 

 

てなわけで、
~~~~~~線の上の部分までが、
ニューヨークの公園で体調を崩し
ながらも頑張って書いた所なのです。

読み返して見ると愚痴ばかりでございます。

やっぱりオバケが肩に乗ったままに
書いたブログは一目瞭然顔だよね?

超、暗いっす。

 

(今日はこんなところで、
勘弁しておくれやす・・続く)