前回の記事から、私、すこしは
カウンセラーっぽい事を書いている
でしょ?
へへへ~。
(おちょぼ口に見えるかな?みーこです)
たまには、カウンセラーっぽい
ことも書けるのよ~~~だ。
さて、
私のセラピーは、心と体と魂との
調和を促すセッションをしています。
その、どれが欠けても人間は苦しみから
解放はされません。
私には、
心には心 の、
体には体 の、
魂には魂 のことを教えてくれた
能力の高い師匠が
それぞれに何人かいらっしゃいます。
その中で体の事を学ばせてくれた
先生から、先日こんなことを言われて
もうた。
体の師匠:
「うち患者さんに那旺さんの所に
行く様に紹介をしたわ。
身体を治すという段階じゃぁあ
ない感じがしたので、
ヘビーな心を癒せる那旺さんが
適任だと思ってね。
でもさ、私、患者さんに一言
余計な事をいっちゃったのね。
だって、那旺さんのブログっていつも
靈のことばかり書いているからさ~、
前もって患者さんに、
那旺さんってちょっと変った人だけど、
HPを見てもあまり気にしない
でください!
って、患者さんに伝えてしまったの。
そうしたら、どうよ!
初めて那旺さんのHPを見てみたら、
那旺さんのHPって、
分かり難いけど、靈の事なんて
一切書いていないし、
やだ~!ちゃんとまともだったのね!」
ありゃりゃ
これって、どういう意味なんしょ?
確かにHPは真面目に書かれている
はずだぞ~・・・。
それに、
メニューを見ても内容が実に分かり難い・・、
かもしれん
だから、大抵の人は申し込まないで
スルーしちゃうだろうな~。
それに、確かにブログは、
靈のことばかり書いているから、
この人は霊能者?
って思われるかもしれないな~。
(カウンセラーっぽい後姿でしょ?
わたし、みーこです)
っと、そんな反省点もあって、
たまには、
カウンセラーだ!と言う事に
気付いて貰えるように、
今回も引き続き、
心の問題に焦点をおいて
書いてみたのだ。
前回のブログの冒頭でこんなことを
書きました。
その続きですが・・・。
私のしているセラピーって
大きく分けると2段階あるって思っている。
それが、私にとって、
揺るぎない基本理念となっとる。
1段階は何かと言いますと、
楽になるセラピーをする段階のことです。
苦しさから解放され、癒される段階ね。
例えば自分の苦しみを生み出した根源が、
母親だとします。
セラピーをしていると、様々な問題を
生み出している原因の中で、
親は大きな影響力を占めているのが
よ〜〜〜くわかります。
そりゃ〜そうだと思いませんか
生まれてきた赤ちゃんが
初めて対面する人間って、
母親ですよね?
純粋無垢な赤ちゃんに、
色んな色を付けるのは、
大抵は親と言うことになりますから・・・。
そして、だいたい6歳くらいで、その子の
ビリーフ(信念、思い込み、ねばならない)
の大半は作られてしまっているようです。
色とは、ビリーフと一緒の意味です。
そして子供の時につけられたビリーフ
に従って、そのまま大人になります。
思い込んだ信念(ねばならない)
を持ったままでいると、
大人になっても無意識にビリーフに
ひっぱられて、生き辛くする
行動(反応)をとるわけなんですね~。
なんだかわからないけど、
生きるのに喜びを感じられないし、
苦しいし・・・。
心理の本を読んでみても、
自己啓発のセミナーで習った
ことを実践して奮起してみても、
一瞬楽になった気はするが、
それが続かない。
実は、そこなんです。
苦しみの原因を作った根源(幼児期)
にアクセスしない限り、
根本原因は解決しないことになります。
ビリーフって〜のは、
大きく分けたとしても24個あると
言われているのだ。
かといって「ビリーフは悪いものか?」
う~~ん、そうとは言いきれません。
それを持っていることによって、
人生が生きづらかったら、
手放せばいいだけなのだ。
しかし、自分がどんな信念シルテム
(ビリーフ)を持っているかなんて、
普通に生きていたら
わかんないですよね。
学校じゃ教えてくれないので・・・。
24個あるビリーフの中で、
普通に生きている人でも10個〜15個くらい
はざらにあるんです。
凄い苦しい人で20個以上、
あるくらいかなぁ。ってところ。
ほんなら、例えば20個のビリーフが
あるとしたら、セッションを20回
しないと楽にならないの?
っと、思うかもしれませんね。
いえいえ、
各々が微妙に交じり合っていることも
あるので、
時には3つ一緒に解放できる
こともあれば、
一つのビリーフがなかなか手放せない
で時間がかかる場合もあります。
ビリーフって、
どんなものがあるかって
知りたいですか?
今日は私のセラピーの1段階目となる
「楽になるセラピー」の話を
したかったのに、
いつの間にかビリーフの話に進んで
しまいました。
ばいばい。
(続く)