(前回からの続き)
死んだ人間の内、3割の者しか、
自分が死んだことに気づいて
いないって!
つまり、
成仏して自主的に霊界にお上りになる方は、
死んだ方のうち3割だけ!
それってホントかなぁ?
※ 何度もしつこいですが、
私の書いていることは信じないで
くださいね。
ピンと来るところだけピックアップ
してください。
あくまでも、聞いた話と仮説ですから。
前回のおはなしでは、
「今からでも良いから
自分がいつ死んでも大丈夫な様な
生き方をすることです。」
って、言われちまったけどね〜〜〜。。
チッツチッツチッツ![]()
(あっしはお手上げですたい)
そんなもん、
どうしたら良いものか自信がない
じゃね〜か〜。
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かつて、私には大親友の
お坊さんがいました。
訳あって、
8年間位前だったでしょうか、
仲違いした訳ではないのだけど、
彼と連絡が取れなくなりました。
厳密に言うと、彼の方が
拒絶した形になりました。
ある方のつまらないお計らいで、
そうなってしまった。![]()
今はそんなシンミリした話をしたい
訳ではないのよん![]()
それから彼と再会したのは、
彼の葬式の時でした。
偶然、ひょんな所から彼の訃報を
教えてくれた人がいたお陰様で、
彼と最期のお別れが出来ました。
葬儀場に出かけ、偶然隣り合わせに座った
人は、久々にあった知人だった。
知人というよりか、
その方は、8年以上も前に、
彼の主催したセミナーに参加
されていた生徒さんです。
その頃の彼女は、僧侶になる修行を
し始めたと記憶しています。
それから8年も経つと、
立派な尼さんになられていました。
私が拝察するに、真面目な彼女は
相当な鍛錬を積まれて、
霊能力もしっかり身につけて
おられる格式高い僧侶に感じました。
葬儀が終わって、
彼女とお茶することなり、
彼女とお茶をしたのはこの時が初めてです。
尼さん:
「那旺さん!◯◯さん、実はどうも
上がられていないみたいですよ。
昨日お棺から足が出て蓋が開いていた
んですって。」
私:
「えっ??それってどういう意味?」
尼さん:「どうやら執着がお有りの様で。
後悔なのか、感情の置き忘れなのか・・、
それはわかりませんがね。」
私:
「新婚の奥さんを置いていくのが
悲しいとか?」
尼さん:
「いえ、そういうんじゃないみたいですが」
私:
「でもね、彼はお坊さんだし、
葬儀をしていた僧侶は、彼のお兄さんで、
その宗派では上位の役職だと聞いて
いるし、
しかも、お経をあげていた僧侶の人数
といったら、
芸能人並みの6人。。
しかも、彼のお母さんも尼さんですよね?」
尼さん:
「う〜ん、そんなもんなんですよ。
何れにしても、那旺さんが上げられて
みてはいかがでしょうか」
私:
「なにを〜
本気?
貴女はなさらないの?」
尼さん:
「ええ、今回の場合は那旺さんが
適任だと思いますので、故人の
為にもどうぞよろしくお願いします。」
この方、自分の職業を差し置いて、
なにを根拠で言っているのか、
まったく意味がわからね〜だ。
わたしゃ、
さっぱりコンコン・ちんちん・
チンプンカンプンで〜〜す。
(続く)



