お~、ますます怪しい話に突入します。
那旺さん、頭がどうやらおかしくなったと心配される方は、
前にもお伝え致しましたが、
これを「むかし物語」として聞いてね。
それでは、「むかしむかしあるところに~~」
私たちが死んだあとの魂は、まずは「幽現界」というところへ行きます。
(「行くとして」と、考えてね)
だいたい神式だと50日、仏教では四十九日(しじゅうくにち)
と決まっているけど、
死んで間もない魂は、幽現界に留まって、
この世で生きてきたことにたいする、気持ちの整理をつける時間となるらしい。
「この世」とのお別れをする大切なセレモニーになる訳なのね。
「うんうん」(゚д゚)(。_。)
でも、死んだはずの魂が「この世」に対して執着していたり、
自分が死んだことを受け入れていなかったりすると、
浮遊霊とか自縛霊になって、成仏できないで留まってしまいます。
わたしの経歴もあまり普通ではなくて、
受け入れて頂けるかどうか微妙ですが、
10年前くらいに、ひょんないきさつから霊能者に付いて浄霊を
手伝っていたというか、若しくは側で見学していた様な時期もありました。
確かに除霊されたあとの人間の顔つきや、健康状態、考え方、
その後の運命は、度肝を抜くくらいいい方向に変化していきます。
霊の話をしだすと、本題からまたまた外れそうなので、
ねんごろもよく思い出し時にまたお話しますね。
そして、自分の死を受け入れて、思い残すこと無く、
いよいよ「成仏へと参ります…」と、心の準備が整ってくれば、
幽界へ行けるようになります。
この幽界の中は、先日お話したように、
幼稚園から社会人まで、魂の階層がありますが、
その中にも地獄と思われるところから、
天国と思われるとこまで大きなの幅があるようです。
私たちが天国だと思っているところは、この幽界にありますが、
ここはあくまでも、魂の成長の通過地点であって、
ここからもっともっと、魂を磨いてから、
やっとこさっと、霊界へと言うところに進んでいきます。
あ~道のりは長いで~。(((( ;°Д°))))
あの世もやっぱり頂上はないのだ。
続く
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