修行マニアでも、
ビックリこんの4日間。
サードステップに昇級するための
第一関門・野宿合宿からようやく
解放されて、
思っていたら〜、・・・ランランラン。
ちっちっち!
この世界は、そんなに甘くないっす。
魔法学校は、ドンデン返しのシナリオを
観せるには事欠かないのだ。
実は、この先の行程をブログに
書くかどうか、
迷いに迷った私です。
野宿合宿の話だけでも、
メッセージが伝わっているかと・・。
これでシリーズの幕を閉じるのも、
有りだよなぁって・・・思っています。
私が「迷う理由」というは・・、
これから先のフィルムは、
魔法学校の秘儀でありますから、
公開する事によって、魔法学校側に、
「秘儀は秘儀なのだから、
口を割ってはならぬのじゃ!」という私と、
「でも、まてよ。。」
今はどんどん秘密がディスクローズされて
いく時代に移り変わって来ている。
「公開してシェアする方向に
宇宙は動いているのだ!」
と、日々感じているので
だから、分かる人には分かる様に、
心を決めました。
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では話は戻って〜と、
私たちは山から下りて、
次の場所に連行されたのだった。
(囚人じゃないんだけど、
今となったら似た様なものだわ)
私たちが連れて行かれた場所は、
広い空き地でした。
直径2メートル半ほどの幅と、
確実に私の背丈をゆうに越える
深さの穴を掘っているのです。
タオルを首に巻いて、
ヒーヒー言いながら、数人で穴を
掘っています。
ブルドーザーとかは使っていませんよ。
シャベルでエッサラオッサラと。
先輩は先輩で、ご苦労しているんだなぁ。
(明日は我が身・・オーこわぃ)
穴掘りの丁度最後の仕上げの頃、
新米の私たちが、ここに
呼ばれたのです。
ドキッ!!嫌な予感
どうやらその穴に、
「飛び込む=落ちろ!」
と言う儀式が待っていたのでした。
「落 ち ろ !」
という先輩の合図があり、
わちきに死ね!
ちゅうことなのね~」
と、説明されなくても、
暗黙の了解で存じておりました。
御慈悲だから、最後に
身支度を綺麗にさせてくだせ~。
4日もお風呂に入ってないから、
お股が臭~~くて、(ゴホゴホ)
死ぬにも死にきれません。
な~んて、
たわごとを聞いてくれないのが、
せ~~の。。
ズルッ!ドシ~~~ン
し~~~~~~ん
深い穴に落っこちた。
そのあと、、、
私は。。。
一度・・・。。死にました。
南無~、ち~~~ん
<まだ続くのね>