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コレな〜んだ〜!

見た目フライパン。

実際もフライパン。

でも、優れものです。
だって波動調整フライパンなのだ。

もう10年以上前になるけれど、
ある人からお誕生日プレゼントに
頂いたものなんです。

今となってはたった一つの形見に
なっちゃったわ。。

 

プレゼントしてくれた故人:
「那旺ちゃん、このフライパン凄いよ!
僕の尊敬する足立郁郎さんのとこのだよ。」

彼は目を輝かせて感情、子供のような笑顔で
そう言った。

そして、

「ペスカトーレ作りの天才シェフの僕が、
那旺ちゃんの為に

このフライパンでペスカトーレを作って
あげるよ!」

これが、このフライパンとの出会いだった。

金額にしたらとっても高価です。
45,000円お金くらいだった気がする。

彼は仕事を辞めてしまっていたので、
こんな高額なものを買うのは大変だった
だろうと思います。

でも、その裏には仕事を辞めて一文無しに
なったとしても、

自分は自分の好きなことを仕事にして
やっていけるという根拠のない自信を
持っていたのか・・・、

いや、そんな自信はなかっただろう。

今思うに、その時の彼は、
自分と宇宙自然星を試していた様に感じる。

そして彼は2年でそれを成功させた。

私が関わっていた時はそうだった・・・。

実は彼が成功した後から亡くなるまでの
彼を私は何も知らない。

あることがきっかけで、
私たちは二度と会うことがなくなりました。

お互いに最高の理解者だった
はずなのに・・。顔

このフライパンって、本当に
優れものなんです。

彼から聞いたところでは、
このフライパンがあるだけで、

「30メートルの空間は波動調整できる
んだよ!」って言っていた。

実際どうかはわからないけれど、
このフライパンで調理すると美味しいの。

びっくりするのは、再生不能なくらい
クタクタに萎れてしまった野菜を

フライパンの中に入れておくだけで
シャキッと再生するのだ。

3日前に買ってきたコリアンダーを、
パックから出してみると、

茎がクタクタだけでなく細っていた感じ
でしたが、

フライパンに水を張って2時間も漬けたら
バリ!復活。

その前に生体エネルギー(コレも波動もの)
のコップにも1日入れていたけど、

コップでは復活出来なかった
コリアンダーさんだったんです。

そも時、プレゼントしてくれた故人の顔が
ふっと浮かんだ。

「ほ〜ら、那旺ちゃん、こっれって凄いで
しょ?
那旺ちゃんあんまり信じてなかったもんね!」

 

って、その時のキラキラした彼の笑顔が
私を包んでくれた。

優しい声だった。

私はうっかりこのフライパンが、彼から
頂いていたのを忘れていた感情

「とっても価値のあるものを
私に残してくれてありがとう。

あなたの一番素敵だった頃の顔を
覚えていて良かった。」

 

彼が手術不能な癌になったと噂では
聞いたいた。

かなり珍しい癌だったようで、
手のくだしようがなかったみたいです。

でも、尊敬する足立郁郎さんから
波動水を作ってもらったりして、
5年くらい生きれたと聞きました。

私が知っていた時の彼は、
お風呂に入る時もフライパンを浴槽に
入れていました。

きっと大好きなものに囲まれて
亡くなったんだろうなって思っています。

彼が亡くなって直ぐに私に知らせがあった。

彼の死を教えてくれるツテなんて、
今や一つも持っていなかったのに、
不思議なことです。

彼と再会したのは、お棺の中の彼でした。

 

懐かしい。。

 

 

「なんで、あなたは私を遠ざけたの?

なんで、電話に出ようとしてくれなかったの?

私が怖かったの?

会わせる顔がなかったの?

嫌いになっちゃったの?顔

 

って、言ってもせん無いこと。。

目の前で籍を入れたばかりの奥さんが
大声をあげて泣いている。

出棺の前に、彼の口に口ずけをして
別れを悼んでいる・・・。

・・・・・・・・・・・。。

「あのあと、色々あったんだね〜。

私も色々とあったよ。

私たちいつの間か、最高の理解者じゃなく
なっていたのかもしれないね?

今の私ならもっと違っていたかも
しれないけど・・・、

でも、あなたによって私は大きく
成長したわ。

生まれてきてくれて本当にありがとう。」

っと、

顔が茶色くなってしまった彼の棺の
前で私は心友として別れを告げた。

お疲れ様でした。。感情

 

「今度会うときは、私はあなたのことが
直ぐに分かる気がする。マーク

フライパンを二人の合図にしようよ。
いつも私たちって、いたずらやふざけた
ことばかりしてたじゃん。」

 

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わたし・わたし。覚えてる

 

 

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よっ那旺ちゃん。。やっと来たか〜。

 

このブログでフライパンの事を
もっと言いたかったけど、

いつの間に心友の話に変わっていたね。
また、次回、どんなものなのかご紹介します。

 

<続く>