私が尊敬し信頼する友人

「五十嵐久人」さんが、
数日前に本を出版しました〜。

ご紹介しますね。

タイトル。。長いぞ〜。。

 

【補欠選手はなぜ金メダルを
取れたのか-いつでも「いい仕事」
をするための思考法】

 

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そうなんです。

友人は、日本体操界の黄金時代、
モントリオールオリンピックでの
金メダル保持者なんですね〜。

 

金メダリストのくせに、
大学教授のくせに・・、
他にも日本を代表する、

(何度聞いても覚えられない)
ナンタラカンタラという肩書きが
あるご立派なお方だか、

まぁ、びっくり顔

腰の低さも世界一です。

 

2年前くらいでしょうか、

彼が、「那旺ちゃん、僕は最近
自分史とやらを書き出したんだ〜」

と言って、コツコツと原稿を
書き溜めていたようです。

 

そうこうしていると、
「出版してみたいな〜、
こんな文章で出版なんて
出来るのかなぁ?どう思う?」

と言われ、

原稿を見せてもらうと・・、

 

とんでもござんせん顔
こういった書物は、教育者や
教育現場の教材として使って
頂きたい!

と思った次第です。
つまり自分の中で溜め込んでは
いけないものなのでございます。

 

とは言っても、
中身を読ませていただくと、
書いてあることは、

私が彼からすでに聞いていた話でした。

そうとなると・・・、

 

「あの話も、書いた方がいいんじゃない

と私が言うと、

 

彼は、
「そんなこと書いたら、自慢している
みたいに聞こえない?
偉そうにしているヤツみたいに
思われないかなぁ?」

 

と相変わらず腰の低すぎる
姿勢なのであ〜る。

 

 

腰

(体操選手を引退して長いが・・
筋肉はべらぼうに柔らかいんだぜ)

 

「もう大丈夫だよ。既に偉いから。
偉くてもいいよ顔

・・・ぐらい言ってあげて
丁度いい人なのだ

 

それこそ私のような、
謙虚さを学ばねばならない人間には、
彼の存在そのものが最適なサンプルです・・
(キャ〜顔

 

彼が、「出版」ってな言葉を・・
つぶやき出すと・・・、

あっという間にサポートする人が
現れて〜、

そして、今に至った。

 

「運を持っている人間とは??」

「運を味方にする人ってどんな人?」

「運っていったい何処からくるの?」

「運って特別なもの?
それとも、そこらへんに転がって
いるものなの?」

Unknown

(あ!ウンチさん、落ちてたぜぃ。)

 

私は最近、「運」の正体が少し
見えてきた気がする。

 

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(ウンさん・どうぞ、お越しやすぅ)

 

運を使っている人を
観察していくうちに、
共通点が見えてくるのね〜。

 

彼との長年の付き合いの中で、
そのキーワードが
端々から溢れ出てきていることに、

私は気づきました。

 

私が彼から伝授されたエッセンスが、
この本の中にたくさん織り込まれて
います。
彼のうちに秘めている哲学を、
勝手にダウンロードさせて
貰っている私は、

セラピストの仕事をする上で、
大いに役に立っているのです。

 

私が彼から聞いた、

あのことも、このことも
もっともっとみんなの為に
書いて

みんなに教えてあげて欲しい

 

それが、これからのあなたの
道ですね〜

って、言いたくなります。

多分、2度と生まれ変わりは
ない人みたいだから・・
最後の人間界で、

出し惜しみの無いように

 

五十嵐久人さんとは、
そんな方です。

 

彼の男気溢れる性質と、誠実さ、
人間界ではなかなか見れない
謙虚さが私の心を打つのだ。

 

ずっとずっと親友でいてくれて
ありがとう。