オソロシヤ〜のヒーリング:
「ターニングホイール」

の話の続きです。
(繰り返しになってすみません)

魔法学校の友人Kさんと
魔法学校を辞めて以来、

本当に久しぶりに会った時の
会話です。

 

Kさん:
「那旺ちゃん、Hさんって
知ってるでしょ?

あの順風満帆の真面目を絵に描いた
様なHさんがさ〜、

家も旦那も仕事も全部捨てて、
離婚してね、

今は、新しいパートナーと
一緒になって、

セラピストとしてやっているん
だって聞いてね、

私も他の人なら驚かないんだけど、
あの人に限って、有りえないって
思ったからびっくりしたのよ〜。

で、本人に聞いてみたら、
前の家庭で幸せだったことなんて
なかったらしい。

そういうところ、一切見せない
気丈な人だったわよね。

でも、今は本当に幸せそうで、
顔が全然違ってたわよ。」

 

そんな、懐かしい会話をしたのが
5年くらい前のことです。

 

ですが、最近になって・・・、

今頃になって・・・、

あれれれれ??

 

待て

(ちょっとタンマ!です)

 

私は思い出してしまった。

 

その真面目なHさんを激変させた
「ターニングホイール」
の練習相手は、
実は、この私だったんです。

 

私と組んだ相手が、
有能なサイキッカーのHさん
だったのを思い出したのです。

劣等生の私は、
相手が相手だけに
ビビリーになっていた。

彼女は私の未来を見事に
リーディングしたことでしょう。

(実は何をリーディングされたか、
どんな未来の車輪を回されたのかは
全く覚えていないんです)

 

それにしても、

私がリーディングしたものは、
ほとんど撃沈です。
めちゃくちゃですもの

現実性があまりにも乏しかった
からです。

何故なら、彼女の未来は
こんな風でした。

 

那旺リーディング:
「仕事は国家公務員じゃなくて、

幸せな家族とかそんなものじゃなくて、

あなたよりちょっと若い男性と
一緒にセラピーを
やっている。
多分それはパートナーだと思う。

見えるのは、
今のあなたの凛した顔とかではなくて、

違う顔になっている。

だって子供のようにニコニコしている。
とても幸せそう。

この未来を回しますか?」

 

恐れ多いことですが、Hさんは、

 

Hさん:
「それで構いません。
私の運命を回してください。
お願いします」

 

ってなやり取りが起きていた
ことを思い出したのだった。

 

 

今、よく思い起こしてみると、
あの常識的なHさん、

誰から見ても人生のエリートを
歩いているかの様に見られていたHさん。

もしかしたら、あの時点で、
既に違うパートナーが
現れていたのかもしれない。

私からしたら突拍子もない未来を
リーディングしたつもりでも、

彼女にとっては、
「掴みたい!」と思っていた
未来だったのかもしれない。

 

人それぞれ、リーディグの仕方って
あると思うけど、

私の場合は、こういった情報が、
1秒もかからずに束でやってくる。

でも、通訳するために
言葉に出してしまうと、
つまらなくなってしまうもの。

しかし、相当な健忘症の私だけど、
1秒でやって来た情報は、

昔のことでも
不思議に覚えているものなのだ。

 

なんだよ〜

 

「へなちょこリーディングだと思って
いたその未来!ゲロびっくりでしゅ

当たっていたじゃないか!

ちゅうか、ターニングホイールを
しちまった
じゃないか!」


すご!ターニングホイール

恐るべしターニングホイール。。

 

車

(人生の車輪を動かすのは、あにゃたどす)

 

 

しかし、待てよ〜。

よく考えてみると、Hさん、
きっとご苦労されたんだろうな〜。

あの時から、
未来の運命の車輪をぐいぐいと
回されてしまって、

きっと死ぬような思いを潜り抜け
て、ここまできたんやろぅ。

辛かっただろうな〜。

でも私のように、
彼女もなんとか生き延びて、
今が幸せなら良かったよ〜!

 

だから〜、

「ターニングホイール」だけは
絶対に封印しとこ

 

この魔術はヤバイっす

Unknown-3

(トラ子。シー。。ですねん)

 

誰にも、言わんとこ。。

 

 

でも大丈夫なんだ〜。

やり方を忘れちゃったし、

伝授のメモも、

こんまり流お片づけをやった
時に捨てたもんね〜。

 

さぁ、そろそろまとめにゃあかん。
続く