メリー・その後の消息

まだ若くてアイコンタクトが出来ていた頃の

メリーの写真を携帯壁紙にしたら、心がめっちゃ落ち着いた。
携帯を開ける度に、瞬発的に私は「メリー」って呼んでる。

私が悲しんでいると、あり得無い場所からメリーの毛が現れる。

毛が靴下にへばり付いていたり、服に付いているのなら兎も角、
昨日の朝は台所の一番高い棚から出てきた。
それも、キラキラしら長ーい毛が1本。

もう二度と拝めないのだから、捨てるのもったいない気がしたけど、
執着だからと思って捨てた。
捨てた時に、胸がキュンとなったハートブレイク

喪失感から脱出するために、癒されて元気になる音楽のCDを
誰か教えてくれないかなって思っていた。

友人から外に呼び出されお茶をした後、
私は一人でインテリア雑貨を覗いていた。

そうしたら、「ここだよ!」ってメリーらしい声が聞こえたの。
犬は普通「ワンワン!」って言うのは当たり前なんだけど、
でも、メリーが鼻で私をノックした風な気がして、

    やっぱり、「ここだよ!」わんわんって教えてくれたんです。(私、相当ヤバイかしら?)
  
    目の前は、視聴出来るCDの小さなコーナーだった。

だから、その合図の御陰で私は、とても元気になるCDが買ってこれたのだ。
絶対に私が選べないはずのジャンルの音楽だった。

メリーが亡くなってから、
何回も掃除機や拭き掃除を真剣にやったのに、
今日は絶対に捨てなくて大丈夫な場所にメリーの毛を3本見付けた。

それは、キッチンの椅子のシートの裏なの。

メリーが椅子の下をウロウロしていた時に、
椅子の裏のネジに毛を挟んで抜けたんだね。
だから、私は椅子の裏に挟まれた、
ゆらゆら椅子揺れているメリーの毛を今度こそは捨てないで、
メリーの3本の毛を、自分だけが知っているオブジェとして
楽しむ事にしました。

今日は10年ぶりに戸越銀座に用事があって、
御嶽山から歩いてみようとチャレンジしたら、1時間半掛かりました。

でも、戸銀座越に着いてみてから、私が何で電車で8駅もある道を
歩いてみる気になったか意味が分かったの。

戸越銀座近くの国道を歩いていたら、まだ、生まれて間もないメリーを
貰って来たペットショップ店の前に立っていた。

これも、メリーが私を楽しませてくれるアイディアなのね!
「メリーが一番可愛かった頃の、生きる命で溢れていた頃の
メリーを思い出して、お母さん!」
って教えてくれた気がした。

  メリちゃんは恐るべしスピリチュアル犬だわ。

耳が聞こえないのに、私が祝詞をあげるときに限って、
私の足の間に入って来て、私の足を片一方踏みながら、
祝詞が終わるのを待っているのよ。
変わった奴だなって思っていたけど、
毎回お勤めの様にそうしてたわ。

メリーはこれからも私の為に働いてくれるのかな?
今日も出掛ける時に携帯携帯を忘れて玄関を出たけど、直ぐに気づいた。

携帯にメリーの壁紙があるから、これからは携帯を忘れない気がする。
メリーが「ワンワン、しっぽフリフリお母さん忘れてるよ」って教えるから。

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