前回にご紹介したクイントエッセンスと
ロゴストロンの開発者、
七沢賢治先生ってこんな方。
クイント・エッセンス・システム開発者。 知識の模式化(ナレッジモデリング)を
土台とした情報処理システムの開発者。 白川伯王家に古代から伝えられてきた
宮中祭祀の伝承者。
先生・なんとなくケロッピに似ているよね〜
(お〜偉大なる師匠に何たる不躾な・・)
偉大なる方は、懐が大きくていつも和やか
なのじゃ。だから安心、安心。。とおもう。
さて、クイントエッセンスと
ロゴストロンの話から、
ちょろっと飛びますと、
そもそも七沢先生との出会いは、
魔法学校時代の同級生Mちゃんから
聞いた情報に始まりました。
「甲府のあるところで、
神道の所作を教えてくれるんだよ。
白袴で身支度を整えて、そこにいくと
とっても気持ちいいの。。」って。
私は、
それ来た!
「待ってましたとばかりに飛びついた。
Mちゃん、私もそこに連れてってくれる?」
と飛びつく様に反応してしまいました。
それには、こんな理由があるんです。
私はあるユニークな構想を思いついて、
神主になりたいと思っていました。
この構想については後日お話しするにせよ、
神主になるためには何が必要なのか
調べたところ、
前に進むべく大きなハードルは、
神社の宮司さんの推薦を貰わなくては
ならない事でした。
自分のゆかりのある神社といったら、
氏神様の◯◯八幡宮しかありません。
あ〜、子供の頃からの憧れの美男美女の
宮司さんご夫婦
とにかく品格のある奥様。
そのまたお母様の大奥様もお亡くなり
になられましたが、
これまた私の憧れの存在でした。
そんな〜。。
げろ恐れ多いことでありんす。
諦めかけた頃、
クライアントさんに神主構想の
お話をしたところ、
ヒョンなことから宮司さんに
繋がるツテを頂き、
私が夢を抱いてからと言うもの、
1ヶ月程度で宮司さんに対面できる算段
となったのは今でも不思議なことです。
そして推薦状を承諾いただくまでは、
意外にもスムーズに事が運んだのです。
神職を得るためのお勉強は國學院大學で
専門講座を受講しなくてはなりません。
願書も取り寄せました。
そして、
頂いた推薦状に、
住民票とか戸籍謄本、大学の成績証明とか
諸々の提出物を準備して神社庁へと出向く
ことまで漕ぎ着けました。
神社庁に行けば、数分で許可が下りるはずが、
待てど暮らせど、すでに1時間も待たされて、
結局なんの不備があったと思いますか?
私の本籍です。
別に汚れていた訳じゃないんですよ。
私の本籍地が、
「千代田区千代田1番地」だった事が、
神社庁の不振と怒りを買ったのでした。
その時は直接神社庁からは、
理由を聞かれず、
とにかく受理できないとの冷たい態度。
帰ってから、私は◯◯八幡宮の
推薦してくださった方から、
おしかりを受けました。
「君がそんな人間だとは思わなかった」
・・・・と。
<続く>