社会的にはちゃんと
面倒をみてくれたはずのお母さんに、
「私のことをもっと見て欲しい!」
な~んてことを、
言えちゃったとしたら、
とんでもないヤバいことです。
(そんなこと言ったら、
あんさん逮捕すされるんやで!)
子供にとっての
「もっと私を見て欲しい」
って、
一体全体、何をいいたいのやろか?
それは、皆さんもお解りでっしゃろ?
では、ご一緒に。。せ~の~。。
「こころの面倒で~す」
(あ~ん、ママ~ん。もっとチュウーして)
正解 心の面倒なんですね。
チョットだけでもいいから、
私に関心を向けて欲しいという、
「もっと見て!」
だけの単純な言葉なのね~。
このワンフレーズが、
間違っても言ってはいけないことに
なっている人が、
世の中には結構おるのだよ。
セッションでちょくちょく起こること
なのですが、
その言葉を言おうとしただけで、
クライアントさんの中で恐怖が走ります。
ぎょぎょ魚っ!
あなたは、どうしてそんなに
自分で自分を怖がらせているのか!
ちゅうところが鍵なのね。
言ってはならぬと禁止している
理由が、
その人それぞれのストーリー
に沿ってあるのです。
お母さんは、頑張っていて、
お仕事がいっぱいいっぱい。
だから可愛そうで言えないよ~
そんなこといったら、お母さんは
逆切れして「あんたなんか嫌いだ!」
「そういうお前が悪い!」
って言われるに決まってる。
いやいや、
相手にもされないかもしれない。
ちゅうか、
薄ら笑いするか、きっと無視するか・・
そんなことされたら私はこれ以上
孤独に耐えられない。
母が私の事を本当は愛していない
ことを薄々分かっている。
母は弟のことだけが可愛いんだ。
今更そんなことわかりたくない。
もし、あなたの心の中に、
その様な思いを秘めていたならば、
どうでしょうか?
たった一つの、
あなたの望み・・・・、
「お母さん、私の事・・好きなん?
私をちゃんと見て!」
だけの言葉を発しようとすると、
喉が詰まって、言葉が宙に浮いて
しまうのが、
何となく分かりませんか?
(喉が詰まって、ググッと。。
だから〜、あーかんべ~)
そうなると、反射的に子供の自分の心
を見てあげるのを拒み、
母親と同じような目線になって、
自分の感情を放棄してしまう事があるんです。
大人の自分が、子供の心を
抑え込んで「NO」というんですね。
そうやって、長い間自分の心を
無視して生きてきた事を
気付いていく練習を、
セッションでやっていくのです。
さぁ、お待たせいたしやした~。
これからがあなたの人生の本番です。
「育ち直し」
の始まり始まりです。
一つ一つのセッションには、
感動の連続ドラマが繰り広げ
られて行きます。
今までの辛く悲しくしていたあなたの
ドラマを、
あなた自身の手で、
コーディネートしていくことが
出来るのだ
やっと出番がやってきたのだよ~。
主役はあなた。
脚本家もあなた。
(ベティーちゃん。
今日のあなたは女優ですのよ)
セラピストの役は、
演出家 & 観察者みたいな配置
になるかもな~。
セッション=ビリーフチェンジ
も~、
このセッションをさせていただく
事は、私の大きな幸せです。
(続く)