すみません。連続モノの内容なのに、
配信がすっかり遅れてしまいました〜。
ではでは、続きま〜す。

 

「猫の恩返し」

てな題名から始まって、まだ終われません。
「完」をなかなか迎えられず、えらいこっちゃ。

熊本からお越しになったクライアントさんは、
この猫はいずれ那旺さんちの猫になっているんだろうな〜」

と、ウッドデッキにいる猫を指差しながらワシの未来を予測されちまった。

との前回の話から続きます。

そのクライアントさんって、
ご職業がチャネラーさんなんですのん。
(私的に当たっちゃうと都合が悪いのですら〜。)

この未来を当てられたら困ってしまうので、
速攻、運命を変えるために否定をしてみた。

「え〜、家猫なんて絶対にないよ〜。
だって、猫を飼っていたら旅行には行けなくなるしさ〜、
猫の毛アレルギーって、多分、私、あるも〜ん。」

・・・理由はそれだけじゃない!!

生き物を飼った事のある人は、
大抵は通らなきゃならない悲しい運命を担う。

愛せば愛するほど、愛する者への命と向き合わなきゃ
ならないのだ〜。

クオーレテラピーのブログのシリーズ物になっている
タイトル:「メリーの奇跡」は、
別居先の家から次男が余命いくばくもない愛犬メリーを
連れてきたところから話は始まった。

あと数日で最期の命を遂げるメリー。

私にお別れをさせてあげようと次男が会わせてくれた。
既に、7〜8年は会っていなかったかもしれない。

しかし、この後メリーは2回も奇跡を起こしてくれたのだった。
医者から、もってもあと1週間の命と診断されたメリーは、
私が施した代替療法で完治してくれて、
それから3年以上も元気で生きて、
中型犬にしては長命な19歳で命を閉じた。

そんな自慢話かに聞こえる事を私は言いたいんじゃない。

他にも動物の死で忘れられないのは、
飼ってからたった1週間で死んじゃったネザーランドラビットがいた。
このお話もブログのどこかに書いたかもしれないなぁ。

何を言いたいかというと、
私は人間の死よりも動物の死の方が、
ダメージが半端なく大きいらしい。

母親が亡くなった時は、10日くらいかな〜、
父親が死んだ時は1日くらいかな〜、
それは、私が悲しんでいた期間ざぁーます。

だども、メリーの時は3年も悲しかった。
ネザーランドラビットのオニさんなんか、
1週間しか一緒にいなかったのに、
なんであんなに泣いたのだろうか?

体に龍が暴れている感じってわかります?
ドドドドど〜って、体内に川が氾濫しとるのです。
そのドドド〜が、声になって表れる。

出てくる全ての声が濁点混じりの音となって現れて、
「ダディドゥゼェドボー◯✖️△」みたいな声で天を仰いで泣くワシ。

その悲壮な姿を一つ上の階層で客観視している私が居て、
「この子、何であんなにボーボーと泣いているのん?」
って、私を覗き込んでいる私がいた。

(上からみんといて〜な〜)

 

泣きすぎるとゾーンに入るのだろうか??

 

さてさて、過去の話ばかりしていても、
一向に先に進まないのでまとめるとして、

私はもうペットの死に向き合う強い心臓を残していないのであーる。

もう、二度とペットを飼ってはならぬ!

一匹の動物を可愛がり過ぎてはならぬ!
と、言い聞かしている。

そんな訳で、このニャンコ姫に対して私は責任を取りたくないのです。
だから中途半端な命名を致しますぅ。

(おぉー、まるで、…ディープステイトに魂を乗っ取られた、
国会議員、財務省、厚生省、文科省等官僚になった気分。)

なので、この音叉大好き猫の名前を無理くり付けるなら、
外猫知り合い猫の中間地点の呼び名、
「ミャ」と呼ぶ事にしましたー。

友達は「いい加減にちゃんとした名前をつけてあげなよ!」というが、

「良いの、この子はただのミャで!」・・と、
私は必要以上に情をかけないのであーる。
(私が居なくてもミャは自立して、強く生きなきゃならない。
って思うだけで涙が出てくる。
なんだよ、もう、十分に情にやられているじゃないかよー、
那旺さん、、はぁぃ〜↗︎)

ミャは私の期待通りに托鉢猫になって行った。

(ご飯の代わりにお祈り致します)

あっちこっちの家の玄関前で、ミャミャと訴えて托鉢して歩く。
上品な立ち姿に高音で優しくささやく声は誰をも魅了する。

これを最近は地域猫っていうのかね?

しかし、1軒だけ私を苛立たせる家があるのじゃ〜。

ミャは警戒心が強く、どこの家にも入らない。
がー、◉さん家だけは何故か入りたがる。

何故なのか!

ご飯をあげている感じはしないのになんでやろか!

◉さんは、玄関前で1日に何回もタバコを吸う。

====ここからは私の妄想です====
想像するに、◉さんとミャは子猫の時に
出逢った初めての人間なのかもしれない。

つまり、◉さんを親だと勘違いしているかも?なのだ。

どうも◉さん家には、土日だけ女性が泊まりに来る。
多分、ミャは彼女がママと思い込んでいる様だ。(想像です)

で、猫好きの彼女の来る土日だけ、
ミャは家に入れて貰えてご飯が食べられるのだろう。

猫に土日なんかわからないじゃん!!

 

(どっちてなの?ママ?私を受け入れて〜)


だからミャは◉さんが玄関前でタバコを吸う度に、
「お家に入れて、中に入れて!何で今日はいれてくれへんの?」
と必死こいて可愛い声でないている。

凍る様な冬の夜も、ミャを残して◉さんは玄関ドアを閉めてしまう。

閉めようとするドアの隙間からミャが入ろうとする時、
◉さんはミャの顔を蹴る姿勢を見せた。

ミャには土日はわからない。
ママと勘違いした女がいる日なんてわからない!

この家はママの家だとミャは決めている様だ。(想像です)

冬の寒空の夜に玄関を閉められたミャ。
それでも諦めないで頼りない声でないている。
なき続けてから、もう1時間も経っている。

私は痛々しくて気が気じゃないのだ。

で、私は我慢出来ずにウッドデッキのあるガラス戸を開けて、
「ミャ、ミャ、おいで!」と呼ぶとミャはやってくる。

でも、ミャはご飯は食べるが、絶対に私の家には上がらない。
他の托鉢に行く家にもミャは入らない。

ママと勘違いした家からは土日しかご飯を貰えないのに、
何故にあんなに恋しい声でなくんだろか?
◉さん家の玄関前でなくミャの声を聞くのは切なくなる。 

ミャを期待させて玄関前でタバコ吸うなよ!
ついでに夜8時になるとシャッターも閉められちゃうのよん。

まるで、私は自分の過去を回想している様な気がする。
傷に触る感覚。(しかし思い浮かばないのは他人の感情か?)

マズいぞ!
このパターン、私は完全に投影モードに私は入り込んでおるどー。

またしても全然先に進まないお話でした〜。
(続く)

 

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