五感は神に通じる電話機みたいなもの。
小宇宙(体)は、
無条件にも私たちにバランスを
取ろうと、必死こいているのよね!
<前回から続く>
体はアンバランスの調整を取るために
色んな知恵を働かせるようです。
体:「よ~よ~、
あんさんの頭が痛いのは
体がアンバランスになってる
からだで~」
って、体は私たちに気づかせる為に
あの手この手でアプローチするけど、
私達はちっとも気づきません。
しかもしっぺ返しの様に、
キツイ頭痛薬でもって体の声を封じ込め、
体を攻撃しちゃいます。
いや~ん、これじゃ、
非行少年と一緒やん。
体:「ほんなら、
あんさんカユカユになって
気づいておくれやす」
しかし、効果は空しく、
反抗はさらに続き、
カユカユを止める、抗生物質で
私達はモーレツにアタック
体:「なんでやねん・・」
「半沢直樹でっか?
お返しは10倍でっしゃろか?」
「も~~」・・とつぶやく。ぶつぶつ。
「ほんならワテかて考えがおます」
「しばらく黙ったろぅっと・・・」
このように、
自分を顧みないで忙しくしている人、
進むべき道が違っている時など、
ファーストステージでは、
こんな事が起こるかもしれません。
例えば、
ぎっくり腰になって、
2~3日も動かなかったら、
ただ寝ているしかないですよね。
その動けない時間こそが
自分の人生を見直すチャンス
なのかもしれません。
体はただ気づいて欲しいから、
あなたに伝えたいことがどうしても
あるから、一生懸命なんです。