<前回からの続き>
先生の失敗作であった私は、
失敗作というより、
型番違いだったようで、
私は迷える子羊になってもうた。
「私を方向づけてくれる人は誰なの?」
「私を癒してくれるのは誰なの?」
「私にパワーを授けてくれるの誰?」
魔法学校でもその答えを探し続けた
けれど、
どこを目指すって?
「そんなの宇宙に方向なんか
ね~んだよ。」
誰が癒してくれるって?
「はぁ?自分しかないっしょ」
誰がパワーを授けてくれるだと?
「しゃらくせ~、一万年はえ~よ。
首を洗って出直しな!」
方向性も、
癒しも、
パワーも元々あるんだよ。
既にちゃ~んと揃っているんだから
って、
小学校3年生の時に、
突然交通事故で死んじゃった
大好きだったおじいちゃんが
言ってくれてる気がする。
だよね~!!
あったりめ〜だよね〜
きた~~~!
ホイホイ。。
(ザキヤマも、もれなく付いて来た)
<次回は霊能者の話に戻る予定>