ところがどっこい…
本気で神主になろうとしていた私なのですが…。
アロママッサージで死後硬直がないのを知って→のお次は
人間はどうやったらかっこよく楽に死ねるか→と考え出し
死を祭る最大のイベントはどうすべ?→話の展開はここまで来た
唐突に、神主になろうと思い込んだ私は、
どうやったら神主になれるか調べてみた。
難関は、氏神神社の神主さんからの推薦状を貰うこと。
そ~んな~、コネもないのに、どうするねん
小っちゃい頃に知っていた神主さんは既に
お亡くなりになってるもん。
今は婿さんの時代になってるし、喋ったことないし~。
でも強く思えば叶うことを知っている私は、また念力を
使っちまったぜぃ。
念力を出して3日目だった。
アロママッサージをしにきたクライアントさんが何故か
マッサージを受けながら、神社の話をしだした。
クライアントさんの職業はスナックのママなので、
いつもは従業員とかお客さんの話題がほとんどなのに…。
私は、神主になりたいという気持ちが旬だったので、
神社つながりの話題から、そのことをママに話してみたのだ。
すると、偶然にもママの常連のお客様の中に、
私の氏神神社で神職のアルバイトをしている人がいる
というのだ。
そんな感じで話はとんとんと進み、
その人を紹介してもらえることになったのだ。
偶然にもほどがある。この世の中に神社は山盛りあるのに、
よりにもよって、私の氏神様は、1件ですぜぃ。
確率が凄過ぎやしませんか?
そういえば初詣に行ったとき、氏神神社で見たことのない顔の
神主さんがいらっしゃったのを思い出した。
私は滅多に人の顔を覚えられないのだが、
その神主がいかにもアルバイトである佇まい、
要するに様になっていないを見抜いてしまい、
一緒にお参りに行った友人に、
「あんなよれよれした仕草で大麻(おおぬさ)を振って、
お祓いになっているのかなぁ?」
っと悪口を言っていたのを思い出した。
「あ~~、あのおじさんだ」
その後私はママのスナックに行って、そのおじさんと意気投合。
カラオケを歌って、氏神神社の神主さんに話を通してもらえる
ことになったヾ(@°▽°@)ノ
ところがどっこいの神主…の話。
<続く>