夢や願望は【追い求め】てはいけないのだ。
             【引き寄せる】のだ合格

日本の美学とされている文化に、
    「意を酌む」というちょっと紛らわしい風習がある。

その意味は、「他人の考えを親身になって察すること」ですが、

ネガティブなイメージだと、
「大奥、奥女中の悲劇」(←勝手に題名をつけました)、
橋田壽賀子さんの「渡る世間は鬼ばかり」や「おしん」の
イメージもあるなぁ。

  「言わなくても、察しろよ!オンドレや!」⇒を超上品に
表現した感じとも言える。

「相手の意を酌む」という言葉は、
自分に向かって使う場合は優しいけど、
対象が相手に向かって要求するとなると、かなりシビアだと思う。

こういうワビサビ的な思考がお得意な日本人に対して、
海外の人は
「ジャパニーズ、ナニイッテンノカ、ワカリマシェ~ン」となる。

その外人に似た感覚が、「宇宙」だと思うと少しわかりやすいかな?

要するに、宇宙は馬鹿正直で、機転が利かない。

「だから意なんかを酌まされるとややこしくなるのだ。オーNO♪」

宇宙は、私たちが閃いた考えをその「まんま」の形で反映し、
現実を作り出すのがルールのようです。

だから、あなたの思考が、そのままの環境を作り上げようとします。

例えば、「もっと痩せたい」という言葉の裏には、
「今、私は太っている。なかなか痩せれない」という意味が含まれている。
コインの裏と表のような状態です。
だから、うまく痩せれない現実が既に出来上がっているのだ。

私が投資で儲かろうとしていた時は、かなり痛い目にあった。
欲が出るほど、うまくいかなかった。

先日、FX(外国為替取引)のトレーダーの方が話してくれた事を
思い出した。

能力のあるトレーダーは、負けた時の諦めがいさぎよい。
持ち金をゼロにしてしまうトレーダーは、「あともう少し待てば、きっと」
という思いが切れなくて、結局は失敗してしまう。

ですから、追い詰められれば追い詰められるほど、
「きっと成功するはずだ」の反対の思考に拍車がかかり、
どんどんと切迫した状態を作り出してしまう。

「金持ちになりたい」という思いが夢でも出てきたら尚更ヤバイかも。
寝ているときは潜在意識が殆どなので、
「お金がない現実」をもっと加速させてしまうからだ。

お金持ちの人は、自分が金持ちだと思っているから、
お金に困らない現実が生まれる。
でも、貧乏人は、お金を手に入れるのは大変なことだと思っているから、
必死に働かないと生活出来ない現実になってしまう。

だから、私たちが目標を掲げるときに注意することは、
「~したい」「~になりたい」という言葉を使うと、
「~したい」「~になりたい」の状況が叶ってしまうので、
オススメの言語は、
「~です」「~します」が良いのです。

因みに、「~できる」もNG。
「~できる」の言葉の裏には、頑張りという緊張が入ってしまうために、
適切ではないようです。

なるほど…。少しづつわかってきた気がするが、
そうは言っても、現実はどうしたらいいかわかんないよ~(ノ_-。)

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