いつの間に、魔法学校シリーズから
霊能者シリーズに鞍替えしとって、
3話になってたわん

 

アロマの先生と出会って
1年位経った頃、

次は除霊専門の霊能者と
知り合うことになりました。

これも、きっかけはかなり変
でした。

「ありがとう村」って村が滋賀に、
ありましたかね~?

「ありがとうおじさん」に会いに行く。。

 

ありがとう

 

 

そんなイベントに、
ヒーリングスクールの仲間に
誘われて参加したことが有りまして、

もう、15年位前の事で、
そこであった事が記憶に薄くて
あまり思い出せないのですが、

確か神社めぐりとかをしていた
時の事です。

同じイベントに参加されていた
銀座のママさんとお知り合いに
なりました。

知り合いと言っても、実は
たいしてお話しはしてないんです。

ママさんは「帽子を忘れた!」とか
言って、

それは本人にとってそれは大事な
事態らしく、
とても困っていらっしゃいました。

日焼けした銀座のママじゃ、
多分マズイのかもね。

紫外線は、シミ・シワの大敵とか。。

 

日焼け

 

 

 

私は、折り畳み傘を持っていたので、
ママにお貸ししたのですが、

何故だか私が東京に帰るまでの間に、
傘を返してもらえなかったんです。

結局、その後、東京に帰って、
銀座のママから連絡が来ました。

「那旺ちゃん、傘を返すから長野まで
行きましょう素敵な別荘があるわ」って。

ママの言っている意味が
よくわからないけど・・・。

「まぁ、良いか!」と、いい加減な私は、

私は「はい」と返事をしてしまった。

 

そして、長野で出会ったのが、
先に書いた除霊専門の霊能者
だったのです。

行った先では、その霊能者の
お勉強会をするらしく、

意外にも集まっていたメンバーは、
大手の企業に勤めている方とか、
知識人の方が多かったです。

この時私はまだ魔法学校には
出会っていないのですが、

この勉強会に来ていた
女性から魔法学校の存在を
知らされるのでありました。

今考えると、
ストーリーはちゃ~んと出来
あがって
いるのう。

 

勉強会の内容は、
宇宙人だの、陰謀説だの、
歴史の真実とか言っちゃって、

霊能者のリーディングによって、
お勉強は進められて行っています。

 

今となったら、結構冷めちゃう内容
ですが、

その時は私にとって、
真新しいことばかりだったので、

アロマの先生同様に、
私はその不思議さにはまって
しまったぞぃ

その後、私は霊能者のメンバーの
中では主要メンバーとなって
行ったのでした。

いつも知らぬ間に主要メンバーに
なって行っている。
(もう少し、
適当って事が出来なかったのかな?)

霊能者とも、ちょくちょく会うように
なって、

そのうち、霊能者の付き添いで、
たまに除霊のお手伝いをする
ことになります。

とは言っても、そばで見ている
程度の事なのですが、

霊能者は、

「那旺ちゃんがいるとエネルギー
的に助かるんだ。楽に除霊できるから」
って言われたから、

私は、調子こいて、
「私でお役にたつのなら
と、何度か同行した。

結局、アロマの先生のされている
ヒーリングも、霊能者の除霊も、

やっていることは、
ほぼ近かったです。

クライアントさんのネガティブな
エネルギーを解放してあげるから、

 

ヒーリングや除霊前と、↓

暗い顔

 

 

後とは、 ↓

明るい顔

 

クライアントさんの顔が全く変わる
のです。

そして、その人の人生も、

身体の体質も、

考え方も好みも、

どんどん変わって行く姿を、

私はずぅっと観てきました。

 

いや~、今考えると、
観させられていた感じがするな~。 

<私はまたもや
どこへ行くのじゃろか?>

 

 

魔法学校シリーズを
書こうと したきっかけの一つは、

2か月前に連続3人の優れた
霊能者とお話し
したところから
出発しました。

そもそも、私はこの18年間、
魔法学校だけでなく、

それ以外でも、

かなり多くの霊能者と接して
来ていますし、
じっくり観察してきています。

私が見てきた中で、
人格と霊格(霊能力)の
両方ともが整っている人は、

めっちゃ少なかったです。
(マジでいないわん

ちゅうより、霊能力の質の高さは、
人格の質の高さと相似形のはず
なんです。

一時は、凄い霊力を授けられた
としても、

人格と共に成長していないと、
エゴと引き換えに、

その能力は途端に消えてなくなる
時があるのだ。

仮に能力が継続していたとしても、
行きつく先は、

寂しい人生を送る
ことになっているでしょう。

私が洞察力がまだ未熟だった時は、
なかなかそれを見抜けなくて、

見事にドロドロの結末をみる羽目になり、
何度も嫌な思いを経験しました。

きっと今世、
私が生まれてきた理由の一つに、

「真実を知りたい!」

というミッションが
有るのだと思います。

 

子供の頃から、「それ、ホント?」

「本当の所はどうなの?」

「真実は何なんだよ~」

「結論をおせーてくれ!

 

って、いつも思っていました。

だから、要らぬ苦労にわざわざ
挑んで、

 

「人間の心の奥には一体何が
あるのだろうか?」

 

「本当の霊能力って、
どんなものなのだろうか?」

って常に思っていたから、

 

「真実を見れちゃう旅行クーポン」
神様から貰ったのだと思うんだ~。

 

私が最初に出会ったサイキックな人は
アロマの先生だったなぁ。

アロマを学びにアロマスクールに
入ったのに、

何故か

最初のレッスン日には、

先生からヒーリングをして頂くところ
から始まった。
(その時、私はヒーリングなんて言葉は
全く知らんかったもので・・)

後で分かったことだが、最初から
その学校にはヒーリングスクール
という名前がついていた。
(アホです

私は先生の美しさに頭がボーっと
してしまい、

会ったその日に迷うことなく
スクール料金の振込みをしていた。

この人と1度お茶が出来るなら、
18万くらい、全然大した金額では
ないと、思ったからだ。

それくらい、先生には後光
差していて、

私には遥か遠く、
そして清く美しい存在に見えた
のだった

 

アロマの先生は声も鈴の様で、
私は近づくだけでもドキドキしてしまう
のだ

最初のレッスンの日には、
先生と1対1でお話をするだけで
心が高鳴っていたのに、

いきなり・・・。。

 

あぁ~~~、

 

お部屋に入った途端に、
カーテンを閉められ・・て~。
お部屋を真っ暗にされて・・・・。

 

ドッキっ!きゃ~、何されるの?

そそそんな~、

 

そ、そこは・・・

イケマセンわ。

 

あっ、あ、あ、

あ~~ヴぁ~

 

わたくす。。まだ

 

心の準備が出来ておりませぬ~

と、変なことをされちゃうのを

期待しつつ・・

 

先生の長い指先で、

私のアソコを、

あそこ・・そこそこ、

あれ~~なんだよ

 

 

 

ざきやま

 

 

正解は、両目の上を両手で
覆っただけでじゃん。

要するに、
間違えなくこれはヒーリングじゃい。

なんじゃ、こりゃこりゃ想像しすぎ。

 

その後、アロマやヒーリングの
学びをしていくにつれて、

先生のやっておられる事の凄さに
気づいていったのです。

 

 

何年かして先生に

「ポイ」 
されちゃうまで、

私はアシスタントをやらせて頂いて
いたので、

 

スクールの生徒さんを
先生と二人でヒーリングすることも
度々ありました。

そんな中で、私達の精神や肉体が、
たくさんの

見えない何かに」

影響されているということを、

何度も何度も
目の当たりにしたのでした。

 

次は除霊専門の霊能者と
知り合うことになりました。

 

 

あれっ?

今回は、人格霊格の
優れている霊能者のインタビュー
だったはずが、

また違う方向に行っていました。

<いつも私はどこへ行くのじゃろか?>

 

 


魔法学校シリーズを書こうと

したきっかけは、

「なんでやねん」な~~。

 

魔法学校シリーズ①
こんなことが書いてありました。

*********

世の中にはお勉強なんてしなくても、
スピリチュアルの力が
生まれつき備わっている人がいます。

興味深いのは、

生まれつきサイキックな人に限って、
こんなことを言っています。

自分に見えたり、聞こえたり、
感じたりする能力が
無かったら、

自分が普通の人と同じなら、
どんなに生きるのが楽だろう!

こんな力を与えた、神様に腹を立てて、
何度も「消してくれ」と逆らったのに!

と、私の友人は口をそろえて言います。

そうなんです。
能力のある人ほどそう言うのだ。

そして、彼らは40~50歳も過ぎると、
やっと、サイキック能力と自分の使命
との折り合いをつけているみたいです。

面白いもので、
欲しくないのにサイキック能力を
持って生まれて来ながら、
逃げても逃げても逃げられない人と、

 

サイキックになりたいがために、
何百万もお金をかけて、

スピリチュアルの学校に行く人も
いるのです。

*********

 

そうだそうだ、話は戻って〜、

2ヶ月ほど前のこと、
私は3人の霊能力者
に会いました。

 

 

皆さん、以前から知っていた方
なのですが、
それはそれはお忙しい方で、

 

OFFの時間に個人的にお話をする
機会を設けて頂くなんて、
滅相も無いほど売れっ子の
方達ばかりっす。

3人は、生まれつきの血統的霊能力
のある方で、
つまり先天的なサイキック能力者です。

そのとき口を揃えてお話しされていた
のが、上に書いた様なインタビューの
結果でした。

さらに、インタビューの続きです。

霊能者:「将来の事が分かって
しまう人生なんて、

本当につまらないものよ。

先がわからないから人生は面白いもの
だと思うの。」

 

「例えば、目の前の人が、
口ではにこやかにして良い事を
言っているのに、

実は凄く恐ろしい事を考えていて、
心の中で悪さをしていることが
分かってしまったら、どう?

 

人間不信に陥ってしまうわ。

私は中学高校と殆ど学校には
行けなかったわ。

だって、あの集団のエネルギー、
もの凄く辛辣で、

わたし、倒れちゃうんだもん

Unknown

私:なるほどね〜。

確かにそりゃそうだわ。
人の心の闇が分かっちゃって、
それでも、

自分の心のバランスを保って
なきゃ
ならないなんて、

半端ないご修行だわな〜。

 

と、またまた感心する私

 

霊能者:「恋愛だってそうよ。
相手の気持ちが分からないから
恋心のモチベーションを持ち
続けられるけど、

告る前に、はかない恋だと
わかっていたら

やる気無くなるでしょ?」

 

確かに・・・。

 

霊能者:「うちの3回目の主人なんて
恋愛中は大変だったと思うわ。

だって、この人との恋愛出来る!
と分かった
時点で、

嬉しくなってしまって
情動が半端無く動くからさ、

モーレツにアタックしまくるのよ、私

だから彼はその情熱を受け止めなく
ちゃならないん
だから、大変よ〜。

その時は、も〜嬉しくて嬉しくて、
止められないの。

今はそれもしっかり落ち着いて
パートナーとの事は修行だと思って
こなしているけどね。」

 

な~るほど、
天然サイキッカーにとっての
不都合って、

色々とあるんやねんな~。

サリーちゃん
(ちょっと、同情の気持ち・・)
<インタビュー、さらに続く>

 

 


魔法学校シリーズ、

意外にも31回も連載してしまった。

そもそも、なにがきっかけで
書いたんやろか?

 

魔法学校で学んだ5年間の
サイキックなツールやテクニックは、
7年くらい前から封印してしまった。

ですから、ブログで公開する理由が、
私には全く見当たらなかったのです。

2年半前に「こんまり流お片付け」
 (ブログ↑に書いてます)

お仕事にしている、まきちゃんと
出会って、

魔法学校のテキストやツールを捨てる
ための介添え人になってもらいました。

魔法学校で買った、
高額なツールのあれこれが勿体
なくて片づけられない

 

特に秘儀が書かれたものを
どうやって捨てたらいいものなのか、
迷いながら、7年もの月日が経って
しまいました。

 

捨ててしまった過去の物を
いつまでも置いておくのは、

エネルギー的に重いし、
スペースが勿体ないと判断した私は、

スッキリさっぱり、こんまり流お片付け
で捨ててしまったのです。

そうなんです。

キッパリ、かっこよく捨てました。

タラちゃん泣く

え~~~~ん。
嘘つきました。

ちっとだけ、残してあります。

キッパリさっぱり、ゴミ袋に入れて

ベランダにちゃ~んと・・・suteta

ゴミと化した魔法学校の
ツールは3袋ほど有ったと思います。

5年間分のセミナーの資料や、
イニシエーションに必要な、

ベル、聖杯、バカでかいキャンドル、
剣、テコンドーのナンタラとか、
グローブ、真っ白なローブや服。
プロテクト用ペンダントや石、
五芒星が書かれた敷物 など等。

 

映画ハリーポッターみたいなもの
ばかり

 

魔法学校で揃えたそれらの物は、
一つ一つが値段が高く、
全部ひっくるめると、どれくらいの
金額になるでしょうか?

考えると辛くなるから、
無視します(はい)

 

でも物はまだ良いんですよね。
また買えば良いから。

 

5年も学んだ資料を手放すのは、
特に秘儀だけに、悲しいです。

 

パートナーとの別れなんかも、

情があればあるほど、
また、長く一緒に居た人ほど、
悲しいものじゃ~ないですか?

それと、同じ感覚。

ゴミの回収車が来る日までに
ベランダに放置されたゴミ袋に、
雨がシッポリかかっています。

あ~~、みすぼらしくなっとる

 

 

しょぼん

 

 

燃えないゴミの日は1か月に
2回しかないから、

毎日、日照りとか雨とかで
ショボクなっていく過去の財産を
横目で見ちゃいます。

お~~~執着の嵐が、
ぞぞぞ、っと私を襲う。


「そもそも何で捨てることにしたん

だっけ?」
誘惑の声が聞こえてくるのら~。

こんな風に心の声とやり取りを
何度となく繰り返し、

 

もう勘弁しておくれやす。

 

今まで私の部屋のスペースを
占拠してきた、このゴミ3兄弟め

お片付けを手伝ってくれた
まきちゃんの手前、

断じて後戻りしましぇ~~ん。

と、我慢比べをしてから、
もう、1週間経ってしまった。

でも、私のおきてを破って、
ゴミ袋からズル出しをしたものは、

魔法学校で一番最初に学んだ
秘儀だった。

セミナーで言ったら初級みたいな
ものです。

でも、私はこの最初の教えに魅力を
感じたからこそ、
ここまでやってきたのだ。

最初の教えに全てのエッセンスが
網羅されていたのだ。

 

だから、その後に学んだものは
補足みたいなものだと気づいた
のです。
「捨ててみて、


初めて気づく魔法の声」

 

 

ってな感じで、一句

 

その1冊だけは手元に残し、

あとのモノ達は、
「ありがとう」と声をかけて、

お別れしました

 

あ~~、また話が思っていた
ところとは全然違うところに
逸れてもうたわ。

私が今日言いたかった事は、
魔法学校シリーズを書こうと
したきっかけは、

「なんでやねん
ちゅうことやったやんか~。

 

<また明日にしよっと>

 

 

 

 

 

<前回から続く>

私たちリチュアルマスター
(サードステップ)にとって、

リチュアルをやる上で、
絶対に手放してはヤバいと言われて来た、

大切なプルパを、

 

「湖に捨てろ!」


と校長は
促しているのです。

 

校長は、いつも冗談を言ったりして、
私たちをコケにしている人なので、

当然コレも冗談だと思って、
誰ひとりも指示に従いません。

 

そんな事が有ろうはずが無いと
信じているからです。

 

命の次に大事だとされている、
プルパを捨てるという事は、

あれ〜〜どうなるんじゃい???

 

images-3

 

しかし、校長は真剣な目になっている。

 

きっと、正直に捨てた奴は、
後でいちゃもんを付けて、
責められるのではないかと、

みんながみんなの行動を様子見だ。

 

でも、それは事実だった。

 

校長先生の指示の意図が、
誰も訳が分からないと思いつつ、

 

みんなで、心の中で

せ〜の」で、
一斉に湖にプルパを投げ捨てた。

 

「きっと、すぐに拾いにいくんやろ。

とりあえず、儀式だから・・ね!

 

と、私たちは、ソレを疑わなかった。

それほどまで、プルパの大切さを、
何年も教えられ続け、
それを実感し、
守って来た私たちだ。

 

 

でも、そのプルパの教えも、
今となったら幻に消えた。

 

私たちは直ぐさま、
湖から去るように言われ、

そのままバスに乗って東京に
向かった。

 

「ありえへん。
プルパを拾わないんっすか?」

 

何が起きたか混乱している私たちは、
キツネに化かされた様なまま、

心にポッカリ穴が空いている・・。

あんなに大切にしていた、
プルパ。。。。

 

どこかでビビっております。

バカボンぱぱ謝る

 

これで、正しいんやろか?

 

間違っているとか正しいとか、

ちゃうねんな〜。

 

隣で、坊さんのMちゃんが
半べそ顔で嘆いている。

サードステップになったお祝い
として、

合宿に来る前に、高価なプルパを
奴は新調していたのだ。

なるほど、金持ちならでの行動
じゃん。

 

それが、裏目に出て、
Mちゃんはガッカリしとる。

でも坊さんは、葬式が入ったら
あっという間にお金持ちになるから、

私はそれほど同情しないわん。

すまねぇ、Mちゃん 

・・・・・・・・・・・・。。

 

帰りのバスに乗り、一瞬、
自分がどこにいて、どこに帰るのか
分からなくなりました。

この、4日間のストーリーは
一体なんやったんやろ?

 

狐につままれる

 (狐につままれた感のままのわたし)

 

 

これで魔法学校サードステップ
昇級合宿のお話は 、幕を閉じます。

 

魔法学校のお話が、こんなに長い
シリーズになるとは、

思ってもみなかったけれど、

みなさん、一緒に時間を共有して
くれてありがとう。

 

しかし、ここで書いたものは、
事実を事実として書いたまでの
ことで、

 

大事な事は、

 

この体験から

どんなメッセージ受け取り、

何を学んだのか!

 

コレが大きな鍵となるのです。

 

私は魔法学校の批判を
面白おかしくオチャラけて
書いたのでしょうか?

それは、全く違います

 

きっと次回には、
何らかのメッセージが降りてくる
ことでしょう。(そんな気がする)

今は、頭がパー子になっているので、

ごきげんよう・さようなら。

 
<完・なんだけど何となく・続く