さて、私がこれから言おうとしているマスターは、
スピリチュアルな意味なのだ。
スピリチュアルな世界でいうマスターとは、
大天使ミカエルとか、イエスキリスト、仏陀、観音様、
みたいなそうそうたるメンバーであり、
覚醒した意識を持つ人の事を言ったりします。

今現在、肉体をもっていたにしても覚醒した人は、
当然ながらマスターと言えるでしょうが。

じゃあ、覚醒の定義ってなによ。
私は知らない。だって覚醒していないから。
でも、エロい感覚のように、教えてもらわなくても
なんとなく知っている。
覚えているような~、ってな程度ですが…。

さて、そんな私が話すわけですから、
もう少しだけ覚醒のハードルを下げて、
ちょびっとだけ覚醒(宇宙意識)を知っていて、
でも、ほとんどが人間っぽい人に焦点を当ててみましょう。

スピリチュアルな仕事をしている人、つまりチャネラーとか
リーディング(カードも含めて)をしている人とか、
占い師、霊能者とか、聖職者、修行者、ヒーラーと呼ばれる人、
ちょっと体を触ると治しちゃう人とか、
覚醒したと宣言してなりわいにしている人とか、
時には心理学者、哲学者、カウンセラーもですが、
そういった精神的な見えない世界の仕事をされている人は、
神様とつながっていて、神様から特別に選ばれてるから、
特別な力を与えられているスゴイ人なんだと
思われている方を見かけることがあります。

確かに、治せないはずの体を治しちゃったり、
お化けも含めて、自分には見えないものが見えたり、
ちょっと先の未来がわかちゃう力など等って、凄いよね!
テレビの特別裏チャンネルの権利をもっているみたいって感じ

そういった力を持っている人は、覚醒(宇宙意識)しているから、
「優しくて大きな心を持っていて特別に尊敬すべき人だわ」なんて、
いつの間にか、思う人が出てきても当然かも…。

そういう私も、かつてそうだったけどな~、 🙄 と振り返る。

<続く>

 

 

 

 

 

おお、やっと新しい話題に入れるわ~。
今日はマスターについて。

皆さんにとって「マスター」って聞いたら
どんな人を想像するのかな?
例えば 、お店の店主?リーダー?偉い人?
飲み屋のカウンターでお酒を出してくれる人も
マスターって呼ぶのかな~?

そういえば、また話は脱線するけど、
東横線白楽駅近くに、
カクテルをつくってくれるカウンターバーがあって、
カウンター席は5人程しか座れない、
隠れ家みたいなバーがあるのだ。

カクテルコンテストで金賞をとった
バーテンダーさんがやっているよ。
年は若いけど経営者。
マスターの風格は十分あったなぁ。

青年マスターから「どんなカクテルになさいますか?」
と尋ねられて、
飲んだ途端に「ぎゃ~こりゃエロい!!ラブラブ!
って感じるカクテルカクテルグラスを作って!っと私は言った。

一緒にいた友人3人は、それぞれ彼らの雰囲気に合っている
カクテルを作ってもらうようにオーダーした。

「カシャカシャ!」とシェーカーをかっちょ良く振るマスター。
早すぎて、シェーカーと手が霞を帯びている。
手が17本あるように見える(超いい加減な数字だす)

「ひぇ~、EXILE!」
手首足首腰首、あの瞬発力と美しさはEXILEと呼ぶにふさわしい。
(すみませんオーバーでした。足首と腰首はカウンターなので
良く見えていません。想像です)

それを見て以来、私は彼のことをEXILE君と呼ぶ。

私は、人やお店の名前、顔もなかなか覚えられないから、
あだ名をつけるしか方法がないので、ついこれが日常なのだ。

飲んだ瞬間、やっぱりエロいにひひ味だった。
エロい味ってどんな味なのかと聞かれても、う~ん難しい。

エロい感覚って人それぞれだからな~。
でも、意外にもEXILE君、
私のエロさの感覚を知っているようだ。
だよね~、その見えないものを見ようとする感性、
それが金賞に値する鍛錬されたものであって、
マスターの風格といえてるのかもね。

カクテルの味はチョコレートっぽいミルキー調だった。
いや~ん、かわゆいキスマークこ~~れ、私のエ・ロ・さ❤

飲んでないのに酔っぱらってきた。
だんだん気持ち悪い話に展開していきそうなので、
この話はこれで終わりにしよっと。

さて、私がこれから言おうとしているマスターは、
スピリチュアルな意味なのだ。

 <続く>

 

 

私たちは、今も毎日死に向かって時を刻んでいる。

年をとって、血液が綺麗で、
内臓も腸内環境も悪臭を発することなく、
オーラもピカピカで、かもし出すエネルギーもさわやか。
表情もにこやか、人間関係にもジタバタすることなく、
人生を楽しめている。
そんな人生の集大成を作りたい。

その為に、
日常から体や心やスピリチュアリティについて学ぶのだ。
これから「人生の結びスクール」みたいな団体が作れたら
いいなぁと、宇宙に願望を投げかけておこう。

さて、いよいよ、Aさんの死ぬ時期が来ました。
プロジェクトのメンバーは、Aさんから
「2週間後ですよ~。」と告げられて集まります。
食事は素材の良い好みのものを戴き、
自主的に食の量も少なくして神との交信を深めていきます。

メンバーは天の使いのようなヒーラー集団なので、
優しいまなざしでお話をしたりマッサージをしてくれます。
Aさん好みの音楽が流れ、人生を語り、感謝の時を共有します。

ヒーラーたちは鈴を振って踊り、笛の音やバイオリン、
パイプオルガンが聞こえてくる。
その音の響きによってさらに浄化が促される。

Aさんはとうとう肉体を離れる準備が出来たようです。
大切な人と一人ひとり目を見つめ合い挨拶がおわると、
黒目が薄くなり灰色になっていきます。
それは、あちらの方たちが迎えに来ている合図ですベル

「あっ!やっぱりオーダーした通りの使者たちが
迎えに来とる!」
「おとうはん、おかあはん、懐かしいのう。
おぉ、飼い犬もけぇ?」
「ひえ~、まぶしいのう。
無重力に吸い込まれていくようだオバケ

「おぅっと~、わしゃ、肉体を離れておるが、
ヒーラー美女軍団が、私の体をマッサージして
くれておるわい。愛おしいのう。」

「肉体が魂の乗り物だということはスクールで学んでおったが、ありがたいのぅ、あんなに若い女の子たちに大切にされて、ほんとや、肉体は冷たくなったのに、アロマのお蔭で体はちいとも固くなっていない!」

「皆が私の出発を応援してくれている。地球での人生、振り返れば悔いなしだなぁ。からださん、ありがとうね。みなさんありがとうね。祭りだワッショイお祝いだ~音譜

「あっ、神主さんが家族に報告してくれているみたいだな。
順調に天界に行けていることを、家族に伝えてくれているんだ。
やっぱり、肉体のあるうちに「人生の結びスクール」で
学んでいたから、執着がない。
だから、こうやって楽に上がれるっていう意味がわかったよ。
魂も軽いから、爽快だな!」

「ほな、さいならドキドキ

<おわり>

 

私の認める神職に、罰点された私は、
貴女様が私を「ばってんだとおっしゃられても、
わたしゃ簡単に諦めない cry

でもよく考えたら、葬式プロジェクトをやりたいがために
神主さんになろうと発想するなんて、普通に考えたら
まともじゃないかもな。
やっぱり神社庁にしたら迷惑かも。

私の志は、マザーテレサの思想と似ていると
勝手に思っているんだもん
私たちの人生を終える最期の時を、心の恐れも、
何の迷いもなく、心穏やかに終えることが出来たら、
この世の空間にある意識はどんなに浄化されるだろうか!
「人間は、尊厳ある生まれ方や死に方を選択できる権利を
持つべきなのだ!」「よっ!大統領」

そうこうしていると、知人からある人を紹介されました。
伯家神道の秘儀を継承された七沢研究所代表・七沢賢治氏です。
言霊の第一人者であり、天皇家の祭祀システムだった
白川神道の継承者です。

穏やかでバランスのとれたお人柄の七沢先生は、科学者であり
また、本当にユニークで興味深いお話をされ、
何度お邪魔しても話は尽きません。

そこで、祝詞を教えて戴けるようになり、
もう5年位になるでしょうか。
今は、自宅の神棚で伯家神道の祝詞を毎日あげさせて戴いています。

これで、神主になる願望は完璧に克服されたのだった。

 

<続く>

 

 

ところがどっこいの神主…の話。

と、言うわけで神主さんとの面談。
若奥様が、めっちゃ高級な日本茶と和菓子を出して
くださいました。
大奥様以上に若奥様に憧れていた私は、この時初めて
そのさわやかな声を聞くことが出来ました。

美男美女ってあるんやな~、きゃ~素敵!

無事に推薦状もいただき、
大学の卒業証明や、戸籍謄本、診断書などの手筈を
整えて、あとは神社庁に行って許可を貰えば、
国学院大学で神職の勉強ができるのだい。

神社庁の許可は、神主さんの推薦をもらえた時点で
数分で終わる作業のはずです。

「わ~~~いやった~!
これで私の葬式プロジェクトが一つ進んだわ」

の、は・ず・が…。

なんと、神社庁から1時間も待たされています。
応接室に一人ぽつんと待つ私。

神社庁からお偉いさんが現れて、
「長らくお待たせしたのですが、あなたは書類不備で
許可は与えられません」とひとこと。

「はぁ?何がいけなかったのでしょうか?」
と聞いても、理解できない回答。

「2年前に左翼の人が神主の資格をとって、
いろいろ問題があって厳しくなったんですよ」っと。

意味、わかんねぇ???と思いつつ、
とりあえずお引き取り下さいと言われて、
呆気にとられながら私は帰った。むかっ

そのあと、あの頼りないアルバイト神職の人から
連絡をもらい、
「やってくれちゃったね~参ったよ」
と言われた。

私が1時間、神社庁の応接室で待っている間に、
私の書類不備とかやらで、
どうやら大騒ぎになっていたらしい。

「あんた、大丈夫?」と、アルバイト神職の人に
まるで頭がおかしい人扱いで言われてもうた。

話をここまでひっぱっといて、オチはつまらなくて
申し訳ないこっちゃが、実はこんなんが理由ですたい。


「あんたの本籍、皇居でしょ。何考えてんの?右翼?」
確かに私の本籍は千代田区千代田一番地なのだ。

25年前に、ある人に勧められて皇居を本籍にしました。
しかも勤め先が千代田区役所の隣だったから都合がいいという話になり、気楽に決めたのです。

「えっ!それが何か??」

結局あとで、濡れ衣だとわかったわけですが、
それがわかるまでは、私の人格は「神社庁に刃向う敵」扱いの人間になってしもうてた。ショック!

知っている人は知っています。
本籍が千代田区千代田一番地の人って、結構いらっしゃいますよ。
それだけで、「右翼思想を持つ人」と結びつくのかなぁはてなマーク

大人の世界はわかんないわ~。いろいろあるんだろうな。
ご苦労様。いろいろ守って下さっているんだな。
と嫌みの気持ちではなく、
大人になりきれない私は本気で愛と感謝を送っています。

いつもだとそれくらいのプレッシャーに諦めない私ですが、
この道は「ちょっと違うんじゃないの?」と天が教えてくれたんだなと思い、国の扱う神職は諦めた方が賢明と判断しました。

要するにご縁がなかった訳で、
私が神様から見放された訳でもなく、
もしかしたら、逆に認められた合格んじゃないのかしら?
なんちゅうポジティブアップな自惚れ発想に変換されつつ、
次の出会いを待つことにしました。