待っていてくださった方には、お待たせいたしました。
前回は9月7日からの、続きです。
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私が儲けようとすると、正反対のことが起きるのは
周知の事実でした。
こういうのって、投資の知識不足だけではなく、
どうも、ここには何らかのエネルギーの法則があるようだなと、
いいかげん私にも読めてきたのだった。
私は投資のみでなく、お金が絡むと何かトラブルがある。
金銭の貸し借りも然りです。
とは言っても、私はお金は借りたことはかつて1回もありません。
そうなんです。貸しちゃって返って来ない方のトラブルだ。
ただ私の場合、有難いことに、
時間はかかってもどうやら帳尻があっているのが不思議現象です。
要するにちょっくらお金のお勉強の修行を致しました。
比較的大きなお金を貸したことは4回あります。
おバカでしょう?
ちっとも勉強してないよね。あ~~~~~~~~ん
お金を貸したとき、相手の反応は、そりゃもう私を神様のように有り難がって、
手を併せんばかりに感謝してくれました。
しかし、返す時は全員もれなく強気です。
反対にこちらが低姿勢になっていき、完全に立場が逆転しています。
へたに相手を刺激すると、逆ギレ、被害者意識を炸裂させます。
要するに「返してやるよー」のスタンスで、
いつの間にか私が借りているかのような立場になっていたりします。
例えば、区の弁護士に相談しても、
「借りたお金と本だけは返って来ないものだと諦めなさい!」
と言われたことがあった。
その言葉は、真摯に有り難く頂戴いたしますが、
そう言うあんさんのお仕事はなんじゃらほい?と言いたくもなった。
10年くらい前に税理士関係の勉強会で、
「お金が返せないで死ぬくらいなら、逃げちゃっても全く問題はないので、
借りた者勝ちです。」みたいな事を講師が話していた。
確かにその通り。「死ぬくらいなら逃げちゃえ!」と私も言いたい。
でも、私の貸した人の4人の内3人は、
裏情報では私より裕福な生活をしているのを小耳に挟んだりした。
あとの一人は情報が入らなかっただけで、実際はわからない。
考えてみたら、金融機関が貸してくれなくて悩んでいるのだから、
返せる見込みはとっても薄い人を私は相手にしていたのだ。
私の亡き母親は商人の家系だからなのか、
お金に関しては綺麗な使い方をしていた。
「お金を貸すときは、差しあげたと思って気持ち良く渡しなさい!」と
私は母に教わった。
これ以上話すと、ただの愚痴になっちゃうのだが、
なんで、私はこんなにも同じことを繰り返していたのか。
ここの問題に入るとまた言いたいことがそれてしまうので、
これらのことが、私にとって良い経験になり、結果は帳尻があった
ことだけをお伝えして、次に進みましょう。
さて、
自分にとって厳しくて痛い言葉になってしまいますが、
投資も金銭の貸付も、私にとってどちらとも似たエッセンスが有る所は、
私の中に「スケベ根性」があった気がします。
投資はただ単に儲かりたいし、でも、あんまり努力もしたくないから、
紹介する人の言いなりになって投資をする。
でもその時はお客様気どりで多少のいい気分を味わっている。
金銭の貸付は、人に良い人だと思われたいし、
それよりも、どこかで優位に立ちたいという気持ちもあった。
感謝されて、多少の貸しを作っておいたら、なんかの時の先行投資に
なるかもというスケベ根性が有ったのかもしれません。
(スケベのどこが悪い、ケッ!←負け惜しみです)
残念ながらそう言った投資は、
期待と反して裏切られる事が多いみたいですよ。
宇宙はあなたの潜在意識をお見通しで、
あなたの意図のまま現実を引き起こしてくるからです。
あ~ら、ゲロゲ~~ロ
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