＜前回から続く＞
例えば、
長～く浮遊靈として、
そうね～３００年もおったとしよう。
そろそろ変やな？って。。
「わしって、もしや死んどるかも？」
ミッキーちゃんどう思う？
っと気が付いたとしよう。
いまさら、どうやって自分が
いくべき霊界に戻れるのか、
誰もおせーてくれないし、
運よく霊能者に、
お上がりなったら？っと
アドバイスして貰えたとしても、
もしかしたら、地獄に連れていかされ
ちゃったらどうしようとか、
きっと、そんなうまい話はおまへん。
騙されてるかもしれへんし・・とか、
不安体質の靈や、
疑い深い靈は、
なかなか信じられない。
これって、靈だけの世界や
おまへんのや。
人間も同じようにやってはるわ。」
死んでるおっさん：
「だんだんわかる気がしてきた。
カウンセラーの那旺さんが
そんなこと言ってた記憶がある。
成るほど、そういうことだったのか～」
おいおい、少年！
分かるツボは、そことちゃうちゃろ
ここからは、那旺さんの解説で～す。
カウンセリングの方法で、
ビリーフチェンジと言うテクニックが
あります。
それは、
たいていは子供の頃に作って
しまった、
思い込み（ビリーフ）が、
今の自分の人生を生き辛くしている
ことが有る訳なのですが、
セッションの最後で再決断を してもらう
場面があります。
映画で言ったらクライマックスです。
例えば、
自由に行動できないという悩みを
持っていらしたクライアントさんが、
とらわれから解放され、自由になりたい
と思ってセッションに来られたとします。
セッションの中で、
自分を苦しませている
いくつかの感情を解放して行きます。
そして、クライマックスの流れとなり、
「私は私の人生を自由に行きます！」
（この言葉は決まりはないの。
クライアントさんから
セッション中に出て来た言葉から
作って行きます）
と、最後の決断を宣言する時に、
たまに、躊躇される時があるんです。
「自由な方が良いに決まってるじゃん」
っと、頭では解っているのに、
なぜか宣言できない。
一体あなたに、
何が起こっているのでしょうか？
そりゃそうやさ～。
誰でも、今まで慣れ親しんできた
ものと、全く別な、
感情や環境へ向かっていくのは、
確かに恐いっす。
私にもよ～くわかります。
だから、今まで苦しくてもじっと
耐えてきた。
でも、もう我慢できない。
自分らしい人生があるはずだ。
このまま終わりたくない。
自分の人生をこの手で掴みたい。
でも・・・・。やっぱり、こわい。
（って無意識に思います）
被害者であるメリットも
確かにあるのだ！
人のせいにして生きていけるから。
弱い立場でいることが、楽な時もある。
責任を取らなくていいから。
さぁ、この生き方を
あなたは、いつまで続けますか？
あとどれだけ続ける事が可能ですか？
まだ、行けちゃいますか？
もう・・うっ、うるせ～！！
「がぶっ！」つい噛んでもうた。ゆるせ。。
だよね～。
＜続く＞
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