今、成美ちゃんという若〜い女の子と、
凄~く革新的な講座を創造しています。
作っているというより、「創造している」と
いう言葉がしっくりします。
(その訳は後々お話ししていきますね)
なんで、コラボすることになったのか!
そもそも成美ちゃんとの出会いは、
クオーレテラピーアソシエイツのセッションに
来てくれた去年7月のことだった。
うちに数回セッションを受けてくれた
クライアントさんからの紹介です。
その人は成美ちゃんの恩師となるSさん。
成美ちゃんはその学校はすでに卒業していて、
Sさんの卒業生ではあったが、
かつての教え子である成美ちゃんが
元気がないままでいることをS先生は
ずっと気にかけていた。
成美ちゃんにとって、
こんなに信頼のできる教師に
出会ったのは始めてだったと聞く。
(シェンシェイ、助けてくださいまし)
成美ちゃんは在学中、
ある日突然に生気が全くなくなっちゃったそうです。
それが卒業後も続き、
家から出る意欲さえも失っていた。
(もうオラには無理だんべ〜)
なぜ、そんなになってしまったのか??
彼女は理学療法士を目指していた。
成美ちゃんの母上に聞いたところ、
彼女は成績優秀で誰もが国家試験に余裕で合格する
と思っていた。
しかし試験間際になった頃に突然記憶喪失状態に
なり、何もかも覚えてきたことを忘れて
しまった。
それも、すべてのすべて。。
成美ちゃんの様子がどうも尋常じゃないと
心配した学校から、
母上は校長室に呼ばれた。
(校長先生、「成美が〜」と必死な母ちゃん)
というのは、副校長先生がたまたま
駅のホームで成美ちゃんを目撃し、
今にもホームから飛び降りそうな殺気を感じたらしい。
記憶喪失!
ほとんど覚えていない。
そんな生気のない状態がずっと続いたまま、
成績優秀なはずの成美ちゃんは留年した。
それを心配した、霊が見える叔母さんが、
かつてたまたまだったのだろうが霊能者の近くで
霊能者が除霊をしているのを見ていたことがあり、
霊能者がしていたやり方を真似して、
必死こいて成美ちゃんに除霊してみたら、
それが功を奏したようで、
かなり成美ちゃんに生気が戻ってきた。
やっと彼女の意識は戻って来たそうだ。
(「成美。。なんか憑いてるど〜」っと
叔母ちゃんは白目を剥きだす)
少しづつ自分を取り戻してきたけれど、
四年生を2回やって行くか行かないの葛藤があり
自宅で勉強していたら、益々苦しくなり、
でも行こうとしても体力が追いつかずに、
学校にも・・とうとう行けなくなった。
そんな時、
彼女は恩師S先生にすがる思いで相談した。
S先生はカウンセリングする力もあり、
あんな先生が世の中にたくさんいてくれたら、
不登校やいじめは激減するだろう。
とは言っても、餅屋は餅屋。
S先生:
「きっと那旺さんなら、
この子をなんとかしてくれるかもしれない!」
と思ったそうで、
Sさんからメールを頂いた。
S先生:
「那旺さん、こんばんわ。
お願いがあります。
実は卒業生ですごくセンサーが過敏で
鬱になっている子がいます。
でも、すごくいい可能性を持った子です。
ぜひ、那旺さんに診てもらいたいと考えています。
いかがでしょうか?
本人から連絡させて良いですか?
よろしくお願いします。」
手遅れになる前に手を差し伸べてくれる先生。
生徒が信頼して相談できる先生。
解決する知恵を持っている先生。
GOODです。
そんなこんなで、ご縁を頂きましてから
成美ちゃんのセッションをしてみたものの、
そんな大ごとの問題のはずが、
1時間ジャストで解決してしまった。
S先生:
「那旺さん、馬場(成美)ちゃんから連絡きました。
大変にすっきりとしたと言っていました。
たくさん感情をだしたと。
今週から学校に来る気になったみたいです!
すごいですね。やっぱり。
ありがとうございました!」
その後、
Sさんにお会いした時、こうおっしゃっていました。
S先生:
「僕はこの時、本当に教師になって良かった!って
心底思えました。
生徒の可能性を繋げてあげれたこと、力になれたことを」
って。
さ〜〜て、成美ちゃんの問題は無事解決!!
と思ったが、
そもそもセッション予約時間を
2時間取ってくれていたものだから、
あと1時間余っちゃいました。
ほんならせっかくだから、
違う悩みも解決しちゃいましょう!
っと、
だが、本当はここからが世にも奇妙な物語の
始まり始まりだったのら〜〜〜。
(どったの?どったの?何があったのら〜)
(続く)