昨日のブログでは、
「ディア・シスター」主題歌
シェネルのHappiness という曲と歌詞を
お伝えしました。
愛の深い歌詞だったもので、
主人公をハイヤーセルフの声に置き換えて
感じてみることをお勧めした訳ですが、
実を言うと、
もう一人の主人公の事も同時に
思い出していたのです。
あるセミナーでご一緒した女性の話です。
彼女は50歳を超えた、気品のある
素敵な女性です。
でも、私がお会いした時の
彼女は壊れそうな人でした。
セミナーに行く途中の横断歩道で、
前を歩いていた彼女を見つけた私は
彼女の肩を軽く叩きました。
そして、「おはよう!」って挨拶をしたけど、
全く反応がないんです。
目がどっかにイっちゃているのだ![]()
今度は彼女の目の前に手をヒラヒラ
させてみると、
初めて私の存在に気づく状態。
すると・・・、
「那旺さん〜〜〜
私、辛い」
って、目に薄っすら涙を浮かべた。
毎度会うたびに涙をためてヨレヨレでした。
彼とのことで悩んでいて頭が
いっぱいだったようだ。
そんな彼女も今は、
見違えるように明るく、
そして本来の
魅力をふんだんに出して、
輝いている。
彼女は恋人がかつて鬱状態に陥っている時に、
ずっと寄り添っていたそうです。
でも、今度は彼女が抱えきれなくなって、
彼と距離を置くところまで、
悩みは深刻になっていた。
カウンセラー養成クラスに出ると、
毎度のことですが、
各々の方がお悩み全っだ中らしく、
ランチ
の時は各々の悩み告白タイムに
なることが多いです。
この養成クラスも例外ではなく
同じことが起きています。
わたし的には、
「ランチぐらい明るく食べたいよ〜
」
と毎度思います。
それから養成講座課程が終了した頃に、
彼女はうちのカウンセリングに何回か
足を運んでくれました。
彼女の中の思い込み(ビリーフ)
の鎖を外す度に、
だんだん彼女は女性性に目覚め、
みるみるうちに
セクシーな女性になっていったし、
器が大きくなったせいか、
とっても頼もしくなりました。
そうなると、彼との問題もいつの間に
改善されて、とても仲良しなったようです。
彼女がかなりの変貌を遂げた後に
彼の方がセッションに来てくれました。
ふつう男性はかなり思考型な為に、
カウンセリングの効果は女性より
結果がでるのが遅いのですが、
パートナーの女性の方が先に来て
感情解放が進み、
その後、彼が来るパターンの場合は、
例外です。
何を言いたいかというと、
女性の意識レベルが上がると、
自動的に男性も連動される仕組みに
なっているみたい。
だから、彼がセッションに来た時は、
例えディープな問題を抱えていたにしても、
解放がめっちゃ早いのです。
女性の力ってすごいよね。
(ママにお任せなんし〜 )
<続く>















