前回からの続きです。
4月8日から続いているこのテーマ、
前回の話の流れは、
20年くらい前に恩師から、
「那旺ちゃん、生き霊を飛ばしているのよ」
と指摘をされ・・、
数年が経ち・・・、
落ち着いてその時の事を考えられる心境に
なった時、
もしや、恩師の言われたことは本当だった
んじゃないだろうか!
って思う様になってきた。
あの時は、予想外のことを言われ、
「そんなの証拠もないのに・・」と、
紛れもなく「濡れ衣」であると思っていたし、
尊敬する恩師を信じて、家庭を顧みず、
ここまで付いてきたのに、
「何で私のことを信じてくれないのだろうか!」
「何で私の本心をわかってくれないのか!」と、
悔しさを通り越して憎らしくなったものだ。
「生き霊」を私に飛ばされたとされる相手に、
わざわざ「気をつけてね!」と伝えに行った・・
のを知った時は、さらにショックだった。
それによってその人との関係は、
完全に終わってしまった
もう、過去のことです。
全ては完璧な事だったと、
今は心から先生に感謝しています。
この時、先生は私を否定したのでは
無かったはずなのに、
私が勝手に全否定されたと思ってしまった。
で、何を言いたいのかというと、
「生き霊」を飛ばしている本人は大抵は
無意識だからわかりません。
でも、その人の事をずぅっと執着し続けて
いるのって、
見えないテレビ電話をその人の家に仕掛けて、
盗撮しているみたいなものなのね。
盗撮しながらも、そこに色んな感情を
べったりとくっつけて置いてくるのだ。
雄犬の電信柱おションションみたいな
ものね。
(ナイスおションション、くっつけたる)
綺麗な言葉でいうと、
「魂の置き忘れ」ともいうけど・・。
それから私は暫くして、
ある霊能者の浄霊する所に一緒に
付き合っていた時期があり、
「生き霊」の怖さに遭遇したものだ。
霊能者は、「生き霊」は「死に霊」
と違って、始末に負えない。
何故なら成仏させて、天に上げる事ができない。
本人に帰るように言っても、
無意識だからわからないし、
絶対に離れる気なんてないんだから。
だからプロテクトをするしか方法は
ないらしく、
しかも強力に作ったプロテクトさえも
外されてしまう場合もあると言っていた。
怖がりの人は信じないでくだせ〜
(ううっ!あんたの後ろに生き霊が〜)
・・・「盗撮している」だけじゃない。
相手を病気にしたり、
狂わせたり、
自殺に追い込んだりする事もあるそうな・・。
どんどん暗〜い話になってるね。
すみませぬ。
(続く)
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