前回からの続きで、
10年以上前、
魔法学校の先輩から、かなりヘンテコりん
なセッションを受けた事がある。
60歳前後の一見普通に見える、
いかにも上品そうな先輩なのですが、
最初は優しい笑顔でお話しをしているんです。
で、そうこうしていると、
彼女独特のワークが始まるんですね。
突然、ソプラノ声で歌い出したり、
多分祝詞(のりと)のつもりなんでしょうか、
そして、
ヒラヒラと踊りだしたりして、
多分、巫女さんが踊っているつもり
なんでしょうか、
かと言って、まるで浪曲師の様な
ドスの利いた話っぷり🤓で、
彼女なりに見えているらしいものを
低い声👺で話し出す。
ドスな上品先輩:
「那旺さん、あなたの龍が苦しがって
います。
早くここから出してって!
お腹の中で息も出来ないって!
もがいているのです。
ウゥ、く・る・し・い〜🙀」
っと浪曲師の様に、身振り手振りで、
まるで彼女が「息ができない龍」になった
かの様な仕草で、
もがいている姿を実況中継しとる。
お姉たま。大丈夫どすか?
(笑いたいけど、笑えない。それで
もがき苦しむ私😹)
で、彼女はさらにこう言う。
上品そうな先輩:
「那旺さん、この龍をお腹から出して
あげていいですか?
もう自由になりたいって言っています」
まだ、低い声。。(し〜ん)
私が「どうぞお願いします」
と言うと、
その後、まだまだ踊りの様な身振り
は続き、
どうやら私の中にある龍さんを
お腹から救い出しているみたいで、
先輩は、う〜んう〜ん😣と唸っている。
これが上品そうなご婦人がおやりになって
いると、
尚更滑稽で、目の置き場😎がない。
面白すぎて笑って😂まう。
だから・・バレないために
伏し目がちに様子を見るのじゃ〜。
(有り難そうにしながら、笑いをこらえる技)
で、さらに、
上品そうな先輩:
「あ〜〜〜〜、龍が、
ヴァ〜〜〜〜〜龍が、
これ、虹色の神龍です。
あ〜〜〜〜、ウツクシや〜〜〜〜」
さらに、
上品そうな先輩:
「あっ、感謝してこっちを振り返っています。
那旺さんご覧になれますか?
あなたの手足になって働きますって
この虹色の神龍が言っていますが
どうしますか」
那旺:
「どうぞよろしくお願いします」
とりあえず、那旺は言ってみる。
先輩は、モソモソと私の神龍さんと
約束を取り交わしているみたいで、
「うん。うん。」
と言って、彼女なりに納得したら、
まるで今までのことが何にも無かったかの様に
あっという間に普通の上品なご婦人に変身して、
もとの談話に戻った。
よくわかんね〜。
(この世界・・よくわかんね〜)
まぁこの後、他にも、
色んな人の稀有なセッションを
見て来た私なので、
既に免疫は出来ているのだが、
こんなに先輩たちの行為を
恥ずかしいと思っていた私なのに、
今となっては、
クオーレテラピーアソシエイツに於いて、
龍絡みのセッションを、
超自然にやっとるではないか〜。。
で、やっとこさっと本題に入る訳だが、
何故かは判明していないが、
やっぱり龍のセッションになると
「鳩尾」がキーワードになるのよね〜。
(少し続く)
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