投稿

(前回からの続き)

主様(ここでは潜在意識の一部分=魂→高次の自分と定義する)
は、ぎっくり腰になりかかっている私に、こうささやいた。

「そのリンゴ、食べるのが楽しみかもしれないけど、
今、開けなくても良いんじゃない?

その労働は今の那旺ちゃんには厳しいよ・・」

と、5キロ程度の宅急便だが、箱を開けるのには
頑丈についているホチキスをこじ開けなくては
ならないので危険!と、少しばかり躊躇している私に、
忠告してくれていた。

・・・私は無視した。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

で〜、ここで言いたこと。

前回にお話したが、覚えていますか?

潜在意識と顕在意識の割合が約95対5%だと。

私たちはこの肉体にいる自分が、
本当の(リアルな)自分だと思い込んでいる。

しかし、ちゃうのだ。
いずれか朽ちていくもの(肉体)はまるで「私」
かの様に錯覚しているが、実は「わたし」ではない。

何の恩恵かは知らぬがこの肉体は、ただ単に、
レンタル料を払わないで無料でお借りしている
有り難いシロモノなのだ。

本当はローンで買った車みたいに、頭金を払って、
利息付きで毎月均等返済払いをした方が、
借り物(肉体)と自分の物(魂)の区分けが認識出来て、
本当は良いのかもしれない。

神様から有り難い特典をもらっておきながら、
その慈悲を完璧に忘れちまうのが万物の霊長とされる
人間なんだか、全く困ったものだ。

死ぬ前にさ〜、
はよ、思い出しておくれやす。

(この人、誰のお声ですか??)

肉体を借り物としてでなく、
自分のものかの様に好き放題に扱い、
酷使するのは、なんと横柄な事なのであろうか!!

(ワシは、丁寧にメンテナンスしとるで〜。
借り物やさかいにのう)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

て〜な事を、

「今回のぎっくり腰はやけに軽いなぁ。」
なんて私は呑気にもほざき、
大切なおきてを失念しちまっていたのじゃ〜。

1時間くらいソファーで仮眠した後の、
(お借りしている)私の腰は左方向によじれたまま、
固まっていた。

こういうパターンのぎっくり腰ってあるのか??
不意打ちされた感じ・・。

確か、今日は夜にセッションが入っていたよなぁ。
その前に、お〜〜〜、ちびりそう。
おしっこ、どうやって行けるんだゔぇさ。

まずは、左手をこうやって〜「アッ!!イテテテ」
左足を「ぎゃ〜〜〜〜〜、なんなのよ!!」

(ふぎゃ〜、いて〜よ〜。助けてケロ〜)

先月、生協でベットの布団が下に落ちない様に
柵を買ってみたものの、

「なんだよ〜!この柵は邪魔で仕方ないじゃね〜か!」
と、またしても私はしょうもない買い物をしてしまった
と嘆いていたが、こんなところで役に立つとは。

(神様、仏様、柵様、ありがたや〜ありがたや〜)

と、よちよち赤ちゃんの伝え歩きのプロセスを経て、
痛みを堪えて何とか5分位の道のりでトイレに辿り着けた。

とりあえず左に腰が曲がりながらも立てている間に、
今夜予定しているクライアントさんにセッションの
延期お願いメールをしよっと。

そうは言っても、今夜はダメでも、
明日のセッションはなんとかなるかな?

明日のクライアントさんの問題は、
何とか早く解決してあげなければ。

彼女はまだ気付いてないだろうが、
そのビリーフを持つことによって、
何度となく同じたぐいの問題にぶつかり、
頭を打たれ続けて来たのだろうから、もうこれ以上は可哀想。

だから、ワシは今日中にこの腰を何とかせにゃならぬぞよ。

(神様、仏様、お腰様、こんな私を許してちょんまげ)

(ちょいと中途半端満載だが続く)

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(前回からの続き)

あまりにも小さな声でささやくカサカサする主様(私の魂の主人)
の声をちゃんと採用できた私はドヤ顔で
ガッツポーズをした。

『お〜、これで腰は安泰だ!』

(今の私は以前とはちゃうで。
エゴの声なんかにゃ〜負けないにゃ〜)

とかナントカイッチャッテ・・・そんなもんじゃなかった。。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ぎっくり腰の兆しを察知した私は、
テニススクールをキャンセルしてその日は余裕の1日となった。

その後、腰に違和感はありつつも
5kgある青リンゴが入った宅急便を難なく受け取り、
リビングまで運び終え、

太いホチキスで留められている段ボールの蓋をヨイショと
開けながら・・・、(回想する)

そういえば・・・、

昔、会計事務所に勤めていた時に・・・・、

やけに太いホチキスでしっかり留められた
段ボールの箱を一人で何箱も開けてたよな〜。
ホチキスは腰と腕に力いっぱい引っ張らないと開けれない。

(ウぅぅ〜)

その後に、重いコピー用紙をえっちゃらと積み重ねたりして。

一緒に勤めていたお局様女子は、
「私は重いものは持てないの。重労働は出来ないわ!
家では兄が全部やってくれるから・・」

と言って断然拒否モード。

(お局女子似の映像です。はい。)

しかし、私は20代前半の時に椎間板ヘルニアで1ヶ月も入院し、
その後20年以上もの間は坐骨神経痛で、
日々足の痺れと臀部の激痛で悩んでいて、
当時は一生涯、早歩きや走る事なんて出来ないものと諦めていた。

左足をずるずると引き摺って歩いていたのだ。(若いのに可愛そう)

無理をすれば、ぎっくり腰に何回もなった事がある。

酒を飲んでツレが先に酩酊状態になってしまった時や、
旅行に行って、大いびき野郎のツレに
先に寝られて寝逃した時みたいに

やったもん勝ちの好き放題をされてしまうと、
残ったものは、自動的に後処理をする立場になるものだ。

てな訳で、私は会計事務所に勤めていた10数年間は、
お局女子のワガママのお陰で、重労働は私の担当に
されてしまった。(ここで回想シーン終わる)

前回のシリーズで書いた、次女の投影存在がここに居る。
いつも、自己主張の強い人に対してはどうしても
我慢してしまう。で、心の底でバカにしている。

(50歳半ば過ぎても親や兄ちゃんにいつまでも
かばわれて、
威張っているこの未熟者め!!・・
と悔し過ぎて大人ぶる私。こうやって生きて来た。)

さて、楽しみにしていた青リンゴの到着。
この段ボールに張り付いているがんじょうなホチキスを
を外そうと思った瞬間に、会計事務所に居たあの頃の
渋い思い出がこんな形で頭を過ぎった。

私たちの潜在意識の情報ってとてつもなくあって、
心理学の講座では、こんな事を必ず学ぶ。

潜在意識の情報は95%前後、顕在意識はその残りの5%前後だと。

決して文房具レベルの小さなホチキスでは
私の潜在意識は反応しない。

段ボールの太いホチキスを見ただけで知らず知らずのうちに、
背中をかばっているのだ。(気を付けないとヤバイ)

と・・、私の主様は、
「今じゃなくても良いんじゃないの?
その労働は今の那旺ちゃんには厳しいよ・・」

と話してくれるが・・調子こきだした那旺は無視。

「だって、今日はテニススクールを休んだ私は十分偉いんだから、
気をつけて開ければ問題ないっしょ!」

ほ〜ら。。ビリッ!!バリッ!!

(ほらな、お茶の子さいさい←今更ですがこれって何用語?)

てな具合で、最近の私の健康具合にごっつうご満悦。

(どよ・・どよ。。オラは昔のオラとはチゲ〜んだ)

今回のぎっくり腰はやけに軽いなぁ。
軽くひねっただけなのかもしれないね。(うふふ)

だども、お利口さんの私になったんだから、
ちょっとだけ横になって、お〜〜〜〜こう。

と、1時間くらいソファーで仮眠した。

ら、ららららら。
あらあらあらあらあらあらららら。

(ゲロやばい。那旺・・必死なお顔ざます)

右も左も動けないっす。

(あら〜ん
おしっこ。おしっこおしっこ。ちびりもら〜〜す。

(殆ど進んでないこのお話し・・続く)

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前回まで、ポコ親シリーズの最後の1話を放置プレーしていたのは、
ただのグウタラではなくて、訳ありでした〜。

朝、トイレ掃除をしていたら、
ありゃ、嫌な感じ。(うんこ漏らしてないよ〜だ)

このままトイレ掃除を続けると、きっとぎっくり腰に
なっちゃいそうだから・・・中途半端だけどやめてお〜〜〜こう。。

(ここら辺、ちょと変よ。なんか曲がっちゃったかしらん)

ここ10年以上はぎっくり腰になっていないが、
以前は何度もなったことがあったから、
危ない時が何気にわかるようになってきた。

確かめてみるとちょっと突っ張った感じはあるが、
階段は普通に降りれる。

どうしようかな〜、今日はテニススクールのレッスン日。
8月から週一で始めたのじゃが・・・。

今日のクラスは生徒の人数が少なめだから、
沢山練習ができてチャンスなんだけどな〜。

当日キャンセルは、1回分無しになっちゃうしな〜。

飽きやすい私が辞めないようにと、
保険をかけたのは、
レッスンの時に借りていたラケットを、先週から自前にした。

バーゲンで買ったラケットはそれでも3万近くはしたが、
まだ1回しか使っていない。
だから頑張ろうと心に決めたばかりなのにな〜。

(オラ、今度こそやるで〜。続けたる。。)

体の声をだいぶ聞いてあげられるようになった私は、
少しづつだが体が嫌がる事はしない様になっている。

最近わかってきた事だが、
体の声だか誰の囁きだか見当付かないが、
2つ選択肢がある時にめちゃくちゃ小さな声でヌシは喋っている。

強いて言うならば、
風が喋っているみたいな、葉っぱが触れ合っている時に
聞こえてくる・・・、

あのカサカサカサっといった音が、言葉になって聞こえる。

でもあまりにも微細な響きだから、自分が調子こいていたり、
心が騒ついている時とかは、ぜ〜んぜん聞こえないのよん。
つ〜か、訊こうとしないだけだと思うのね。

(今、間に合っていま〜〜〜すのお顔)

エゴの声とか頭の声はとにかく迫力ある。
声もデカいし、説得力あるし、強気だし、
エゴ明神様はなかなか御立派な様相をされておられまして、
気の小さいワシはついついそちらを採用してしまう。

それに、自分自身の為に聞くキネシオロジー (筋肉反射)を
私は信じられない。

ここぞと言う時に真実の声を聞くのを外す気がして、
そういう場合(例えば大金を使うとかの決断)は友人に、
それも二人以上に聞いてもらったりする。

と、たいていは同じ答えになる。

「やらない方が良いよ〜」とキネシオロジー で
教えてくれているのに、それでも私はエゴ明神様を優先して、

やっぱり、
「あ〜〜〜〜ぁ、ごめんさい!ワシがいけなかった〜」
となるのが結末なのだ。

(また、やってもうた。ワシはどんだけサバイバルが好きなんやろか!)

だが、今回の私は偉い。
カサカサのヌシの声を採用した。

『ヨシヨシ、だいぶ那旺さんはお利口になってきたのぅ。
歳を重ねて来たのだから、同じ繰り返しはしね〜のだぃ』

とカサカサの主様にドヤ顔で伝えつつ、
テニススクールのキャンセルの電話をした。

(オラオラオラ・・
ちゃんと心の主様を選択出来るオイラになったんだで)

『お〜、これで腰は安心だ!』

とかナントカイッチャッテ・・・じゃなかった。。

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(訳あってもう1ヶ月も前の投稿の続きです。お待たせ〜)

(ポコ親那旺が次男の人生に繰り返されている苦悩の本当の原因を
白状している場面の続きです。)

ポコ親那旺;
「あなたが一生懸命にお仕事をやっているのに、
最終的には目上の人と上手くいかなくなるのを繰り返している原因は、
お兄ちゃんとの繋がりと関係があると思うのね

(あれまぁ、繋ぎがあっちゃこっちゃこんがらかっちまった)

ポコ親那旺;
「私がまだ小さい頃、
次女が私に意地悪したりすると、母親がこう言って姉をかばっていたの。

『あの子は3月生まれで知恵遅れ(差別用語です)なんだから、治らないの。しょうがないでしょ。
あなたは普通に生まれたんだから
我慢してね!』

・・・それが母の対処法だった。

でも事実、姉はお勉強は出来なかったけど、全然知恵が遅れてなんていない。
ただのワガママを言い通してヒステリーを起こしているだけなのに・・
と私は悔しくて仕方なかった。

だから、私はどうやって自分の不満をおさめたら良いか、
自分なりに考えたんだ。

で、出た結論が、お姉さんをバカにする事だった。
アイツはバカだから仕方ないんだ。だから賢い私は我慢できる!って。
母親はその後も非言語の命令を促して、私はそれを察する様になった。

でもバカでわがまま放題の姉が、世間では美人で八等身だの、
愛想が良いともてはやされて、
なんか自分ばかり損している気がして、
世の中の評価なんて見てくれしか分からないアホばかりと
小さい頃から思っていた。

社会に対する反発心がここから生まれたと思う。
『世の中の人なんて真実を見る力なんてありゃしない。私は騙されない!』

と、未来が暗くなっていく様で、いつもうつむくようになった。
そして自分の不細工な顔が大嫌いになっていった。
不満を溜め込んで抑圧していると、運気も悪くなるね。

よくよく考えると、いつも自分ばかり日陰にいる気がして、
私は次女に嫉妬していたのだと思う。

そして次女を馬鹿にする事によって自分なりのバランスを保ち、
母親に好かれる=母親を助けられる=それが母親に対する忠誠心と
なっていった訳。

さらに言うと、
私の一番の味方だった祖父は、小学3年生の時に交通事故で帰らぬ人となった。

亡くなる前にも私は祖父に誓っていた。

おじいちゃん:
「那旺は賢い子だ。だからあんな馬鹿な姉ちゃんと戦ってはいけないよ。負けるが勝ちと言うじゃないか。正義をしっている那旺はいずれは立派な人間になるんだから、相手にしちゃいけないよ!」

那旺:
「うん、わかった。馬鹿な奴を相手にすると自分も馬鹿になるんだね!」

・・・コレで私の忠誠心はさらに強化された。

(お利口なワシ・・・回想シーン)

そうして、馬鹿にしていた姉と母が常に愚痴を漏らしていた父親と
一緒に生活していると、ますます性格が意固地になっていくのが嫌で、
22歳の早婚で家を出た。

しかしその後も、私の課題は続いていった。
課題をクリアしないと、逃れられないのがこの世の仕組み。

課題って・・、何よ?

人を見下す・・。

いや、誰に対しても見下している訳じゃない。

偉そうな顔をして、全然実が伴わない人を見下す癖だ。

しかし、これをやり出すとキリがない。
世の中に完璧な人なんていない訳で、自分の意にそぐわない人が
周りに多い程、心の中の戦争相手も増える訳で、

馬鹿にすればする程、自分が立派にならなきゃ収まりがつかなくなる。

自分はこんなにやっている!
と心の中で「ドヤ顔」をしていると、
いくら表面上は笑顔で見つくろってもエネルギーでは見えてしまうものだ。

つまり、いくら頑張って成果を上げたとしても、

「あんた、好きでやってるんでしょ!」的な反応をされ、

さらにギャフンと言わせてやろうと、頑張ったところで同じなのだ。

(おのれ〜、馬鹿にしくさって!今に見ておれ〜)

なんで自分は評価されないんだろう。
自分より怠けていたり、良い加減にやっている人間の方が
重宝されて、評価も高い。

意味わかんね〜よね?

(オラ、もう疲れただ。。)

自分より年上の人、若しくは上司とか立場が上の人、
そういった方々との心の争いが絶えない人は、
一度、自分の幼少期から起こっている身内との関係性を
見つめてみると良い。

私は22歳で結婚を決めて、いざ次女から逃げても、
次女を投影する人がずっと追いかけてきた。

「追いかけてきた」と言うのはちょっとニュアンスが違って、
勝手に次女に雰囲気が似ている登場人物に反応して、
内心が戦っているだけなのであ〜〜る。

だとしたら、どうするねん!!

人をバカにする事で頑張るの、
もうやめて良いよ!

自分より先に生まれた順番はどうも尊重した方が良い様である。
上のものを尊重しない=バカにすると言う行為は、
むりくり自分が上を飛び越えて行かねばならない。

さて、こんなに長い間、このテーマを引っ張って参りましたが、
私が次男に言いたかったことはたった一つ。

「お母さんが間違っていました。
弱虫だったから卑怯なやり方をしたのだと思う。

私が結ばせてしまった誓いを、もう破っても構わない。
むしろ貴方の為にそうして欲しい。
優しい人間が幸せにならなきゃいけないのに、
優しくて人の気持ちが分かるがゆえに苦労するのは不公平だもの。」

次男は大晦日の除夜の鐘が鳴り終わった頃に、
帰って行った。
明日、お兄ちゃん家族と新年を迎える為に。

(一つ成長してこいよ〜。。とポコ親那旺は見送る)

私、那旺は気づいたのだ。
だから、お姉さんの生き方を尊重して、頭を下げた。
私の中にずっと渦巻いていた争いの炎がいつの間にか消えてしまった。

エネルギーとは、
上から下へと流れていく。。

(おしまい)

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(前回からの続きです)

セッションをやっていてつくづく思う事がある。
自分より先に生まれた順番はどうも尊重した方が良い様である。
上のものを尊重しない=バカにすると言う行為は、
むりくり自分が上を飛び越えて行かねばならない。

となると、どんな不味い事が起きちまうのか???

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

もう1ヶ月も前になるこの話題。
大晦日に奮発したお節と友人に貰った美味しい日本酒を頂きながら、
次男に伝えなくてはならない話をする所からこのテーマは
始まっています。

カウンセラーになって、自分を見つめ、徐々に気づいてしまった。
小さな心の鍵のかけ違いが、その人の生き方を難しくし、
人間関係がねじ曲がり、大きく本質から外れて行ってしまう事を。

沢山のセッションをさせて貰って、その法則を垣間見た次第です。

(なるほどでゲス。オイラ家政婦は人間の生態を見ちまった。)

ポコ親那旺がポコ親那旺を振り返り、心の中で話しかけている。

    
自分で自分をバカにしているみたいに聞こえるかもしれないけど、
そもそも親って立派なんてシロモノじゃないのよ。
大抵の人は自分がどう言う人間なのだかさえもよくわかっていない。

人間として未熟なのは言うまでもないが、そんなのが親になる訳で、
だいたいは、親として「ど」が3つくらい付くド素人で、

子供を産んだ時点で、とりあえず形だけは「親」となる称号が貰えるが、
大多数の親がポコ親なのだ。

私なんか22歳で結婚して、
それまでに食事を作ったことなんか1回も無かったし、
後片付けも洗濯もしたことなんてなかった。
み〜〜んな母親がやってくれていたもんね。

綺麗に洗濯されたパジャマに着替えて親が干してくれたお布団で寝て、
お手伝いなんかしないでテレビを観て、
当たり前の様にテーブルに出てくるご飯を食べた。

その大人になりきっていないパーポー娘がだよ、

(パーポー娘ございます)

結婚した途端にそれとは真逆な立場に突然なる訳で、
わかっちゃいたが、練習したことがなかったから、
わしゃ〜半端なく辛かった。
小学生低学年が子供を産んだ様なもんさ。

そんな私が結婚した途端に妊娠し、長男が生まれて直ぐに
頼りになるはずの母親が脳梗塞で倒れ、
こちらが親を面倒見なくてはならないと言う三重苦。

理想の旦那様と結婚したまでは良かったが、
両親みたいな夫婦仲が悪い家庭にはしたくなかったから、
旦那さんにとっての理想の奥さんになろうと思い込んで、
必死こいて良い奥さんを演じてた。

毎日料亭の様な料理を出して、
出産の前日まで、旦那さんの髪の毛をシャンプーしてあげて、
大好きだったドラマなんて一切見ずに、NHKやスポーツ観戦。
お姑さんの前でも従順な嫁もしていたな〜。

これも、私の理想の仲の良い夫婦を描く為に、
自分を抑えきった完璧に間違った方法をとってしまった。

ばっかだよな〜。わし。

(勝手に穴を掘って、穴に落ちたがっていたオイラ)

で、ここからが言いたい事だけど、
親としての訓練を誰からも学んだことがない私が、
一人の人格を持った子供を育てるなんて、よくよく考えると
とんでもない大役をしていると思う訳よ。

世の中の親に言いたいね。
私ら親はド素人なんだから偉そうにしなくて良いのだと。
親になった途端に、「親」の仮面を被り、弱点を持つ生身の
人間である事を忘れてしまっている。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

大嫌いだった姉を私が産んだ長男に投影しまくっていた私は、
見えない毒蛾の掛かった鍵を次男に押し付けてしまった話は
前々回にしたかと思います。

ものわかりの良い次男に私は非言語の言葉で
「あなただけはあんな風にならないでね!
私の気持ちがわかるなら、
お兄ちゃんを一緒に嫌いになろうね!」

ちょっとオーバーめにわかりやすく言うとそんな感じです。。

「私は一生懸命やっているのに・・・」と、
被害者に見せかけておきながら、「あなたも共感してね!」って言うのは、
「ただの脅迫」なのであ〜る。

親は知らず知らずにこれをやっている。
こんな恐ろしい事を思っていたなんて心理の勉強をするまで気づかなかった。
姉に対する我慢や憎しみが幼い頃からずっと癒えていなかったから、
同じ様な場面に遭遇すると、どう対処して良いかわからなくなって
感情だけが先走って動くのだ。で、次男を巻き添いにしていた。

小さい次男は、「自分は甘えてはいけない。
兄貴は手が掛かるしお母さんを苦しめているんだから、
僕は手が掛からない様に
しよう。それがお母さんを喜ばせる方法だ!」

と、心に決めたのかと思う。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ポコ親那旺が次男に白状した所から入りましょう。

ポコ親;
「あなたが一生懸命にお仕事をやっているのに、
最終的には目上の人と上手くいかなくなるのを繰り返しているでしょう?
その理由、私、数年前から気づいてたんだけど、聞いてくれる? さらに読む