(前回からの続き)
前回のブログの話で、
知人の尼さんが話していた事を
要約すると、
尼さん:
「那旺さん!◯◯さんは、実はどうも
上がられていないみたいですよ。
昨夜お棺から足が出て蓋が開いていた
んですって。
ですから那旺さんが成仏させて
あげてください。
今回の場合は、私でなく那旺さんが
適任だと思いますので、故人の
為にもどうぞよろしくお願いします。」
(なんちゅ〜〜うことや。
鼻の穴穴穴穴があいてもうた。
ゲロびっくり!)
その時私は、うっかり間違って、
「はい〜
」
と言ってしまったのだ〜。
(頭の中がくるくるパーになっちった)
「はい」と言ってしまった私に
いったい何が起こったでしょうか?
それから3日間、
私はお経を唱えたり、
彼が成仏するようにイメージしたりと、
思いつく事をしたのですが、
なんかしっくり来ない。
(この頃は、まだまだ未熟でしたから、
テクニックの事ばかり考えていた。)
そうこうしているうちに、
異常な程に感情が上下して、
気持ちが落ち込み出した。
体もズズずっしりと重いっす
(ぐぐぐっ!なんか重いのよ)
コレって私の感情じゃぁ無いな。
きっと・・・。
これに関して私は、
ちょいと自分一人では対処できない
気がして、
整体の師匠のところへ体を調整して
貰いに行く事にしました。
師匠のところに行ってみて直ぐに、
師匠:
「あら〜那旺さん、お疲れね。
そこまで酷くしてどうなっちゃったの?」
っと言われ、
私:
「やっぱり連れてきてますよね?」
っと聞くと、
師匠:
「それって、ちょっとやそっとの人数じゃ
ないんじゃないの?
ぞろぞろものよね?
どこでそんなになっちゃったの?」
私:
「葬儀場で、うっかり請け負いますって
言っちまった。
そしたら、こんなになっちゃいました〜」
師匠:
「だからそこにいた霊さん達が、
ここぞとばかりにわんさと
那旺さんに付いて来ちゃったのね?
まぁご苦労様」
・・・・・・・。。だよね〜。
それから施術が始まり、
師匠のリーディングによって、
彼が言いたかった事を聞いてから、
光の道を作り旅立って頂くことに
なりました。
私もこれで生前に言えなかった事が
伝えられて、スッキリしたのだ〜。
その後、付いてきてくれた霊さん達が
光に導かれてお帰りになりました。
この話が事実か妄想かどうかは、
私には何とも言えませんが、
体も感情も、元どおりになったのは
確かです。
師匠にお手伝いしてもらっちゃったけど、
お約束が果たせて良かったなぁ
<続く>