(前回からの続き)
いくら聖職者の
質が向上して、成仏出来なかった霊が
浄化されたとして、
それだけで、
うつ症状が改善されたり、
病が癒えたりする訳ではないのだ。
そんなもんじゃ根本的な解決になって
いないのはお分かりかと思います。
そもそも、なんで成仏出来ない霊が
いるのだろうか?
「霊」=「鬱症状」 としてしまうと、
特別なものに限定されちゃうじゃない?
例えは、この「鬱症状』を
「病気」とか「心の問題」と
置き換えて考えてみると、
「自分にも当てはまるなぁ」と、
理解しやすくなるかもしれないね。
要するに、霊を成仏させてくれる聖職者を、
「お薬」と見ていくと〜、
聖職者=薬=今ある症状を抑えてくれるもの
となる。
でも、病気や鬱症状や心の問題は、それでは
根本的に解決されていないので、
いくら憑いた霊が成仏されたにせよ、
また新たに生まれた霊が同じ人に憑き・・・、
その人本来の魂を曇らせるのじゃ〜。
負の連鎖&繰り返しの作用が起きる。
(お〜い、カエルどん。
ケツからヌルヌルしている物が〜
侵食しとるで〜 。気がつけや〜)
そういえば、魔法学校に行っていた頃、
副校長がこんなことを言っていたわ。
死んだ人間の内3割の者しか、
自分が死んだことに気づいて
いないって。
うっそ〜!
(はて???にゃん)
って、初めて聞いた時は、
マジですか?って思った。
ちゅうことはさ〜ぁ、
7割の霊は、自分がまだ生きていると
思いこんでいるんだよね?ねっ?ね?
つうことはだで〜、
3割の人しか、
自分が死んだことを知らない・・。
(同じことは繰り返しています)
ふむふむ・・・・。
つまり、成仏して自分が行くべき
ところを理解し、
自主的に霊界にお上りになる方は、
霊的には優等生だっちゅうことか。
「じゃぁどうしたら私たちは、
そういう人になれるんじゃ?」
(池上彰コーチがお答えいたします。)
「一つは、この話を知っただけでも
霊的優等生候補となるのですよ。」
「えっこんな簡単なことでええの?」
「はい、いたってシンプルなことです。
でも、シンプル過ぎて、
疑ってしまうのね、人間って。
お金をかけたり、時間をかけないと
より高度なことは学べないと
思い込んでいる。
本当の真理はあまりにも近すぎて、
シンプルすぎて見逃してしまうのだ。
今からでも良いので、
自分がいつ死んでも大丈夫な様な
生き方をすることです。
はい、おしまい。」
えぇ〜
そんな終わり方って 、どうよ!
取り残された感があるじゃん。
(だね〜、続く)