(前回からの続き)
批判している人の所に、
霊たちは一目散でやってくるのだ。
靈(吹き溜まりになってどこにも行き場が
無くなった感情ともいう)の立場になって
考えたら答えが見えてきた。
靈たちは成仏したいから、
自分たちに興味を持ってくれそうな
人や、
成仏させてくれそうな
頼りになる人を見つけたら、
すぐに移動しちゃうわけなのね
ここで、かつてクライアントさんの
話していた事を思い出す。
道を歩いていると、急に体が重くなり、
地べたに押しつぶされる様な
重力を感じたそうな。。
クライアントさん:
「これはただ事ではない!
何が得体のしれないものが
私にとり憑いたみたいだ!」
(ぐぐぐ~ぐるぢぃでんがな~)
と、クライアントさんは直ぐに感じたそうだ。
そんな時に、自分の隣を通り過ぎた
カップルが、
何やら妙な話をしていた。
それは何かといいいますと、
「今から、オバケ屋敷に肝試しに
行くけど、めっちゃ楽しみ!
きゃ~、わくわく。ドキドキ。ブルブル」
と、はしゃいでいたそうな。
そうすると、途端にクライアントさんの
身体が身軽になり、
ひゅ~~っと何か(憑依霊)が
肩から抜け出て、
気が付いてみると、
その二人のカップルの方へ移動して
行ったそうなんです。
この話って、どう思いますか?
①カップルの波動と浮遊霊の波動
が一致したのか、
②自分と同じ浮遊靈が集まっている
お化け屋敷に興味をそそられたのか?
③ただ、単純に楽しそうなイベントだった
から憑いていったのか?
④「バカにされた!おのれ~
こいつらこらしめてやる!」と
思ったのか?
想像すると色々と思い浮かぶが、
それは、浮遊靈のタイプにも
よるので、
本人に聞いてみなきゃ
わからないけどね~。
さらに、前にもブログでこんな話しを
書いたことが有りました。
私の友人のお坊さんが亡くなり、
彼の葬儀に行った時に、
葬儀場で久々に出会った、
尼様から言われた言葉から、
事件は端を発しました。
尼様:
「那旺さん、彼はまだ成仏されて
いない気がします。
今回は私の出番ではないので、
どうか那旺さんが成仏させてあげて
ください」
と言われて、
何が何だか分からないまま、
私はうっかり「はい」と
返事をしてしまった。
それからというもの、
いまだに成仏されていなかった
葬儀場に漂っている浮遊靈が、
私のところに一気に集まり、
私は瀕死の状態になってもうた事が
あったのだ~。
さて、このエピソードでも分かるように、
靈や吹き溜まりの感情達は、
自分を安心させてくれる所には、
メッチャ敏感みたいなのだ。
きっと彼らも天国に上がれるかどうかの
瀬戸際なのでしょうかね~?
いずれにしても、
自分が浄化が出来る訳でもないのに、
それから私は、
どんなに酷い公開セッションを見ても、
じぃ~っと耐えつつも、
批判は横に置くようにした。
批判の周波数はトゲトゲして
低いものです。
周りの人も自分の波動も下げて
しまいます。
気付いたら、なるべく止める様に
した方が良いかもね。
批判の気持ちが押さえられなく
なっちゃったら、
ちゃんと浄化がお上手な
ヒーラーさんやカウンセラーの
所に行って、
吐き出した後は、癒されて
くださいまし。
そういう時は、決してバランスの崩れた
セラピストの所には行かない様にね。
それにしてもさ~、
稲川淳二って、
かなり長いキャリアで怪談話しを
しているけれど、
(奥さん!あなたの後ろに、
おおお、ばばば、たりあんが)
健康を害さないで、今もって
活躍できているのは何故なのかな?
自分の近くにお墨付きの霊能者が
いるのか、
はたまた、
守護霊が強いのかもしれないね。
スゴ技
(続く)