クライアントさんがセッションを終えて、
本来の自分を取り戻したあとの顔を見て、
「違いすぎる。この人、いったい
誰と一緒に来ていたんやろか?
誰でも病院の霊安室の前を通るのが、
嫌なのはわかるが、
自宅と霊安室が隣接する環境に住んで
いるクライアントさんにしてみたら、
それは結構厳しい環境だろう。
子供の頃からお化けは見ていたと
言っていたが、
大人になっても霊が集まる環境に
身を置く人生脚本を、
なぜに選ぶ様になっとるのか?
これだからこそ、
そこに人生を切り開く鍵があるのだ。
(人生とはホンマに味わい深い)
(と、上をそっと見あげるクマちん)
そのクライアントさんは、
いらっしゃる度に、
セッションでは奇妙な現象が起きていた。
エクソシストという映画は、
す〜ごく昔に流行ったホラー映画だけど、
セッション中にあんな感じの
状態になっちゃうのだ。
「あんな感じって、どんな感じよ」
(こんな感じ。。ぶるぶるひひ〜ん)
突然に手足がピンと突っ張って〜の〜、
目をひん剥いて〜の〜、
髪の毛が逆立って〜の〜、
こういう場面になった時こそ思うのね。
「私は魔法学校に行っていたことが、
大いに役立った」と
それは、
何があっても、大抵は驚かないことだ。
そして、任務を全うするまで、
冷静に対処することが出来る様になっている。
これはヒーリングする上でも、
しっかりと叩き込まれてきたことだ。
自分の自我でもって、その場の
エネルギーを決して崩してはならない。
この教えを私は常に守っている。
そして、
この教えに私は守られている。
何が起こっても大丈夫だという
根拠のない自信が、
私の軸になっているのね。
要するに自分がセッションをやっているの
ではなくて、
流れてくる宇宙エネルギーに、
お任せして、セッションを
させてもらっているので、
ちっとも私はダメージを受けないと
信じきっている。
愛を持って接することだけを
守っていれば、
どんな苦難にも抜け道はあるのだと
霊的にダメージを強く受ける人と、
お風呂に入れば憑いていたくらいの
煙(霊)は取れちゃう人がいる。
その違いは何なんやろかね〜。
それを紐解く鍵として、
ある一定の法則を見つけたことがあるのだ〜。
<続く>