(前回の続きどす)
は〜い。わかったじょ〜
(わて、お手てで大事なところを隠し
ながら足でハイしちゃった〜。)
上の階の家の過剰な柔軟剤によって、
私はスッカリふてくされちゃって、
「この家を出て行く!」
ってブータレたけど・・、
その問題(私にしちゃぁ死活問題なんよ)を
全く考慮しないとして〜、
この突然勃発した引越し要求を、
まるで災難が起こったかのように、
無理くり被害者になりすますとすると、
私にとっての精神的・物理的な
負担は、お金というエネルギーでもって
換算したらおいくら?・・っちゅうことやんか!
それがお金の神様(地上げ屋さん)の
言っている引越し費用だったんだ〜。
佐川急便より日通の方が見積もりが
高いとか、、
「高額な、らくらくパックで請求したろ!」
・・なんちゅうレベルの話じゃ
なかったのよね。
先ずは私の時給からすると、
時間的負担額はおいくらになるんだっけ?
なるほど・・、パチパチっと
珠算・簿記1級もとうの昔の実力となるが、
(今はおバカさんです)
そう思うと妄想は次々に膨らむ。
(お鼻がだんだん膨らんできた。フガフガ)
精神的・物理的負担をお金に換算か〜。
っと、
ふと寄り道ながらも頭に浮かんだのは、
「うちの息子夫婦はどれだけの莫大な
エネルギーを私から財産分与されているんじゃ?」
っと、勝手に想像して、
ブツクサ言いたくなるのは、
私のささやかな愚痴でございます。
愚痴って・・スンマセン。
親業には終わりがなくて、
私にとっちゃぁ大変なんじゃ。
ちゃんとやって当たり前で、
やらないと文句を
タレられるところってあるじゃん?
ありゃまぁ、いけませんわ。
こんな話になる予定では御座らんした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
話を戻して〜と、
結局、前回のお話で、
私はこの住居を出て行くことに関して、
慰謝料が欲しいとはどうしても思えなく、
それどころか、
お金の神様には感謝している位なのだ。
だから「負のエネルギー」を計算するなんて、
なにがしの検定試験みたいなもので・・・、
だいぶ昔に税理士試験で財務諸表論を
学んだけどさ、
これじゃぁ頭パーポー白紙提出に
なっちゃうじゃん。
だども、ここでチャ〜ンス
こんな時に使えるのが、キネシオロジー
筋肉さんに聞いてみれば良いじゃん。
(あん、いや〜ん筋肉丸出しんこ・
悶えのポーズ)
で、で、で〜、
私は筋肉さんにこんな質問をしてみた。
1,)「今、私が必要としているお金はいくら
になりますか?」
と、筋肉を媒体にして潜在意識に
教えて貰ったのだ。
キネシオロジーってある意味いい加減
だと思うのは、
その人の質問や意図によって、
答えが大幅に変わってくるのね。
例えば、こんな質問だったら
どんな金額になっただろうか?
2,)「今回のことで私が感じた損失度を
金額に換算したらいくら?」
とか、
3,)「このマンションにおいて、
引越し費用として妥当な金額はいくら?」
とか、
4,)「お金の神様が出しそうな金額は
マックスいかほど?」
と聞いたら、それぞれ値は違った
だろう。
私が尋ねたのは、1,)のみです。
それが意外にも金額が予想以上に
大きかったので、自分でもびっくりしたのだ。
お金の神様:
「キネシ??????
なんですか、それ?
占いでっしゃろか?」
そう言われると、
今回のキネシオロジーの使い方は
占いの領域に入る様な気がしてきた。
やっていることは、
筋肉反射の反応を利用して、
私にとって最適なものを
潜在意識から読み取り数値化しただけです。
でもですねぇ、
それって自分に好都合な
剣を手にした様なものなのだ。
なぜなら、
「数値化された金額は自分の頭で
考えたのじゃなくて、
潜在意識がソレデス!って、
言ったんじゃん」って、
思い込めた時点で、
べらぼうに強気で言い張ることが
出来ちゃうのだ。
そういう意味で、
私には凄い占い師が付いているのと
同じことになる。
発言したことに、
責任を感じないで済むからね。
「私じゃなくて、そう言われたから!」
の、ごり押しが、自分の世界ではまかり通るのだ。
キネシオロジストに言われた通りに信じて、
的違いな自己主張を言って、
自分の人生を相手任せにしている人。
キネシオロジスト自身が、
筋肉反射の答えだけを基準に生きていたり、
キネシオロジスト(無意識だけど)が
クライアントさんを上手にコントロールして
いるのを見ると、
そういう姿勢でキネシオロジーは
使って欲しくないものだと常々思う。
でもね〜〜、
それがわかった上で、
今回の交渉においては、
敢えてキネシ中毒状態で行動してみたら、
結末はどうなるかを実験しちゃえ!
って思ったわけです。
だから、
お金の神様に、
「引越し費用の金額を教えてください」
と促された私は、
那旺:
「え〜〜、やっぱり言えへん。
地上げ屋さんの用意した金額と
かなり違っているからさ・・。
どうしても言えっていうのなら・・、
これ、私の潜在意識が言っているんだ
からね、
私はじぇんじぇん思っていないんだけど、
どうしてもこの金額じゃないと
ダメみたいだよ。
(っと、占いを信じきっている
意思のないパー子さんに
なりきって話す私です)
思い切って言っちゃうよ。(ドキドキ)
けぇ〜〜、やっぱり言えへんわ〜」
お金の神様は息を飲むように・・、
よ〜いドンを待つかのように・・、
おあずけされたポチのように・・、
お金の神様:
「覚悟はできてますわ〜。
私は、驚きまへんから言ってくださいな!
あ〜、その言い方、アセガデルワ」
那旺:
「では、思い切って、
・・・・・・・・・・」
お金の神様は、
カールした愛くるしいまつ毛を
静止させて唾を飲み込んだ。(ごくん)
(・・・・・・・・・ごくん)
(なんだか進んでいないよね、このストーリー・続く)
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