さよならメリー。最高の相棒。 (3)

まだ、視野は狭いけれども、メリーの目に私がしっかり映っている。
メリーと昔のように、やっとアイコンタクトができたのだった。

平成24年1月4日。
メリーのお迎えに、息子のテツがやってきた。

丸々と太ったブタメリーにテツはビックリしていた。

「うゎ、スゲー。人間で言ったら20歳以上は若返っているよ」と、テツ。

「でしょ?でしょ?見てみて、目が違うでしょ。目が黒くなったよ!」と私。

「おぇ、目が輝いてるね!反応も良くなっているじゃん」と、テツ。

「もう、オムツもしなくていいよ。下痢も治まったし」と、私。

「へ~、1年半もオムツ生活だったのにね。母ちゃんすごいじゃん!」

メリー、本当にありがとう。
私が長年学んできたツールで、出来うることを全て投入させてくれて、
そして、それに応えてくれた。

8年経って、ぼろモップみたいな姿になって現れて、
全く違った環境に来て、大変だった好転反応を乗り越えてくれて…。

こんなに素敵なサプライズ、アナタにしか出来ないね!

メリーは私の最高の相棒だよ。

そう言うと、メリーはかつて乾いていた鼻を、今はすっかり濡らして、
私のほっぺたにつけた。ラブラブ

「また、きっと来るんだよ!」

もう、二度とメリーと再会できないという思いから、
メリーがタクシーに乗って帰る姿を私は真っ直ぐに見れなかった。

6畳の部屋を占拠していたメリーの部屋には、
メリーの匂いが残っていた。しょぼん

さぁ、また明日から自分のペースに戻るぞ~!
私を待っていてくれているクライアントがいてくれる限り、
私は元気を呼び寄せる人になるんだいヒマワリ

<まだ続くかも>

                                    笑顔 クオーレ    

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